【国際結婚】外国人パートナーを持つと苦労する5つの事とは?

 

はぁ、早いもので私たち夫婦も結婚して、早くも18年が経ちましたよ。なんだって、こんなに早く時間が過ぎるんでしょう・・・そして、私は来年は50歳。

さて、毎日があっという間に過ぎていくんですが、一応は幸せいっぱいの生活を送っていて、日常でもブログやネット以外では日本語も全く使わない生活ですから、特に不自由はないんですが、それでもやっぱり、外国人旦那と結婚したために苦労した・・・ということは、ありました。

そこで、今回はどんな大昔のことを思い出してみたいと思います。そう、『外国人旦那を持つと苦労する』という話です。

 

1.  セックスはとっても大事

人間ってのは、本当に中身はそんなに変わらないんです。外国人だからとか、日本人だからとか、そういう国籍のことよりも、まずは文化的な違いの方が大きいと思うんですね。それは、国よっても宗教によっても違うので、一概にどうこうとは言えないんだけど、それでもまあ、とりあえずこの『文化の違い』からくるイザコザも衝撃も多いのではないでしょうかねぇ。

私がイラっとするのは、これ。特に、女性は出産をするとホルモンのバランスがちょっと出産前や妊娠前と違ってくるので、実はあまり性欲が湧かない・・・ということがある。これは、もう自然のことなんで、子育てが忙しくなるともう、旦那が寄ってくるだけでもイラっとするというか、面倒くさいというか、そういう感じになる。

しかし、コレが外国人男性には『セックスレス』と思い、勘違いする旦那も多いそうです。ウチの旦那もそうだったんですが、いくら説明しても『愛が冷めたんだ』とか、『セックスレスは大問題だ』などと大騒ぎ。面倒臭いので、GP(総合医でメンタルからないか、外科、全てを総合的に見てくれる医者のこと:General Practitioner)に連れて行って話して貰いました。「出産後1年以上も同じような症状だったら、また相談しましょう 」って言われてました(笑)。でも、ほんと、こういう話は良くあるそうで、そんなに身体の結びつきって大切なんだろうか・・・と、面倒臭く思うのは私だけかね?

それにウチのGPの先生曰く、「女性はストレスが溜まると性欲が衰え、男性はストレスが溜まるとやりたくなる」そうです。ですから、家庭内にストレスがあるとこういう基本的な男女の違いもまた作用してしまうんでしょうねぇ・・・。

 

2.  ヤキモチや嫉妬は『信頼していない証拠』

「日本人はヤキモチを妬くことが愛情表現だと思っている」とウチの旦那はよく言います。う〜ん、コレねぇ・・・確かに。なぜか、日本人はヤキモチを妬くことが相手を愛していると言う証拠だと思っていますよねぇ。しかし、これは欧米ではちょっと違うんですねぇ。まあ、個人的な意見もあるでしょうが、私が知っている外国人男性や女性は、「相手を信頼しているからヤキモチなんて妬かない」それが愛している証拠だと言うんです。ですから、ウチの旦那さんは私に対してヤキモチを妬いたことはないそうです。

で、私も・・・う〜ん、ないかなぁ。彼が付き合い出した当時、彼女からもらった指輪を気に入っているからと、それも左手の薬指にしていた時は、めちゃくちゃ嫌でしたね。まあ、左手の薬指にしていたのには理由があって、そこ以外に入らなかったから。で、その指を骨折し、そのまま放置したら指が太くなって、指輪が抜けなくなったから。結局、無理やり消防署に連れて行き、指輪を切ってもらったと言う話もあります。それくらいかなぁ・・・ヤキモチを妬いたのは。

ヤキモチを妬くと、「君は僕の愛を信頼していないの?」とか言われるので、頑張って彼流にやっていたことも事実です。

 

3.   意外と頑固者が多い

欧米は基本的に『個人主義』なのでどうしても『個人』が一人歩きしてしまうこともあります。最近は、結婚18年目ということで「あ・うん」の呼吸っていうのもあって、特に波風は立たないものの、それでも彼は頑固だなぁ・・・と思うことあります。

これは、この『個人主義』という思想があるから。誤解してもらっちゃ困るんですが、自分勝手ということよりも『個人の思想を尊重する』という観念ですから、「僕(私)はこう思う」と言うことを尊重するんです。自分とは違った価値観であったとしてもそれは「僕、あなたと言う個人である証拠」としてきちんと受け止めると言うことです。

ただ、間違っている、正しいは別のことで、もしも、それが間違っていることだったきちんと正さなくちゃいけないわけなんですが、それを説得するだけの材料を用意する必要があるんですね。そうしないとただの『意見交換』になってしまうわけです。

ですから、『個人主義』=『頑固者』と言う印象も多いし、確かにこう言う図式になってしまうことも多々ある。それは『個人を尊重する』と言う文化的背景ではまあ、当たり前なのでここでそれを変えたい場合は、まあ、覚悟して論争で勝ち取るしかない・・・・と18年目の国際結婚でわかった次第です。

 

4.   空気が読めないから言わないと分からない

まあ、私も生まれながらにして「空気の読めない女」だったので特に問題はないようですが、数少ない国際結婚をした日本人女性から話を聞くと、この「言わなくちゃ分からない」と言うことでかなり揉めたりするようですね。まあ、私も付き合い当時はまだ日本でしたから、ちょっとあったかな・・・・。例えば、飲みに行って、帰りたい時とか仕草で分かれよって言うのもあったし、周りの日本人に気を使って、「早く帰りたいんだけど」とは言えない時とかね。

こっち(オーストラリア)ではまあ、みんな平気で「今日は疲れたから早めに帰るわ」ってことは言いますし、必要以上な空気を読んで行動するなんてことはまあ、皆無・・・でしょうか。

ですから、はっきりと自分の意見や行動などを言わないで、

「なんでわかってくれないの?」

「そんなの、言わなくちゃ分からないよ」

って言うような会話はよくあると思います。

 

5.   言葉の壁

もう、これはね・・・・仕方がないんですよ。当然ながら、文化が違うんだから。言葉は文化ですからね、言葉が発達する背景には必ず文化的な背景があるので、アジア文化である日本と欧米では全くもって違います。ですから、この言葉の壁をどうお互いが理解しているのかによってかなり違ってきます。

私は海外留学とかもしましたし、何人かの外国人男性とも今の旦那と結婚する前に付き合ったこともありますが、やっぱり、何年も一緒に生活しているのとただ単に付き合っているのとでは全く違ってきます。

私も欧米の感覚や価値観を理解していたつもりでいましたが、やはり、今の旦那に自分の「日本」と言う文化的と言うのでしょうか、その価値観を押し付けていたように思います。旦那もまた「オーストラリア」的なものの見方や価値観でものを言っていた時期もあって、いや〜、ものすごい喧嘩をしていました。

しかし、ある時、二人でふと気がついたんですよ。

「育ってきた環境が違う。でも、結婚して子供ができて、新しい家庭ができたんだから、二人の家庭を作ろう」

ってことなんです。

 

まとめ

欧米の男性って、とっても紳士ですし、レディーファーストが当たり前。買い物に行けば必ず荷物を持ってくれるし、もしも落ちた時のためにと階段を降りるときは必ず先に降りてくれる。愛情表現もいつも豊かだし、いつでも対等であろうとしてくれる。

でもね、結構、大変。

ここに挙げたことはまあ、大まかなことですが、言い出せばきりがない。それはやっぱり、日本とは全く違った環境と価値観で育ってきたからなんです。

ただ、日本人女性であろうと、日本人男性であろうと、まあ、相手に合わせてあげる人もいるでしょうし、外国人パートナーがあなたに合わせてあげることもあるでしょう。それはそれでいいんですが、それだと最終的にどこかにひずみが生まれてしまうように思います。

私達も実は何回か「別れる」と思ったこともありました・・・あ、すいません、私です。旦那は全く思わなかったみたいですけどね・・・今でもあの時の喧嘩の話をすると、

「え?君は離婚しようと思ってたの?」と、びっくりされます(何度も言ってるんですけどね)。

ですから、全てを受け止めて、二人で二人の人生を築いていくことなんですよ。違って当たり前だし、その違いをマイナスに考えるんじゃなくて、プラスに考えていく。文句を言うよりも、楽しんでしまう方がずっと楽なんです。そして、やっぱり大切なのが、お互いをどれだけ必要としているか、愛しているかと言うこと。

それが最終的には一番大切なことなんですよね・・・・。