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プリンスハリーとメーガン、人種差別をぶっ飛ばす世紀のカップル!

もう、毎日のようにオーストラリアでもこの二人の結婚式のニュースはラジオでも流れておりまして、メーガンのお父さんの心臓手術だとか、気が変わって結婚式に出席することになったとか、まあどうでもいいはなしばかりなんですが、それでも毎回、笑っちまう。それは、人種差別の輩が気が狂うほどにイライラしているだろう様が目に浮かぶから。

そして、昨日はついに彼らの結婚式。偶然に見つけたライブを見てて、とっても普通の結婚式だったので、微笑ましく見てしまいました。

イギリスは人種差別の宝庫

まあ、もともと初めての留学、海外生活がイギリスでだったし、はじめて外国人(日本国籍以外)の彼氏と真面目に付き合ったのがイギリス人の彼氏だったという経験から、どうしてもイギリスの出来事については興味津々というところもある。まあ、普通に暮らしている分にはそんなに気にはならないかもしれないけど、それでもイギリスの黒人に対する差別は根強と思うんです。

かれこれ、27年前にもなるけど、当時だって若者でさえも「黒人」に対してちょっとした線を引いていたように思う・・・。まあ、私も英語が拙い、それに付き合っている範囲だって狭かったから、そんなにわかったふりはできないけれども、少なくともオーストラリアよりも保守的なのは確かだと思います。

去年のEU脱退についても、若い層であれ、何であれ、基本的に外国人を受け入れたくないがための脱退であって、ここでイギリスにはまだまだ深い人種差別があるということがよくわかる。けれども、個人的なレベルになるとたぶん、「いや、そんなことはないよ」という人もいると思うんですけど、私の付き合っているイギリスの友人たちだって、黒人もいれば、白人もいるけれど、彼らは反人種差別であり、いまだに残る「黒人はもとは奴隷だった」という事実に対して抱いている差別意識を憎々しく思っている人もいる。

けれども、う〜ん、実際にはやはり就職だって結婚だって、黒人というだけで「え〜、まじで?!」と思われる家族や会社もあることは事実ですし、黒人と結婚しただけで、家族や親戚から総スカンを食らうということも珍しくない。

そして、アメリカだって、黒人がそのブロックに引っ越してきただけで、数件の白人家族が引っ越してしまうという、馬鹿げたことが多々あるし、私のアフリカ系元彼だって、数知れない人種差別を受けてきた・・・。日本だって、黒人というだけで白い目で見る人もいるし、そういう人を見ると「へへへ、次は黒人に生まれ変わっちゃえ!」って思う(ふふふふ)。日本にいるとよくわからないと思うけど、人種というどうにもならないことで差別される身になって見るとね、人種差別っていうのが実にくだらない、次元の低いものかってのがよ〜く、わかる。いじめと一緒よ。

メーガンは初の黒人王族ではない?!

でも、調べてみると、実は、メーガンはイギリス王室初めての黒人血族ではないんですねぇ。1700年代なんですが、当時の王様であった、ジョージ3世の妻であるシャーロットは、ポルトガル王室の黒人の血を引く、マルガリータ・デ・カストロ・イ・ソーサの血族で、まあ、その時、多くのイングランド人が否定していましたが、1761年から1818年に死亡するまで、黒人系の女王であったと歴史にあります。しかし、彼女の肖像画は白人です。

私もびっくりの事実ですが、ここで注目なのは、ポルトガルの王室の直系ということで、黒人の血が入っているけれども、奴隷系列ではないということ。

まとめ

で、何が言いたいかというと、イギリスのロイヤルファミリーの中には彼らの結婚を憎々しく思っている人たちがかなりいるっていうことなんですね。まあ、エリザベス女王の許可なければ結婚はできない仕来りになっているわけだから、彼女としても「これでハリーが落ち着いてくれればいいかな、特に王様になるわけじゃないし」、って感じなんだろうと思うんですけど。

ですから、彼らの結婚で、イギリス中の歯ぎしりしている人種差別者(王族だけでなく)を思うと、「ザマァ、見さらせ!」とほくそ笑むんですわ。まるで、オバマが大統領になった時と同じ感じかな・・・・(すいません、中身はかなり違います!)。まあ、ハリーも母親や王族関係でのトラウマだってかなりあるだろうし、以前はナチの腕章をつけたりして、大馬鹿者だったけど、まあ、若気の至りということで。最終的には黒人の血(元奴隷系列)を王族に入れたっていう誰も今までしなかった快挙をなしたっていうことは、アイツも捨てたもんじゃない奴だったんだ。と思うわけです。そして、結婚式の間中、兄貴のウィリアム王子もとっても微笑ましく見つめていた、いいお兄ちゃんだったし。

そして、メーガン自身もまたこれから、様々な嫌がらせやバッシングを受けながらも愛を貫いていく(本当に愛だけで結婚したならば)心意気が素敵だ思います。並大抵なことではできないわけだから、本当に彼女が報道されているように、何も打算や欲もなく、愛だけでこの結婚を選んだとしたら本当に素晴らしいと思うわけです。

しかし、この二人を見るたびに笑いがこみ上げてしまう・・・・

はははは、人種差別者よ、時代は変わっていくのだよ!

 

 

 

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Sakura
2000年からオーストラリア在住。シドニー某大学の修士課程卒業。『海外在住引きこもり主婦』のアーティスト兼ブロガー。専門は銅版画ですが、油絵もやります。海外生活事情や文化などを中心に書いてます。
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