オーストラリアのワニ取りの仕掛けで遊ぶ、「世紀の大バカ者」

 

この前、ちょっと見たニュースをお伝えしましょう。オーストラリアでは年間に大体2人ほどの人がワニの犠牲になっています。まあ、大体がツーリストだったりするんですが、たまにローカルのアボリジニーの子供とかが襲われたりします。

また、北部の方は未だにアボリジニーに対しての人種差別があるので被害者がアボリニーであった場合はワニを捕獲したり、捜査をしたりしません。今回はクイーンズランド州に住む、79歳の認知症の白人女性が老人ホームから行方不明になり、水辺の近くで杖などが見つかり、クロコダイルの仕業ではないかということで罠を仕掛け、4.3mのクロコダイルが捕獲されました。そのお腹を裂いたところ、この女性とみられる人体の一部が発見されました。

そんな中、数人の男たちのグループがクロコダイル捕獲用の仕掛けで遊ぶというどうしようもないニュースが取り上げられました。その写真をFacebookに載せるという、これまた大バカぶり・・・・。この場所は、ちょうどこの女性がワニによって殺された場所で、ここにはうようよといるんですわ・・・。

これについて、市長は

I was absolutely gobsmacked, this is incredibly stupid and dangerous behaviour. I’m wondering if these fellows are vying for the idiots of the year award or the idiots of the century award.

全くもって、こういう行動は馬鹿げているし、危険!こいつらは今年一番の大バカ野郎大賞か、世紀の大バカ野郎大賞でも狙っているんだろうかと思うわ。

と、コメントしています。

 

本当に怖いクロコダイル

photo by Front Runner website

オーストラリア人でもビビる、クロコダイル。ウチの主人はノース・クイーンズランドのノーザンテリトリーの近くの出身で、小さい頃からクロコダイルについてはよく知っている方ですが、クロコダイルがいると言われるような水辺には決して近づかないといいます。

例えば、近くでキャンプする場合などは、車の屋根にテントを張って寝るということをします。テントを地面に直に張っていてはクロコダイルがやってきて、さらっていくからです。4m, 5mなどのワニがうじゃうじゃといる、オーストラリア・・・侮ってはいけません。そして、クロコダイルは保護されているので、不必要に殺すことは禁止されています。また、一度クロコダイルに捕まると、水の中で回転しながら息の根を止めようとしますし、あの強い顎に捕まったら最後です・・。

 

 

クロコダイルと共に生きているアボリジニー

数年前ですが、アボリジニーの男性がクロックに捕まり、回転させらる前にクロックの目を突いて逃れることができたというニュースを見たことがあります。これは本当にラッキーなことで、一旦あの顎に捕まったら最後なのですが、目潰しとは・・・・。さすがです・・・アボリジニー・・・年季が違います!そして、サンダルで威嚇してクロコダイルを追い払ったアボリジニーの女性!

 

水泳禁止の表示は守りましょう

ノーザン・テリトリーや、クイーンズランド州に行くとクロコダイルに注意という看板があります。たまに英語が読めないのか、それとも過信しているバカなのか、そこで泳ぐ観光客がいます。そして、餌食になったりすんです・・・まあ、年に2、3度くらいの頻度で。

ですから、この看板を見たら、絶対に泳がないでくださいね・・・間違いなく、生きては戻れませんから・・・・ああ、運が良ければ、生きているかな・・・脚や腕は無くなるかもしれないけど。