タイは初めてAU旦那と行った国で、実は私のお気に入りの国でもあります。
ストリートフードは興味津々で食べまくり、とにかく、人はニコニコしていて(なんて言っても『微笑みの国』ですから)普通の場合であれば非常にフレンドリーですし、ホテルは子供が大好きだから、小さい子を連れて行っても安心だし。
オーストラリアは地理的にもタイに近い(?)せいもあるのですしょうか、タイからの移民も多い。近所にも昔から親しいタイの友人が住んでいるし、私が以前、産後うつをやった時にお世話になっていたマッサージのおばちゃんもタイ人の方で、いつも予約の電話を入れると、
”Come lunch! Book lunch time!!”
と拙い英語でランチ時に来いと。
そして、裏の青空キッチンで一緒にランチを食べるという。
辛いんだけど、マジで美味しいんですよ、彼女のご飯は!!
というわけで、なんだかんだと私とタイはすごく相性がいい。
ですが、なかなか美味いタイ料理やさんはないんですねぇ。どうも、いまいち。
まずくはないが、特別美味くもない。
ですが、ここのカオマンガイは美味しかった!!


なんか、メニューに日本のカレーがあるんですよ。
だから、ちょっと怪しい感じもする・・・
なぜ、日本のカレーを入れる?!
カオマンガイとは?
カオマンガイとは、タイ料理の一つで大衆食です。
タイ語で米のことをカーオといい、ガイはチキンのこと。そして、間に入っているマンは、まあ美味しいとかいい感じとかいう意味で使われる場合があるようです。なので、うまい鶏めしという感じです。
調理法は簡単で、鶏の脂で炒めたお米を鶏がらスープで炊いて、その炊き込みご飯の上にぶつ切りにした茹でたチキンを乗せ、付け合わせにその茹でたチキンのスープが出てくるというものです。そして、それぞれのお店の秘伝?のタレをつけて食べる。
以前、食べたところではあまりお米に味がなくて・・・う〜ん、なんだよ、これって思ったんですが。
こちらの『It’s Time for Thai』ではしっかりと味がしみていて美味しかったですし、タレの方も生姜が効いていて美味しかったです。私の好みとしてはもう少し味噌が効いてても良かったかも。
でも、スープがももすごく美味しかったので、これはいけると思います!
あまり辛くはないので、子供でもいけますね。
辛いタレの代わりにお醤油でもいいと思いますので、お子さんが一緒の時には醤油をもらってください。


この記事の為にWebsiteを調べてみてびっくりしたのが、なんとヘイマーケットにも支店がある。
あの辺はSydneyの中華街なんですが、セントラル駅の側にはタイ料理屋さんもたくさんあるので、あの辺りをThainatown(タイナタウン)と呼んでいる人もいます(ウチのAU旦那)。
ということは、あのタイ料理の激戦区にもあるのでしっかりとしていると・・・うん、納得。
ご馳走様でした。
今度は、王道であるGreen Curryを食べてみようかな。
Website : https://timeforthai.com.au/