COVID-19で炙り出た国や個人の資質:個々の人間性について思うこと

COVID-19で炙り出た国や個人の資質:それぞれの人間性について思うこと

基本的にこのブログではあまり自分の日記のようなものにするつもりは全くなくて、出来れば何かためになるようなブログにするつもりなんです。ですが、もうご存知のように私のいるオーストラリアもlockdownと言う状況。外出は控えると言う普通ではない状況なんです。

ですから、今回はこの新型コロナウイルスによって生活が急変した日常について、私が海外(オーストラリア)で生活していて感じる日本との温度差、あるいはこの現状について炙り出て来た真実?について書いてみたいと思います。

 

匿名のTwitterは相変わらず『バカ発見機』?

私は未だにTwitterをたまに覗くことがあります。

以前、色んなことで嫌な思いをしたのでTwitterは使わないことにしたんです。詳しい記事はこちらですが。よかったら読んでね。

ですが、最近では普通のネットブラウザーよりも情報が早く拡散するので、日本の情報もそうですが、豪州の情報もここで収集するのが便利なので、ソーシャルな繋がりよりも「情報を得る」と言うツールで使うようになりました。

まあ、そこでも今までのフォロワーさん達もいる訳で、そこからいろんな情報が出てくるし、有意義なコメントもありますが、非常に厚顔無恥な人が多く、揚げ足を取り理論無根な事をさも理論整然としたかのようなコメントもあるんですね。

なので、あまりコメントは見ないようにしておりますが、ここに来てこのCOVID-19の新型コロナウイルスによるLockdownが各国で(日本以外)行われているし、それによる買い占めや物の不足などで日本でだって否が応でも様々なストレスがかかっています。

オーストラリアでも現在では10人だったsocial getheringの規制が二人になるなど、Lockdownによる規制が日々きつくなって来ています。当然ながらパートタイムだった人達は職を失った人も多く、家賃が払えないとか、また持病がある人はコロナウイルスのそれだけでも脅威である訳です。

人間、ストレスが掛かると本来の人間性などが浮き出ていくると言われています。そして現在、世界全体が同じようなストレスを抱えると言う、マジで稀な状況になっているので、人間観察が好きな私はかなり興味深い状況観察ができてます。

特にこの匿名のTwitter、まあ匿名でもIP Addressで個人確認はできちゃうんですけど、とりあえず普通の状況では匿名ですからね、言いたい放題を言う人は多いツールです。だから、取り繕ったりすることもなく「勝手に呟いて」いる人も多い訳で。

誰が言い出したか知りませんが、このTwitterのことを『バカ発見機』と言われるのもこの所以。しかしながら、当事者でない場合は非常に面白く見ていられる。

何をバカなことを言ってるんだろう、と言う人が多い。特に日本語になるともうびっくりたまげる人が多い。まあ、ここで実例を上げる必要もないので詳しくは述べませんが、うんうんと頷く人は多いはず。

なので、フォローしていた人が今まではある意味、尊敬した感じであったのが、意外なことを言う事もあったりするんです、実は。「あちゃ〜、壊れたか?」と思うような事もあるんですが、これもまたコロナ効果なのかどうか・・・そこはともかく、非常に興味深いツールだと改めて実感しています。

やっぱり、匿名のTwitterはまだまだ『バカ発見機』としての役割は健在でだなぁ・・・と思っているんですが。

 

COVID-19対応で各国のリーダーの資質が浮き彫りに

そしてこれは最も顕著だな、と思うのはそれぞれの国の対応。

まず初めに中国政府の取った非情とも言える封じ込めのLockdown。オーストラリアの国営放送であるABC放送局のドキュメンタリー番組、four cornersでは中国の武漢でのCOVID-19の対応を取材した番組を放送していました。実際、この番組を見てもらうと分かるんですが、結構衝撃的。

また、イタリアやスペインはもう壊滅的な打撃だし、アメリカも現在では緊急事態宣言を出して、各州が対応にあたっているけれどもどんどんと感染者が増えています。

また、ヨーロッパ各国はLockdownにより失業者が増え、彼らが抱える金銭的な圧迫の支援を行っています。しかしながら、これらもまたお国柄というか、政権の資質がよく現れています。

国民に寄り添っている政権は、早くから国民の経済的な不安を軽減しようと支援を始めているし、国民よりも国の経済を優先的に考えているような国にリーダーは、出し惜しみをしています。

例にあげれば、ドイツの首相、ニュージーランドの首相、カナダの首相は早くに国民の経済的保障を発表し、lockdownも早々と始めていました。しかし、オーストラリアや日本、アメリカはかなり出遅れている感じがあり、私の国のオーストラリアは経済保証は発表したものの、まだ支払いには至っていません。

これに対して当然ながら、国内からは非難の声が。

しかしですよ、あんたらがこの政権に投票したんだろう?特に、低所得者に多いこの政権のサポーター。実際に何かあってこんな風に生活を脅かされて、何もしてもらえないような政権なんだと言う事は想像力を働かせればわかる事。それなのに、人種差別的な政策に同調して投票した人も多く、特にクイーンズランド州はそっちの方の短略的な人たちの割合が高い。私の周りでも、

Who did vote this useless government? Thanks, Queenslanders!

(誰がこんな使えない政府に投票したんだ?ありがとう、クイーンズランド州人よ!)

と言うようなFacebookでの投稿もよく見られます。

反対にとっても近い、お隣のお国、ニュージーランドでは早くから経済的な救済と対応で見事!私らは羨ましいったらありゃしない。もう既に低所得者と失業者には支払済とか。

それに比べて豪州は。。。

まあ、よく知らない人はよくやっていると言うんだけど、現金支払いは4月末とか、6月にとか。検査はどうなってるのかとか、もうめちゃくちゃ。やり方がわからないなら教えてもらえ!

ちなみに日本人の方々、危機管理がなさすぎます。確かに、政府が商品券とか言ってるような国ですからしょうがないのでしょうし、欧米諸国と比べても雇用に対する補償やシステムだってかなり劣っているのは事実ですが、この時とばかりに海外旅行に行ったり、自分だけは大丈夫と思っている方がが多いように思います。

日本以外の国は、全てにおいて存続の危機に立って行動しておるのですよ・・・。

 

危機感による個人のtrue coloursが浮き彫りに

COVID-19で炙り出た国や個人の資質:それぞれの人間性について思うこと

そして、私個人の見解になるんですが、本当に人間観察にとって興味深い状況になってます。

英語で人間の資質や本質というのをtrue coloursと言うのですが、こう言う危機的な状況や大きなストレスがかかるとこのtrue coloursがよく見えて来ます。これは今までは普通に『いい人』だった人が、実は人種差別者だったり、割と器の大きそうな人が実は小心者で、いきなりよそよそしくなったり。反対にちょっと付き合いにくい人が実はいい人だったり、そんな発見があるんです。

これについては当然ながら、夫婦間でのこともありますよね。

今朝のYahoo, Japanでの記事に、高島ちさ子さんがこの新型コロナウイルスの外出自粛要請で離婚が増えるんじゃないかと言うのをチラッと見ましたが、まあ、なきにしもあらずではないかと思います。日本だったら特に、普段はあまり一緒に過ごさないご夫婦だって多いでしょうし、加えてこの生命の危機さえあるウイルスの蔓延のストレス。

うわ〜、『亭主元気で留守がいい』と言う昭和の名文句が舞台である日本の家庭だったらと思うと、本当に、うわ〜っと思ってしまう。

で、うちはと言うと・・・・別に普通。

まあ、今の仕事が決まるまではウチのAU旦那は無職でしたし、その前はフルタイムの法学部の学生をしていたので家にいるのが長かったし。もともと、人格的にも安定しているので特に変化なしですね。反対にこのストレスの大きな時期に割と平然として、今後、オーストラリアの経済が破綻したときのことを考えているようなので安心しておりますが。。。。

 

COVID-19で炙り出た国や個人の資質のまとめ

しかしながら、本当に興味深い。

まあ、知り合いなんですが、今までは割と付き合いも良くて夫婦揃って付き合って来ていた人が今回のこのlockdownで、全く付き合いをしなくなった人もいます。これは意外でした。彼の奥さんは、「かなりパラノイア入ってて、全然誰とも会おうとしないのよ」とのこと。彼女も意外だったのかもしれませんが、彼が持病があると言う話は聞いていないし。

ですが、彼の奥さんね、病院勤務なのよ。最も危険な場所でしょ?それであんた、私らとは会わないと言うのは、移すのが悪いから?それとも移されるのが怖い?

まあ、どっちにしても自粛していただいていると言うことですから、それはいいんですが、5m以上も離れている場所ですからね、この前お会いしたのも。

まあ、うん。これもまたtrue colourが現れたと言うことでしょう。

以前、ブログにも結婚前には必ず、二人きりで旅行に行け!と言う話を書いたことがあるのですが、実際に日常とは全くかけ離れた状況になると本性が出る!と言うような内容の記事ですが、それと同じですね。

その記事はこちら:

しかし、今回の方がもっと本性が出るかも。何せ生命の危機が関わっているのですし。

と言う訳で、これから結婚を考えている方とか相手の本性が浮き彫りになるこの新型コロナによる今世紀最大の世界的危機・・・、どう乗り越えるのかはあなたの素質次第。

私自身も含めて、内面の自己資質とじっくりと向き合い、自分自身の人間性を改めて考え直し、またそれによって自己啓発にもなるのではないかなぁ・・・

なんてことを考えているLockdown中の私の呟き日記のような記事でございました。

皆さん、STAY AT HOME!!

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