外国人が驚く日本人の『無礼な習慣』と『マナーの悪さ』7つとは?

 

ウチの旦那は、オーストラリア産まれの今年で55歳になります。彼とは日本で知り合って、まあ通算で2年間ほど日本に住んでおりました。その当時から言っておりました「日本人の無礼な習慣」・・・・。

まあ、確かに言われてみればそうなんですが、そういう人ばかりではないんですけどねぇ。私の日本人の友人達にはこういう人はいなかったし、きちんとマナーを守っている人はたくさんいます。

ですが、私のオーストラリア人旦那、その他の外国人友人が良く話していた『日本人のマナーの悪さ』について、どんなことがあるんでしょうか?

1.  ゴミを道端にポイッと捨てる

これ結構、海外のニュースでもたま〜にあるんですよ、特にハロウィーンの後の渋谷の光景は有名です。実は、あの映像はオーストラリアのネットニュースなどでも流れることがあるんです。Japan Timesでは良く扱ってます。

ですが、日本の各行楽地でも結構落ちていますし、「ゴミは持ち帰りましょう」という看板もあります。これは諸外国では当然のマナーであり、シンガポールなどは非常に厳しく、罰金制度があります。

オーストラリアでもポイ捨てする人は少ないですし、そういう意味では日本のポイ捨てが非常にマナーが悪いと思うようですね。

2.  電車やバスなどの公共交通機関で席を譲らない

これは本当に多いですよね。最近では、ベビーカーを蹴ったりする人がいるとかTwitterで話題になり、これはおかしいと言うとものすごい勢いで反論する人達が後をたちません。

事実、妊婦さんやお年寄りなどの優先席に悠々と若い奴らが座っている。実は、うちの旦那もこれが許せずに、いつもわざと優先席のそばに乗って、若者が座っていると、たどたどしい日本語で「タテ!カワレ!」って言っていたんですよ(笑)。

喧嘩になるからやめてほしいと言ったんですが、「上等だ、ノースクイーンズランドの喧嘩の仕方を教えてやる!」なんて言ってましたね。多分、楽しんでたんだと思いますが。まあ、100%の確率でおずおずと立って、ご老人と変わってました。

諸外国の人から見ると、こう言うのは非常にマナーが悪いどころか、信じられないことのようです。オーストラリアでは妊婦さんや小さいお子さんを連れたお母さん、お年寄りなどにはさっと席を立って譲るのが当たり前です。

ベビーカーで電車に乗っても待ってましたとばかりに男性諸君からさっと手が出て来て、電車に乗るのを助けてくれます。また、女性であってもベビーカーやお年寄りがいれば手を貸すのも当然の事としてみんなが助け合っています。

確かに通勤ラッシュのあの電車にベビーカーは辛いとうい事実もありますが、お年寄りや妊婦さんに対するあの仕打ちはひどいと言う声が多いです。

 

3.  スープをすする音

最近では、日本人が麺類を音を立てて食べるのは世界的に有名になってきているので、そんなに気にしないと思いますので、

「ああ、また日本人が麺を食ってるな」

と言う程度でしょう。実は、麺をすするとつゆの香りが鼻から通って、美味しさが増すんだそうで、それをAU旦那に教えたら、頑張ってすするようになったのですが、まだまだ年季が足りません(笑)。

ですが、問題はスープ。お椀で飲む、味噌汁や日本食ものであればいいのですが、スープは基本的にテーブルマナーではすすってはいけません。

ですから、海外旅行に行く時には、十分に注意しましょう、なんて教養がないのかとかなりのひんしゅくを買うと思います。

4.  ぶつかっても謝らない

私も実はこれについて非常に憤慨することがあります。

実際に人が多く、忙しく歩いている日本ではいちいちぶつかって謝っていたら、いくら時間があっても足りない・・・ということもあるのではないかと思うのですが、特に欧米の外国人からするととても失礼に思うそうです。

オーストラリアでは、一般的に日本人よりも中国系の方達がぶつかっても謝らない、ズカズカと列に割り込んでくると言う悪い評判があります。アジアの文化的な背景もあるのでしょうが、当然、ぶつかって謝ってくれる人もいますから、一括りにするとどうかと思うのですが、確かに、アジア系の人にぶつかっても謝らない人は多いです。

反対に欧米人はぶつかると直ぐに

I’m sorry.

とちゃんと謝ってくれる人が90%いますね。たまに私がぶつかったのに、反対に誤ってくれる人がいますから、これはもう習慣でしょうね。

5.  ジロジロと見つめる

日本は諸外国から見るとアジア系の単一民族的な要素が強い国でもあります。蓋を開けて見ると、韓国や中国の方も多いのですが、それでも移民の多いオーストラリアやアメリカ、ヨーロッパ諸国と比べると遥かに民族的多様性は低いでしょう。

ですから、外国人は珍しいと思う人もいるのでしょうが、ジロジロと不躾に見る人が多いようです。これは、外国では大変に失礼なマナーです。

ウチの旦那もこれで一度切れたことがありました。「日本人のジロジロと見る、あの失礼な目線、慣れるかと思ったけど、どうしてもダメだ」と言ってました。最後の方は非常に嫌な思いをしていたようですね。

ですが、20年も前の話ですから、最近では在日外国人も増えてきたのであまりこういう無礼な習慣はなくなったのではないかと思いますし、そう期待したいと思います。

 

6.  レストランやカフェなどお酒のない場所でも大声で話す

お酒のある場所で、酔って大騒ぎというのはどこのお国でもあります。 特にオーストラリアや英国のパブではそりゃあもう、大騒ぎが過ぎて、いきなり喧嘩が始まることもあります。

けれども、カフェや普通の食事をするレストランでこれをやるとものすごく、嫌がられますし、下手をすると外国では出禁になります。日本ではファミレスなどでもグループで集まって、ワイワイやる事もあるでしょうが、海外ではこれは非常にマナーが悪いと思われますので、注意しましょう。

この前も、地声がデカイオーストラリア人の友人を連れてシドニーの日本食屋さんに行ったんですが、その時に「ごめんね、声のデカイ奴を連れてきちゃって」と謝ったら、

「いやぁ、日本人ほどじゃないですからね。こんなの全然平気ですヨォ」

と、言ってくれて、あああ、確かに!と自分が20年近くも日本に住んでいないので、マナーの度合いが変化していたことに気がつきました。

 

7.  鼻をすする

あまり気にしないと思うんですが、実は物凄く、嫌がれます。

私も今の旦那と付き合いだした頃は、ずっと鼻水をすすっていたりしてたんですが、ある時、彼が、

「君はとっても魅力的なんだけど、一つだけお願いがある。頼むから鼻をかんでくれ!!いくらでもデカイ音を出しても構わないから!」

と、言われました。

そう、実は欧米の人はこの鼻水をすするのが異常に気になるようです。ですが、日本では反対に人前で鼻をかむのが恥ずかしかったりしますよね。なので、もしも海外旅行に行った際は、レストランなど人が多いところや静かなところでは鼻をすするのではなく、かんでください。

 

まとめ

多分、この他にももっとあるのかもしれませんが、私のオーストラリア人旦那が日本に住んでいた時に気にしていたことを挙げてみました。

日本に住んでいると当然、日本の習慣が当たり前になっていますし、あまり気がつかないことが多いです。ですが、私が子供の頃はゴミのポイ捨てや、電車やバスで席を譲るというのはマナーとして親から教わりました。けれども、最近はそれがなかなかできていない人が多いのではないでしょうか。

日本にいる友人も「最近はマナーの悪い人が増えてきているし、注意すれば切れたりするから、注意もできない」なんてことを言っていました。

当然、オーストラリアでもマナーの悪い人はいますし、確かに注意をして喧嘩になったなんていうことも聞きますが、それでもみんな、目に余るときは注意したりします。

特に、60歳過ぎにご老人・・・・強いです。こちらでは、ご老人に暴力をふるうということが本当に恥ずかしいことなので(弱いものいじめの骨頂)、注意したご老人が暴力にあったということは滅多にニュースでも聞きません。なので、こっちのご老人は強いですよ、まるでデビィ夫人のよう。

ですが、やはり親のしつけの問題だと思います。きちんと子供に教えないで、靴を履いたまま座席に座らせたり、大声でレストランではしゃいだり、駆け回ったりするのも注意しない親御さんが多くなっているようです。私がいた18年前も多かったですが、ますます多くなっているとか・・・・躾はちゃんとしないと、子供が大きくなってから恥ずかしい思いをたくさんすることになるんですが。

日本は世界的に見ても、とっても礼儀の正しい国というイメージがあり、接客業においてはパーフェクトなまでに徹底しています。けれども、一般レベルになると「結構、マナーが悪いよねぇ」と、びっくりするらしいです。

マナーは大切です、気をつけましょう。

見ている人は、見ていますよ。。。。