欧米の『処女信仰』と『貞操観念』日本と比べてはどうなの?

 

さて、日曜日に友人の53歳の誕生日会に呼ばれてしこたま飲んできました。私は、15歳くらいからイタズラでよく酒を飲んでいましたが(イタズラなのか?本当に)、なぜかワインには喘息や湿疹などのアレルギー反応が強く出てしまい、みんながうまそうに飲んでいるのを横目で見なければならない、または万年ドライバーという憂き目になってきました。ところが、なぜか最近はそのワインがアレルギーの薬無しでも飲めるように!いや〜、ワイン解禁!ということで、ワインの二日酔いという初めての体験もしたわけで・・・。

その時に出た会話で、バージニティー(処女性)についての話が出た。なんで出たんだっけ???まあ、いいや(酔っ払いの記憶ほど当てにならんものはない)。で、今回は欧米の『処女信仰』と『貞操観念』について書いて見たいと思います。

確か、数日前にも欧米の浮気についての一般的な感覚を書いていますが、それとちょっとカブるかもしれませんけど。

 

現代日本の『処女信仰』はどうなの?

まあ、ご存知のように、日本では:

「深窓の令嬢」:良家で大切に育てられた娘の事。世俗の穢れを知らない令嬢・お嬢様のこと

「箱入り娘」:嬢様の一類型で、極力他人に接触させずに(家の中などで)育てられた娘のこと

「男女七歳にして席を同じゅうせず」:7歳にもなれば、男女の別を明らかにし、みだりに交際してはならないということ

などなど、私が大昔、処女だった頃の話ですが、この頃でも処女かそうじゃないかというのは、人によって違いがありました。それでも、「初めては本当に好きな男とやりたい」という気持ちはありましたし、当時の友人たちだってそんな感じ。その中で、高校三年になってもまだ、彼氏ができなかった友達は、「今日、処女を捨ててくるよ!」と言っていた奴がいました。そして、彼女はまんまとナンパで捨ててきた。う〜ん、その時はまあ、確かに周りはみんな「経験済み」ということもあるからね、焦りもあったんだろうが、それでもナンパっていうのはどうかと思ったけど。

まあ、女の側はこんな感じだったんですが、多分、現代でも変わりはないと思うんですが、男の側は・・・・。調べてみると、結構、ネットでも出てくる・・・。あるサイトでは「声優は処女じゃないと声質が悪い」とか、「結婚相手は処女じゃなきゃ嫌」とか、「アイドルの〇〇は、処女だ」とか・・・。オイオイ、勝手に決めるなよ!と、こういうことが結構ヒットしてしまいました。

で、こんなことを言っているのは、オタク野郎ども。ただ単に、自分に自信がなく、自分もまた童貞だったりするから「ヤダァ・・・やっぱり、童貞って下手ね、クスクス」と比べられたりするのが耐えられないんだろうなぁ、オタクだから多分、変なプライドもあるだろうし、やっぱり、(オタクでも)男としてのプライドが許さないんだろうなぁ。だったら、プロにお願いして特訓してもらうという手もあるんだけど、それはダメなのかなぁ?プロだったら、童貞でも笑わないし、丁寧に指導してくれると思うんだけど、お客様なんだしね。

それは置いといて、実はオタクじゃなくてもそういう度量の小さい男はいるんですよ。以前、付き合っていた日本人男性で、彼女と結婚を決めたのは(私じゃなくね)「彼女が処女だったから」・・・・。もうね、この時点で、なんだこの男は??と思った。付き合っていた時期も、その彼女と被っていて、もう、その時点で「熨斗をつけて、こちらから贈呈いたしますわ」っていう感じだった。で、数年後に離婚して、その彼から電話がかかってきて、「やっぱり、お前がいい・・・」って、「なんじゃ、お前はぁ!!」と切れそうになりました。

まあ、要するに・・・

『処女だったら、他の男と比べられないから自分が一番!』

という自己満足 + 自分勝手 + プライド厳守

という3拍子が揃うことになるんじゃないのかなぁ・・・とか思います。

 

欧米の『処女信仰』はあるのか?

海外でも、国によってかなり違いがあります。例えば、インドやパキスタン、イスラム教関係の国はものすごく女性の貞操観念においては厳しくて、婚前交渉は死に値するものとして、投石の刑だとか、もうものすごいことになる(死刑になる)場合もあるんです。

それに、キリスト教でもカトリックやモルモン教などは婚前交渉は禁止だし、離婚もダメ、中絶もダメということもある。ですから、国や宗教によってもかなりの違いがあることは確かです。それに中世でも、近世でも男女平等が出てくるまではやはり、処女は尊ばれたというか、日本と同じように扱われていたようですし、結婚するまで処女であることが階級や家柄の保証、またはステータスであったことも確かのようです。

その後の男女平等、フェミニズムの浸透と共に女性も性に対して奔放であり、男性と同じように扱われるべきだと言う動きがありました。それによって、女性の性への開放も進んで、欧米でのセックスに対しての感覚もまた開かれたものになっていきました。

 

一般的な欧米の処女についての男性の反応

では、一般の男たちはどうなんでしょうか?私の知る限りでは欧米の男性たちにとって処女は:

「めんどくさい」

「後腐れがありそう」

「経験がないから、ベッドインしても楽しくない」

と言う感じが多いんじゃないかと思います。日本の男性のように、他の男と比べられることがないとか、嫉妬しなくていいとか、そう言う自分勝手なことよりも、「SEXは楽しくないと面白くない」と言う意見が多かった。

実は、処女性についての会話って結構したことがあるんです。日本人男性の処女信仰について色々と談義したこともあるし、実は誰一人として「処女がいい」と答えた外国人男性はいませんでした。

まあ、何十人ってインタビューしたわけじゃないから反論もある方もいらっしゃると思いますけど、まあ、そこは個人的な独断と偏見ということと、18年もオーストラリアに在住しているという根拠から許していただければ・・・。

 

まとめ

ウチの旦那も日本人男性の『処女信仰』については「気持ちが悪い」と言ってました。「結局は、幼児愛好者的な発想じゃないか!日本は幼児愛好者が多すぎるし、公然と漫画とか写真とかでも制服でのセックス描写が多過ぎる!世界的に見ても日本は異常だ!オーストラリアだったら、完璧に逮捕だね」とのこと。うん、私もね、そう思う。まあ、この件に関してはまた今度ということにして。

事実、「無垢な心」だとか、「純潔」だとかって、日本人男性のロマンなんだろうけど、気持ち悪いわ。そんなもの、幻想ですよ。っていうと、オタク連中から「日本人女性を侮辱するな!」ってウィルスとか送って来られそうだけど・・・。

申し訳ないけど、欧米では女だって性欲があるのが当たり前の常識で、あまり隠したりしないんですよね。そして欧米では普通にこう言ったことを話してるカップルも多いです。大人のおもちゃとかも普通にカップルで買いに行ったりするし(最近の若者カップルは、結構、一緒に買いに行ったりしてるらしいけど)、ウチの旦那にも以前、「一緒に行くか?」って言われたけど、あああ、あれはどうなったんだっけ?ああ、そうそう、子供が生まれてそんな暇なくなったんだわ(笑)。まあ、日本よりもオープンなのは確実かな。

まあ、結局は、個人的なレベルでは、どうでもいいというか。処女性にこだわる奴はそれまでの奴で、適当にそういうつまらない女を娶ってくれって感じだし。それよりも、酸いも甘いも嚙み分けたも女性の方がいろんな面でパートナーとしてはいいんじゃないかと思いますが。