現在、新型コロナウイルスのパンデミックにより、日本以外の主要各国はほとんどが鎖国状態に入り、在宅勤務になりました。オーストラリアでも現在でも在宅勤務を推奨しており、我が家の夫も在宅勤務中。
AU旦那もオンラインで全て済ませており、ロックダウン中も次男のホームスクーリングのためにちょっとStudyルームを整えました。椅子を新しくしたり、ちょっとした工夫は必要かなと思ったので、この自宅勤務にオススメのグッズを考えてみました。
実は、まだちょっと欲しいものがあるんですけどね、私も。
とう訳で、この記事は:
- 自宅勤務を準備するために必要なものが欲しい
- 自宅勤務をもっと快適にしたい
- おすすめグッズで効率アップを図りたい
というような方におすすめかと思います。
まずは快適な仕事場を作ろう!
オーストラリアの住宅では、割と初めから仕事場を考えて設計されていることがあるので、それをStudy roomとかStudioとか言います。ウチも3年前に全面改築したときには、一階の一部屋を潰してStudy roomを作りました。ですから、特に無理やりに仕事場を作る必要はないのですが、そういう環境になり場合の方が多いと思います。
特に、マンション暮らしだったりすると場所的に非常に難しいし、出来れば集中出来るような環境というのが好ましいですよね。
部屋の模様替えも含めて、出来るだけ普段の環境から孤立した方がいいと思います。
まずは、
パーテーションでプライベート感を出す
手っ取り早いのが、パーテーションや仕切りを使うこと。以前、私がアートで使用していたアトリエはオープンスペースだったので、それぞれのアーティストがこのパーテーションを使って自分の場所を確保していました。
また、私の知り合いもアパートなのでパーテーションを使って、同居人(彼氏でWebデザイナー)の仕事スペースを分けていました。彼女は作家だったので、このパーテーションができるまでは一緒のスペースにいると非常に気が散ると怒ってましたがww。
パーテーションは、狭い部屋だったらあまり暗い色はお勧めしません。当然ながら余計に狭くなるからね。ですが、インテリアとも合わせる方がいいので、まあ好みで。
あとは部屋の端っこに自分の居場所を作っちゃうのもいいでしょうね。突っ張り間仕切りで物をかけたりするのも出来るので、こちらは永久的に作れちゃう。
自分専用の快適デスクはどれがいい?
実際にはスペースの関係でデスクは置けないという場合もあると思いますが、それでも無理やりに作ってしまってしまえるなら・・・作っちゃえ!
そういう場合にはテンポラリーな折り畳みがお勧め。最近ではかなりいい感じのものが出てます。
こちらは色が選べるのでインテリアに合わせていいかも。
いっその事、セットでというものいいかも。
こちらは折り畳めて、キャスターがついているのでそのまま部屋の端っこに押しやってもいい。
折り畳みのセットになってるものありますね。
あとは本格的に自分専用のコーナーを作ってしまう場合の机。まあ、サイズ的にも色々とあるでしょうが、出来るだけコンパクトの方が良いでしょう。
あとは私も欲しい、電動式のスタンディングデスク。
実際、座りっぱなしというのは非常に腰にも悪いし、姿勢も悪くなり、運動不足になる。ウチのAU旦那はスタンディングデスクを自分のオフィスで使っているので、私にも使えと。
IKEAのスタンディングデスクを物色中ではあるものの、現在はウチの次男がホームスクーリング中のためこのスタンディングデスクは使えないんで、新型コロナウイルスが治って学校に復帰したら購入しようかと思ってます。
日本ではこちらがお勧めのようですね。
手動式と電動式があります。
快適チェアで腰痛予防は大切!
ここ数年は引きこもりのブロガーになってるので、私はいつも自宅勤務。
そこで需要なのが椅子。この椅子の選び方でかなり仕事の効率も違ってくるし、快適さは左右されるんじゃないかと思います。そして、普通の椅子より人間工学から設計された椅子をお勧めします。
私が使っているのもオーストラリア製ですが、きちんと設計されたものです。
実際に人間の頭の重さは約5kgで、それを支える訳ですから、ある程度の負担はありますよねぇ。
骨盤を矯正できる椅子というのも発見。これは欲しいかも。
「坐骨」で座ることで骨盤が立ち、誰でも楽に正しい姿勢が身につきます。
腰痛にお悩みの方のサポートチェアーとして。
腰痛に悩む日本人は4人に1人。
お仕事中、自宅での座る時間に腰にやさしいサポートチェアー。
背が低い人にお勧め:フットレスト
私の身長は150cmで背が低いです。ですから、椅子に座っていてもきちんと足が床についていません。なので足が疲れることがあります。これを解消するためにフットレストを使っているんですが、やはり効果はあります。
例えば、飛行機に乗っている時などは足が床についていないと疲れますよね?
それと同じだということです。
出来れば高さ調整ができるものがいいです。
ラップトップに付属させて使えるグッズ
パソコンは今やほとんどがラップトップという時代になっています。持ち運びにも便利だし、特にオーストラリアでは中学に入ると学校から必ず買うようにお達しがあるのです。
ですが、このラップトップは気を付けていないと首に負担がかかるんです。私はまあ、慣れたのでそんなに気になりませんが、目線は並行にして画面があるのが理想的。
ウチではラップトップとデスクトップがあるので、デスクに座って作業をする場合にはデスクトップ(当然ですけど)でやっています。
ですが、ラップトップをそのままデスクの上で置いておくと自然と首が前のめりになってしまい、肩こりや腰痛の原因になると言われています。
そこでそれを補うグッズがありますのでご紹介しましょう。
まずは、
ラップトップを使う場合:
ラップトップ用のスタンドなんですが、これを使うことによって目線を平行にさせて、姿勢を正すという感じのもの。実際に、これと似たような物をウチのAU旦那が職場で使っています。
こちらは日本で購入できる物ですが、非常に便利そうです。日本に行ったら買ってこようかなぁ。レビューもいいのでチェックしてみるといいかもしれません。
デスクトップを使う場合:
デスクトップは当然ながら土台がついています。ですから、ラップトップに比べれば視線は上がりますが、それでも低い場合がほとんどです。
そこでこのデスクトップの高さを底上げするグッズ。ウチでは引き出しが付いててものが入れらるのを使ってます。ここにキーボードを入れても良いんですが、息子らが色々と突っ込んで….お決まりのカオス。
私は木目調が好きなので、こんな感じのものを使ってます。
あと、IKEA風のパソコン台を発見。これはスッキリして良い感じ。でもどうだろう・・・やっぱり小物が入った方がいいでしょうね。メモ帳とかペンとか・・・色々。
ちょっと便利なデスク周りのグッズ
あとはまあ、お好きなようにオーガナイズしていただければいいんですが、やっぱりちょっとした小物入れがあったり、ケーブルボックスがあると電気系統を整理するのに役立つと思います。
在宅勤務の準備のまとめ
オーストラリアでは、新型コロナウィルスだけでなく普通に在宅勤務をしている人が多いので、ネットワークさえ整えば気軽に出来ると思います。
実際、ウチのAU旦那は割としょっちゅう在宅やってまして、特にちょっと具合が悪い時は他人に風邪やインフルなどのを移すよりも、リモートで仕事をした方がずっといいでしょうね。
ざっと必要なものを集めてみましたが、快適な在宅勤務環境は非常に大事だと思うので、自分の好きなように、誰にも邪魔されない自分だけのスペースを作ってくださいませ。
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