海外旅行でトラブルにあわない10の方法とは?

 

大昔・・・イギリス、ロンドンのキングスクロスの駅のトイレでナイフを出されて「パスポート出せ」と言われたことがあります。この時は、駅の有料トイレで普段だったら守衛さんがいて警備をしてくれているので、こういう変な人は入ってこないはずだったのですが、あちゃ、びっくりしました。トイレから出てきたらなんと、ナイフを持ったねぇちゃんがいるんですもの。ただ、次に入ってきた人たちにビビって、Fワードを吐いて立ち去りましたけど・・・。

そして、その半年後・・・・ロンドンのチューブ(地下鉄)で財布をすられました・・・・。
というわけで、今回は海外でこんな災難に合わないための注意、方法を探ってみたいと思います。

海外旅行:トラベル回避術

1) できるだけ観光客に見えないようにする

これ、基本中の基本だと言いますが、難しいですよねぇ。初めての街だったら、特にあれこれとキョロキョロしちゃうし。ただ、できるだけ「バカに見えない」ようにすること、「隙を見せない」ことだと思います。日本人に限らず、欧米人でもシドニーにいると「観光客丸出し」の方達が多くいらっしゃいますし、すぐにわかりますが、ここで違うのが「隙」だと思います。

 

2) ブランド物を持たない

まず、ブランド物のバックや靴など高価なものはできるだけ所持しないことです。もちろん、渡航先にもよるでしょうが、堂々とブランド物を持って堂々と歩いているのは日本くらいなものです。ひったくりもスリも少ない、治安の安定した日本ならではの状況ということなんですが、これをそのまま海外に行くと・・・・ひったくられたり、スリにあったりします。

「アタシ、金持っているんだヨォ、だって、こんなブランド物も買えちゃうんんだよん」と言って歩いているようなものです。

 

3) 丈夫でしっかりとしたバッグを持つ

では、どんなバッグがいいのか・・・。まあ、最近では盗難防止のバック(pacsafe, anti-theft)などもありますから、それでもいいでしょう。このpacsafeパックセーフのバッグは生地の間にワイヤーが入っているので、切って中身を出すというのが不可能。それに私が調べたところではこのロゴがあるとスリも「ああ、あれはダメだ」と諦めるとか。ただ、このパックセーフ、防水ではないんですねぇ。ですから、雨に弱い!防水のバッグを出してくれたら、すべてのバッグをこちらに変えるんだけどなぁ。

ちなみにウチは、防水、生地もしっかりしていてちょっとやそっとでは切れないオーストラリア生まれのクランプラーのバッグを愛用しています。どこに行っても、雨の心配をしなくていいというのは、ありがたいですわ。特に、カメラを持っている時にはやっぱり、安心です。

https://www.crumpler.com/au/

4) 貴重品は別々に入れておく

日本では本当に考えられないことだと思いますが、主人は未だにタイに行っても、インド、ベトナムなどに行っても(オーストラリア以外)腹に貴重品を入れていますね。そして、できればパスポートなどもホステルや安宿などでは預けずに身につけておいた方がいいでしょう。マニー・ベルトと言って、空港でも現地の旅行関係のお店などでも買えます。ちなみに、オーストラリアは治安がいいので、夜遅くに出かけるときは注意が必要ですが、そのほかの日中は特にマニー・ベルトは必要ないです。

もし、滞在先のホテルの部屋にセキュリティー・ボックスがあるのでしたら、それを使いましょう。これは、自分でパスワードを設定できるようなもので、鍵だけというのはホテル側の誰かがアクセスできる可能性があるので、やめた方が無難と言えるでしょうねぇ。

 

5) ダミーのクレジットカードを持つ

最近では、ビザのデヴィットカードがどこでも購入できるようになったので、もしも強盗や物取りに会った時のためにダミーのカードを数枚用意しておくのも良いでしょう。もちろん、大金なんて入れないでくださいね、ほんのちょっと、1ドル札を2枚とか、そんな感じで・・・基本的には、使わないんですから。

どこで、どんな形で”Give me your money”なんて言われるかわからないので、これを渡しちゃってもいいでしょう。うちの息子のカンフーの先生から教えてもらった防犯のテクニックなんですが、まず、財布をできるだけ遠くに投げる!泥棒はそれに怯み、財布に飛びつく隙に大声を出して、逃げる!だそうです・・・・。できるのかなぁ・・・?

 

 

6) 目的地はできるだけ決めておく

その日に観光するときは、できるだけ目的地を決めておきましょう。キョロキョロすると「あ、観光客だ」と目をつけられて、後をつけられることもあります。そして、人気のないところに迷ってしまったりすると、はい、ひったくられたり、脅し取られるなんてこともあるようです。そして、地図を見るときはできるだけカフェや公園などで休んでいるふりをして見るのもいいでしょう。できるだけ、「隙」を見せないことです。

 

7) 一眼レフカメラは必ずシャツの下

冬場やジャケットなどを羽織るときなどはいいでしょうけれども、夏場でも薄いシャツを羽織るなどして、一眼レフのカメラの存在をできるだけ隠しましょう。私はカメラが大好きで、心配ながらも一眼レフを持っていきますが、必ずたすき掛けをし、上からシャツを羽織ります。暑い地域では白の薄手の綿の長袖シャツであれば、日よけにもなるので、結構いいです。ただ、普通のカメラストラップではカメラがあっちこっちに動くので、私はアーティザン&アーティストの長さ自在のストラップをつけています。これ、ももすごく便利なんですよ〜。オススメです。

photo via Rakuten Artisan&artist

 

8) 前もってどこが危ない地域なのかを調べておく

どこの国でも危ない地域というのはあります。スラム街だったり、ジブシーが多く住んでいる場所だったりと、フラフラと散策している間に迷い込んでしまうということはよくあります。この時は慌てずにとにかくさっさと歩く。昼間だったらば、焦ることはまずないと思いますが、元来た場所を引き返してもいいですし、路地を避けて大通りを見つけてさっさと歩きましょう。この時もびびったそぶりを見せないことです。夜の場合は・・・・散策は基本的にやめてください。特に、女性の夜の散策・・・やめてくださいね!

 

9) 大使館の場所と連絡先を確認しておく

渡航する国にもよると思いますが、パスポートをなくしたり、事故にあったりなどの不慮の事故などに備えて日本大使館の場所と連絡先を控えておくと安心だと思います。また、パスポート番号を必ず控えておきましょう。

 

10) 旅行保険は必ずかけておく

これ、若い人は案外忘れてしまいがちなんですが、旅行保険は必ずかけておいた方が良いと思います。保険なんてなくても、なんて思っている人は多いと思いますが、事故はどこにいても起こりますし、海外では当然のことながら日本の国民健康保険は使えません。もしも、入院なんてなったら実費で、何百万円かかることもザラですし、保険に入っていれば専用機も出してもらえることもあるそうです。そして、盗難やその他諸々の諸事情(飛行機のキャンセル代、それに伴うホテル代など)もカバーしてもらえるので、必ずかけておきましょう。それから、その保険会社の連絡先も控えておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか・・・・こんな記事を書いていたら、旅行に行きたくなってきた〜〜〜!!最後に海外旅行に行ったのは、2年前だ!!う〜ん・・・旦那の再就職が決まらないとなぁ・・・。旦那様よ、頑張ってくれ!今度はベトナムに行きたいぞ!

最後に、パスポートは本当に大切なもので、これを失くすとあなたの身分証明ができなくなります。もちろん、免許証でも写真が載っているので身分証明の足しになるかもしれませんが、海外では有効でない場合がほとんどですから、パスポートだけは失くすさないように!それから、パスポートのコピーを持っておきましょう。そうすることで再発行の際の身分証明になるので、時間を短縮できるかもしれません。

以前、私の女友達のキャス(オーストラリア人)がインド旅行に行きました。3週間で帰ってくるはずが、いつまでたっても帰ってこない。大学も始まり、クラスのみんなも「キャス、どうした?まだ、インド?」と噂し、先生も「誰か、キャスのこと知らない?」なんて聞き出す始末。そして、クラスの一人が彼女にメールを送ったところ、なんと「カバンごと取られて、パスポートもクレジットカードも全て無くしたから、身分証明もなく、再発行のためにインドで足止めされている」と。先生も生徒も絶句。
ああ・・・、もうねぇ・・・あの娘はインドなんかに行っちゃダメだから。大学でだって、カバンと携帯は外のテーブルに出しっぱなし、私や他のクラスメートがそのカバンを彼女に持っていくのなんて、しょっちゅう。携帯電話だって、何度失くしたことか・・・そんな女がインドって・・・。

結局、彼女のお母さんが出生証明書を取り寄せてインドに送ったらしい・・・・彼女、2週間ほど滞在が延びたらしい。それも、友達がくれたなけなしの金状態で(もちろん、旅行保険も入っていなかったらしい)。

ということで、とにかく、パスポートだけはあなたの命だと思ってくださいね・・・。