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ネパール旅行の基本情報ガイド

ネパール旅行ガイドとブログ記事

まず初めになぜネパールなのか・・・。

夫が初めてネパールに行こうと提案したのは1999年、日本を離れることを話していたときでした。夫はインドを行き来して何度もネパールに行ったことがあり、私よりもずっと詳しかったし、彼のお気に入りの国の一つでした。「ネパール行かない?」と言われた時に、「おおお、ネパールかぁ、いいなぁ」なんてうっかり答えてしまった私・・・・。しかし、その晩には『日本で甘やかされて育った私がそんな第三世界の国に行くことができるのか?』と思い始めて、海外旅行なんて、ハワイ、イギリス、オーストラリアしかない。うわ〜、と段々と自信がなくなっていったのです。そしてチケットを予約する段階になったとき、夫にネパールには行きたくないと伝え、まだ付き合って間もなかった彼は優しく笑いながら、代わりにタイに行くことになりました。ハハハ、26年経った今でも彼はそのことについて愚痴を言っていますがね。

それ以降、ネパールはずっと行きたい場所のリストに入っていました。そして、私の50歳の誕生日のプレゼントにどこがいい?と聞かれて、「パリ」と答えるも、夫はインドを検索し始め・・・。しかし、ちょっとスペクトラムの入った騒音過敏な次男(当時9歳)を連れていくのはいかがなものか(インドの騒音は半端ない)と考え、そこで夫からネパールでトレッキング案が浮上したのであります。

しかし、家族旅行として行くことを決めるのはかなり考慮が必要で、実際に10歳未満の子供にとって安全なのか、色々と検索したところ、9歳前後の子供を連れてトレッキングしたと言うブログを発見!いけるじゃねーか!と言うことで決定になりました。私のパリはネパールの山脈に見るみる変更になるのでした・・・・。

ご存知のように、ネパールは雄大なヒマラヤ山脈の下に位置するトレッキングの楽園です。最高峰を征服しようとするプロフェッショナル向けのルートだけでなく、友人や家族、特に小さな子供たちとも楽しめるルートがたくさんあります(ただし、自分の状況を伝えられない子供にはお勧めしません)。

と言うわけで、ここでは軽くネパールについての情報をシェアしたいと思います。

ネパールの基本情報

首都と主要都市

カトマンズ・ポカラ

お金

ネパール・ルピー、USドルも受け付けるところも多い。

電源プラグ

タイプ C, D, M / 220-240 Volts

気候

ネパールの気候は雨季と換気に分かれます。

雨季 – 6月から9月

乾季 – 10月から5月

交通機関

ネパールには鉄道がないため、主な交通手段はバス、車、飛行機になります。

言語

ネパール語、ヒンズー語、英語

宗教

ヒンズー教、仏教、イスラム教、他。

ビザ

観光ビザは到着時に申請可能で、国籍に基づくさまざまな条件によって適格性が異なります。

安全性

ネパールは一般的にとても安全ですが、観光地では軽犯罪が増加しています。

旅行費用

予算を抑えた場合、1日に約20ドルから30ドル、中級の宿泊施設や体験を選ぶ場合は、1日あたり約50ドルから70ドルの予算を考えておくと良いかも。事前に計画を立て、費用を調べて自分に合った予算を作成したほうがいいでしょうね。

ネパール旅行に最適な時期は?

まず、旅行の目的よってネパールの気候を確認するしたほうがいいでしょう。もしトレッキングに行きたい場合、雨季は避けたほうがいいと思います。ネパールへの旅行のベストな時期は、旅行の目的によって大きく異なるため、この点に重点を置いてリサーチするのが良いと思います。

ネパールの季節は大まかに2つの季節に分けられます:

  • 雨季: 6月から9月の前半。この期間はモンスーンの雨が非常に激しく、洪水を引き起こすことがあり、安全面でのリスクがあります。可能であれば、この時期にネパールへトレッキングに行くのは避けた方が良いでしょう。また、トレッキング中にヒルが大量に発生することにも注意が必要。
  • 乾季:9月後半から5月。この期間は降雨がほとんどなく、空が澄み渡り視界が良好になるため、トレッキングや観光に最適な時期。山岳地帯に入らなくても、ヒマラヤの絶景を目にするチャンスが高いです。私たちはこの時期に、11月中旬から12月上旬にかけて行きました。

ネパールでトレッキング

ネパールでのトレッキングの魅力は、何と言ってもヒマラヤ山脈を間近で見ること。ヒマラヤは「世界の屋根」や南極・北極に次ぐ「第三極」として知られています。

サンスクリット語で「雪の住処」を意味するヒマラヤは、パキスタンのナンガ・パルバット(8,125m)からチベットのラサの約380km東に位置するナムチャ・バルワ(7,782m)まで、約2,500kmにわたって広がる広大な山脈で、この壮大な山脈の中央に位置するのがネパールです。エベレストをはじめとする7,000mから8,000m級の山々の圧倒的な大きさと神秘的な美しさは、見る者を魅了し、畏敬の念を抱かせます。私も正直、初めて見た時には「今までの辛かった道のりはこのためね」と納得しちゃいました。

かつては一部の登山家や冒険家だけがアクセスできたこの地域は、先人たちの提供してくれた豊富な情報や、国内の航空路や道路の改善により、徐々に訪れやすくなりました。その結果、ヒマラヤの麓を訪れることが誰にでも可能になったとはいえ、アクセスは依然として限られています。

さて、2019年に私ら家族、(当時9歳の息子、夫、そして近所の友人Rさん)と一緒にネパールのアンナプルナ・ベースキャンプへトレッキングに行ってきました。このルートは一般的には「アンナプルナ・サンクチュアリ」として知られています。

夫以外のメンバーにとって、ネパールもトレッキングも初めての経験。行く前にしっかりと計画を立て、持っていくものや着るものをリサーチして準備しましたが、それでも、ネパールは侮れませんでしたわ… 。私たちは普通よりも長い、14日間の予定で行ったのに(普通は7~10日間で行く人が多いです)、私はもう疲れ果てて夜や朝に何度か泣いてしまいましたもん。それぞれの日については後日ブログで詳しくシェアしてますので、ぜひ、読んでみて!

トレッキングのもう一つの魅力は、現地の文化を体験し、人々と交流することでしょう。岩だらけの階段や村々を通る土の小道を歩きながら、彼らの生活に触れ、子どもたちが走り回り笑っている学校を見たり。この時、ガイドのラムさんが説明してくれたのですが、家から通うのが遠すぎるため、何人かの子どもたちは村に滞在して学校に行ってるとか。みんな小学生だそうです。また、大根を刻んで天日干しし、ネパールのピクルスを作る準備をしている様子を見ることもできました。トレッキング中、地元の人々に「ナマステ」と挨拶をするのも楽しかったですねぇ。

ネパール文化と宗教観

ネパールの主要な宗教はヒンドゥー教で、人口の約80%を占めており、大多数の人がヒンドゥー教徒と考えらています。

しかし、私が訪れた時に気づいたのは、インドと同様にヒンドゥー教の多くの側面が仏教と融合していることでした。また、アニミズムや祖先崇拝の習慣もあり、この点は日本の宗教的風景に非常に似ています。

トレッキング中には、アニミズムが強く感じられる多くの記念碑や聖地が多数あり、カトマンズでは、通りに沿って多くのストゥーパが並んでいて、各宗教が日常生活の一部であることが強く感じられました。これもまた、日本の宗教的多様性を思い出させます。

ネパール旅行に行く前に知っておくべき事

さて、ここではネパールに行く前にちょっと知っておくといいと言う事柄を書いておきます。まあ、ネパールについての一般的な情報はネットでもいっぱいあるし、基本的には特に問題ないんですが、ネパールのマナーにはちょっと注意が必要でしょう。旅行前に夫が教えてくれたんですが、実際に本当にネパールは非常に保守的な国でした。例にとってみると、男女カップルが手を繋いで歩く事ですら、慎むべきこと。。。。基本、夫は外を歩くとき、私の手を絶対に離しません、本当に一度も(彼は私の手を離したら、私がどこかに行ってしまうと思っているからしい)。

でもここネパールでは、夫は文句を言いながらも手を繋がなかったんですよ。そうです、ネパールでは恋人やパートナーと手をつないではいけないんです。マジで、繋いでるネパール人カップルはいなかった・・・・・。

と言うわけで、ここでちょっと注意するべき事を書いておきます。

KEY FACTS
ネパール人とのコミュニケーション

ネパールでの人々とのコミュニケーションは、西洋のマナーとは少し異なります。特定の状況を除いて、多くの人は身体的接触をしません。もし子どもなどネパールの人々と親しくなって身体的な接触をする場合でも、頭を触ったり、撫でたりすることは避けること。ネパールでは、頭は体の中で最も神聖な部分と考えられており、触れることは無礼とされています。

習慣とマナー

厳格な服装規定はありませんが、高級レストランやフォーマルな場所を訪れる際には、適切な服装を心がけた方が良いでしょう。特に女性は、ノースリーブのドレスやミニスカートなど、肌を過度に露出する服装は避けた方が良いでしょう。特に寺院を訪れる際には、不快感を与える可能性があります。例えば、トレッキング中に温泉に行こうとした時、ガイドのラムさんから「水着の上にTシャツを着てください」と言われたので、公共の場での肌の露出は水着でも謹むべき感じです。

テーブルマナー

ネパールでは、左手は不浄と考えられているため、食べ物を持つときは常に右手を使うのが習慣です。また、左手で握手をすることは、相手に対して非常に無礼な行為とされています。注意しましょう。

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