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【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング⑬最後のオーストラリアンキャンプ

さて、さて、こちらここの宿の朝食。

これを食べて出発。

今日は最後の宿である、オーストラリアン・キャンプに向かいます。

あと2日。。。嬉しいやらさみしいやら、複雑な心境で出発です。

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

さて、朝食はこのセットメニューと、写ってないけどチベットブレッド。このチベットブレッドは、揚げパンのような感じで結構、カリカリしていて美味しいんですわ。朝から揚げ物ってどうかと思って、ずっと頼んでいなかったんだけど、美味しい。ガイドのラムさんやポーターくん達はこれに多分、ダルバートをつけて朝から食べていたました。

そして、パッキングをして出発です。

ラムさん曰く、階段もないし、ずっと楽な道だからとの事。

しかしながら、この道が私としては非常に辛いものになるとは、この時には思いもしなかった。多分、誰も想像していなかったと思うんだけど(ガイドのラムさんでさえ・・・と言うか、多分、彼は今も知らないと思う)。

ランドルックの民家の間を抜けて、車の通る、大きめの道に出てそのまま道沿いに歩いて行きます。長閑な家々と並んだ洗濯物。異文化の生活を見るのは非常に刺激的。

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング
ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング
ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング
ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

道端に花が植わっていたり、この辺はやっぱり、気候がいいんだろうねぇ、なんてAU旦那と話しながらのんびりと歩いて行きます。

振り返るとアナプルナの山が見えます。

綺麗だなぁ、やっぱりネパールの景色は本当に綺麗。

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

そして、バッファローがど〜んと道端に放し飼い。

えええ、ここをどうやって通るんだよ〜。と、ビビりながらこの左側をそろ〜りと抜けて行くしかないんですけど。やっぱり、慣れないなぁ・・・バッファローがこんなに近くにいるなんて。

それに、うんこ・・・。

はぁ・・・乾燥して風に舞って、吸い込んでいるという想像が止まらないので、段々と機嫌が悪くなってくるし(理不尽よね、分かっているんで口に出してグチっているのは旦那にだけです)。

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

そして、昔ながらの吊り橋を渡ります。

AU旦那が、「そう!これ、これ!25年以上前はこれが主流で、所々板が痛んでいて抜けたりしたんだよ〜。懐かしいなぁ」と説明してくれました。

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

そして、ずっとこの車道を歩いて行きます。。。。

そう、これが段々とイライラの原因になって行くんです。

 

 

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

今までで一番辛い道のりの理由は理不尽

別にね、バッファローやラバやヤギのうんこがあちこちにあって、臭いのとかしょうがないし、それについてはまあ、生理的にうわ〜、クッサい。と思うだけだし、さっきも申しましたけど、乾燥して風に舞って呼吸器官に入って行くとかも想像して勝手にイラっとしているだけなんです。

ですが、この車を通る道をなぜ歩く?

これがよく分からん。いや、理屈的にはオーストラリアン・キャンプに行くにはこの道しかないから歩いているだけの話で、他にも道があればそちらに行くだろうということであるし、実際にはもうこの辺は標高が低く車道も舗装してないが、アクセス出来るだけ開拓されているという事なんです。

でも、何故、車が通れる道を歩かなくちゃいけないのか・・・・

この発想は、理不尽ですよ、ホント。

AU旦那にも、

「だって、僕たちを乗せる車の手配はしてないもん」

「実際、全く車は通らないよね(一台も通らなかった)ww」

と、最もなことを言われ、最後には「うわ〜、めちゃくちゃ機嫌が悪いww!」と笑われる始末。

なんだろう・・・なんか過去に忘れているようなトラウマでもあるのだろうか。とにかく、不思議なイライラ感と憔悴感とが入り混じり、本当に嫌な道だったんだもん。

でも、次男はそれでもラムさんと牛達に餌をあげたりして楽しそうに歩いてるから、まあ、良いかと気を取りなすも、言葉少なになる。

そして更に腹が減ってきた・・・これは非常にマズイのである。

私は腹が減ると無口になり、とにかく喋らなくなる。そして、口から出る言葉は、

「腹減った・・・I’m so hungry!!」のみになる。

もうこうなったら、周りは急いで食べ物を探し、私の口に放り込む事を最重要案件として取り組まなくてはいけないのだ。

もう!!

オーストラリアン・キャンプってどこよ!!!

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

そして、このオーストラリアン・キャンプまではどのくらい?と、無口になった私のかわりにAU旦那はラムさんに聞くんだけど、ラムさんも多分、同じような道で全くもって時間の感覚が狂っているんだろうね、

「あと、30分くらい」と、彼は何回も同じことを答えてたwww。

そして、やっと辿り着いたのが2時半頃。

ランチの時間を大幅に過ぎていて、もうみんな腹ペコです〜よぉぉぉ!!

 

 

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

そして、何か腹に入れないといけないと思い、早く出来るポップコーンを注文。本当にすぐに熱々のポップコーンが出てきて、あっという間になくなった。

うふふふ・・・・ちょっと気分が楽になっていく〜。

そして待つことまた、1時間程度。やっと出てきた料理は、今までになくびっくりする代物だった。写真はないんだけど、AU旦那が頼んだトマトニュードルスープは、インスタントヌードルだけど、麺が1cm程度に煮込み過ぎで崩れている。トマトも入っているけど、味が全くないと言う。

そして、私が頼んだチキンスパゲティーのパスタは伸びきり、何故かカレーの味がする・・・。腹が減っていたので食べてしまったんだけど、これが実は後から悲惨な結果を招くのである。

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング
ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

さて、ご飯を食べたらなんとなく日が暮れてきたような感じになってきたので、寒くなる前にシャワーを浴びることにしました。

私たちの部屋はシャワーとトイレ付き。それぞれのシャワーにはプロパンガスが備え付けられているから、隣が使っていても関係なく温かいお湯が出ます(写真がブレてて申し訳ないです)。

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング
ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

何故、ネパールでオーストラリアなのか?

さて、ここで何故ネパールなのにアメリカでもなく、イギリスでもなく、オーストラリアンなのかという理由をラムさんに聞きました。

「30年前にオーストラリア人がここに来てゲストハウスを作ったから」

たったの1分以下で説明が終わった(笑)

まあ、そうじゃないかなぁ〜とは思っていたけどね。

しかしですね、ここって本当に景色が良いんですよ。びっくりするほど。

ネパールの山々が綺麗に見える。

この場所はちょうど私達の宿の裏にあって、キャンプ場になってます。確か、ここにラムさんとポーターくん達は泊まったと思います。そして、夜はキャンプファイヤーが出来るようにファイアーピットもありました。

 

 

ネパール子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング

しかしながら、この日の夜はみんなランチの時間が遅かったこともあって、軽く食べようと言うことになり、私とAU旦那はダルバートをシェアすることに。そして出て来たものは、普通のもの。

ですが、私の胸焼けと胃のもたれはずっと続いていて、初めて大正胃腸薬を飲みましたが、全く効果なし・・・なんだろう、この違和感は。

でも体が疲れているので、すぐに眠れましたが・・・。

さて、明日は最後の日。

ラムさんとポーターくんともお別れです・・・。

 

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Sakura
2000年からオーストラリア在住。シドニー某大学の修士課程卒業。『海外在住引きこもり主婦』のアーティスト兼ブロガー。専門は銅版画ですが、油絵もやります。海外生活事情や文化などを中心に書いてます。
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