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【禁煙】禁煙成功!!驚異の禁煙催眠療法とは?!

実は、わたしはもうすでに禁煙して10年が経ちます。

喫煙歴は15歳から39歳までの24年間です。そして、禁煙を決意したのは、実の父親の死でした。

実の父とは14歳の時に両親が離婚して以来、私はそのまま母親の方についていくような形になり、26歳までの12年間音信不通という状況でした。しかし、九通の知り合いに勧められて再会することになり、それ以来没年まで月に一回くらいの頻度で会うようになっていました。

しかし、70代後半になってきてから心臓への負担やまた調理師だった父は二次的喫煙による慢性閉塞性肺疾患を発症していました。もともと、細かった人がかなり細くなってました。

そんな父もやはり、10年前に他界。最後に話した時に「絶対、タバコはやめなさい」だった。

タバコがやめられない理由

タバコがやめられない理由は主に2つあります。

1.  身体的ニコチン依存

まず、皆さんがご存知のようにタバコにはニコチンが含まれていて、タバコを吸うと、ニコチンは肺の毛細血管から血液に吸収されて脳に運ばれ、ニコチン受容体に結合します。それによって、ドーパミンと言われる快感を生じさせる物質が大量に生産され、これによって快感を得ます。

実際、喫煙者がイライラしてタバコをするようになるのは、こういった脳内の反応によるものです。しかし、時間が経つとニコチンが切れてくるので、またイライラするようになり、落ち着きがなくなってきて、これがニコチンの禁断症状として現れてきます。そして、落ち着くために、またタバコを吸い、これが俗に言うニコチン依存症と言うものです。

2.  心理的な依存

タバコはニコチン成分の中毒だけでなく、生活習慣にも密着して依存している場合があります。例えば、食事の後に吸う習慣、友人と飲み屋に行ってみんなが吸っているのでなんとなく吸うような習慣、朝の一服、仕事でストレスが溜まっている時などの日常習慣に密着していることがほとんどなのです。または、タバコによって、ストレスを解消できる、頭がスッキリする、仕事がはかどる、があり、これはニコチン中毒の依存からくる幻想で、これは中毒者によくある思い込みにすぎません。

しかし、この心理的な依存が実は一番厄介で、禁煙するためにニコチンパッチや飲み薬、ガムなどを試してみたけど、どうしても辞められないと人が多いのも現実なのです。事実、ニコチン依存症を断ち切るのは、ヘロインやコカインなどをやめるの以上に私は難しいと経験から思います。その大きな理由は、タバコはどこにでも売っているし、合法であるから。ヘロイんやコカインなどはそれなりの麻薬取引がないと手に入りませんから・・・。

タバコをやめる方法

では、タバコをやめる方法にはどんなのがあるでしょう。

1.  禁煙補助薬の使用

  • ニコチンパッチ
  • 飲み薬
  • ニコチンガム

これらは、タバコを吸うようにニコチンを体内に吸収してニコチンの摂取により、タバコを吸わなくてもいいように紛らわすことを目的にして、タバコを吸わない習慣をつける目的に使います。特に、ニコチンパッチは強さの段階があって、徐々に弱いものにして行くという感じで使います。

2.  習慣を変える

タバコを吸う環境を変えるようにすることなんですが、

  • 朝起きた後すぐにタバコを吸うのをやめて、コーヒーを淹れるようにする
  • しばらく禁酒してタバコを吸う人達とは出かけないようにする
  • イライラしたら、散歩に出かけるようにする
  • 暇なときは、その場でストレッチをして紛らわす

などなど、ちょっとしたことで習慣を変えるようにする、と言うのがあります。

3.  催眠療法

催眠療法というのは、オーストラリアでもあまり流行っているものではなく、カウンセラーやセラピストによって、または催眠にかかりにくい人には向かない療法です。例えば、ウチのオージー旦那は何度か催眠療法を試したことがある(なんの目的だったんだろう???怖くて聞けないんですけど)らしいのですが、全然ダメだったそうです。

しかし、この催眠療法では「タバコなんてなくても生きていける」と言うものに置き換えることによって、タバコの心理的依存を克服すると言うもの。ただ、100%タバコを辞めたいと思わないとこれは効かないそうです。また、心理的依存には様々な要素があって、生活習慣によるものだけでなく、それ以外の秘められた理由がある場合があって、それもまた「もう、必要ない」と言う認識に置き換えるそうです。

そして、ここでは、この催眠療法について詳しく書いていきます。

心理的依存 + ニコチン中毒

私は本気で禁煙を考え出したのは、妊娠したときでしたが、それでも1日にタバコを一口とか二口とか吸っていました。もちろん、旦那に隠れての事です。妊娠中の喫煙は胎児に悪影響を与えますから、とりあえず、どのくらいまでなら大丈夫なのかと医者にも相談して、この1日に一くちとかふた口とかになってました。それでも完璧に辞めたと言うことにはならなくて、授乳をサッサと終えて、ガンガン吸っていました。

この時、思い返せば、禁煙という恐怖感、または強迫観念があったのではないかとこの催眠療法を試してみておもいうようになりましたが。

そして、実の父の死後に真剣に辞めることを考え出し、ニコチンパッチをやりますが、パッチをやりながら喫煙して、ニコチンを大量に摂取することになって、めちゃくちゃ具合が悪くなったり。そのあと、ガムを試しましたが、これもまたダメ。どうしても、このタバコを吸う、深呼吸のように吸うと言う習慣から抜け出せなかったのです。

そこで、あれこれとネットで検索して見つけたのがこちら・・・。以前はウチからも近いし、グーグルで検索した時もトップに出ていたので、最後のチャンスと思い、電話で予約をしました。

費用は、その当時で$500でした。単純に物価計算すると5万円ですか。消して、安いものではないですが、

「もう、私は一生、タバコを吸って、肺がんで死ぬんだ。もしも、これでやめられなかったらずっと吸うしかない」

と言うところまで行っていたので、本当にやめたかったんです。

タバコを辞めれない本当の理由

私が行った催眠療法のプログラムなんですが、セラピストであるRosie Hurst (ロージー・ハースト)氏はアメリカで催眠療法を学んできたと言う経歴があり、様々な症例を扱ってきたようでした。また、彼女のサイトを見てみると、

ほとんどの人は、禁煙することによって、年に数千ドル節約できることを知っています。そして自分の人生に何年かの寿命が延びると言う可能性があることも知っています。そして、禁煙すると、手遅れになる前に健康を救うことができることも知っています。

では、なぜ人々は喫煙を続けるのでしょうか?

私は精神的な問題20年以上扱っている経験から、この世の中で同じ答えを見つけました。それはたった一つのこと・・・恐怖です。

あなたが人生を楽しむことができなくなるかもしれないと言う恐怖

ストレスを処理したりすることができなくなるかもしれないと言う恐怖

体重が増えるかもしれないと言う恐怖

禁煙するプロセスが過酷であるとする恐怖

完全にタバコを吸いたいと渇望し、そこから解放されることは決してないだろうと言う恐怖

これらの恐怖のすべては、重視される恐怖の一つの例に過ぎない。あなたが喫煙を止めていないという単純な理由の1つは、あなたです:

Rosie Hirst : Quit Smoking Sydneyから抜粋

と言うようなことが書いてあります。

要するに、

  • タバコを辞めたら、どうやってイライラを解消すればいいの?
  • タバコを辞めたら、太るって言うけど?
  • タバコを辞めたら、みんなとワイワイ飲み屋で騒ぐときにどうするの?

そんなことが原因で、タバコが喫煙者にとって、なくてならない「親友」になっている、と彼女は言います。

また、人によってはタバコを吸い出した時期のタバコを吸い出した理由についても重要になるそうです。

心理的に依存してしまう過去

多分、私の場合を説明するとわかりやすいと思います。私がタバコを吸い出したのが15歳の頃。両親が離婚して、一回り違う兄貴と同居することになった頃です。それから、母親が再婚して新しい父親と同居。その頃から、夜遊びがひどくなり、タバコも1日一箱から二箱というヘビースモーカーになってましたが、学校があったので、当然ながら学校にいる間は吸えませんでした。

そして、ロージーとのセッションで、ここに私の禁煙を妨げている理由があると言われました。

それは、

「タバコが私にとって唯一の自由の象徴であり、大人への憧れ」

だったこと。

彼女いわく、十代の多感な時期に喫煙を始めた経緯について、こういうパターンはよくある事だそうで、こういうパターンはなかなかやめることが出来ないそうです。そして、ここでのセッションの鍵となるのは、この部分、過去に縛られていること。

催眠療法がどうして効くのか?

では、この催眠療法はなぜ禁煙に効果があるのか。それは、人それぞれというのが私の見解ですが、基本的に喫煙者は様々な理由による恐怖に縛られているんです。ウチの旦那も以前は喫煙者でしたが、辞めようと思った時点で、何もなしで辞めれています。ただ、身体的な依存、ニコチン中毒のニコチンが完全に抜ける1週間から2週間が身体的に辛かっただけだそうです。

ね、考えられないでしょう?私には、絶対に出来なかった。

その理由は、心理的に「タバコがなくなったら、どうやってストレスを処理すればいいの?」という恐怖だったように思います。

そして、それが確信に変わったのが、ロージーとの催眠による「初めてタバコを吸った時」に戻った時でした。

人それぞれ、タバコを吸い出した時期や理由は違うので、ここではあまり詳しくは述べませんが、ロージーの催眠のテクニックはその時の意識を置き換えること、そして、今現在の気持ちをきちんと認識させてあげるというものです。

それによって、「私にタバコはもう必要ないもの」だという意識を自覚させるというものです。

私は実は、3回、通ったんです。本当は、1回で済むはずだったんですが、私のトラウマがあまりにも強くてなかなか効かなかった。ロージーさん、すいませんでした・・・ほんと、あれは大変でしたよねぇ・・・。

しかし、その結果、ニコチン禁断症であるイライラは少しあったものの、全く、吸いたいとも思わず、タバコを吸う夢も見ないし、隣で誰かが吸っていても全く平気。反対に、気持ち悪いわ、こんなもの吸っていたのね・・・なんて思う始末です。

まとめ

本当に、人それぞれですから、やめれる人もいれば、私には効かなかった、という人もいます。しかし、私はロージーに会えてよかった。彼女のおかげでタバコだけじゃなく、私が今まで抱え込んでいたもの、足枷になって抜け出れなかったもの、すべてから解放されることなったんです。

実は、1年ほど前にパニック障害が起きてしまい、彼女のところに治療に行きました。彼女は、禁煙だけじゃなく催眠療法を利用したトラウマの治療もやっているんです。

ですから、彼女のことは知り合いによく紹介するんです。

私自身、精神科医を否定するわけではないですし、実際、脳内のホルモンバランスが崩れて精神のバランスが崩れる場合もあるし、様々な理由がありますし、まずは脳内のケミカルバランスを投薬で落ち着け、それから催眠療法などのカウンセリングで根本的な治療をするという方法が一般的ではないかと思います。

けれども、虐待やトラウマによって引き起こされる精神的な抑圧や心の傷、はカウンセリングだけでは無理です。話したからって、その過去が消えるわけではなし、そのカウンセラーが直接、当事者に「あんたが悪い!」と叱ってくれるわけでもなし、なんの解決にもならない。反対に傷口の塩を塗るかのごとく、毎回、何があったのか、どうしてそうなったのかなど、実は忘れたい記憶を思い出させるようなことをする。実際、私も産後うつの時には、もう、精神科医のカウンセリングに行くのがうんざりしたこともありました。確か、最終的にはキャンセルしていかなくなったと思います。

しかし、催眠によってその時期まで戻り、「あれは辛い過去だった。もう二度とあんなことは起こらないから安心しなさい」と言ってあげることが大切なんです。催眠状態になることでその当時の自分とチャネリングすることによって、当時の自分を過去にしてあげる、そして解放してあげることで捕らわれていたものから解放され、自由になれるという仕組みなんです。

目が覚めた時、なぜか世界が変わって見えるというか、心が軽くなっている気がするんですよ。

あれから、10年、私はずっと禁煙車でNone Smokerで、あれから1年、パニック障害は出ていません。

という訳で、興味のある方、試してみてはいかがでしょう・・・。

Sakura
2000年からオーストラリア在住。シドニー某大学の修士課程卒業。『海外在住引きこもり主婦』のアーティスト兼ブロガー。専門は銅版画ですが、油絵もやります。海外生活事情や文化などを中心に書いてます。
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