④ドバドの絶景は全てを忘れさせる!【ネパールトレッキング】

第4日目【子連れでネパールアナプルナベースキャンプトレッキング】の朝です。

この日は、前の夜からガイドのラムさんから、

「今日はゆっくりの日程だから、朝はゆっくりでいいよ」と言われていたにも関わらず、早くに寝たせいか、7時に起床。腹も減っている・・・。体って正直なのね。

起き上がって、足首の調子を確かめる。昨日のトレッキングで、ちょっと捻った部分があったんで心配してたんだけど、大丈夫そう。

しかし、さむっ!!

山の朝は寒いんだよぉぉぉ!!

と、次男にもフリースを着せてその上からユニクロのダウンベストを着せて、自分も着る。

そして、外に出てみたら・・・なんとも息を呑むような絶景が!!

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!

 

いやはや、もうこのためにだけあの長〜い、トレッキングをして来たんだと思った。そして、来て良かったと初めて感じましたね。正直ね、プーン・ヒルってまあ、いいんだけどイマイチ迫力に欠けたんですわ。でも、これは一見の価値はある!

昨日は宿に着いた時にもう既に日が暮れていたし、雲(霧?)がかかっていたので全く見えなかったんですよ。なので、この抜けるような青空とアナプルナの山々・・・ネパールだよ!

そして、ビックリしたのがここの朝食のミックスベジタブルオムレツが絶品だった!ジャガイモとトマトが入っていて、ちょっとだけ焦げていたのも良かった!美味し〜い〜〜!!

 

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!

 

で、朝食の時にラムさんが仰るには、昨日の上りがきつかったのは標高が高くなって、酸素が薄くなったこともあるそうで、この標高に来たのもABC(アナプルナベースキャンプ)に慣れるためだそうです。

そこで説明を引き取ったAU旦那曰く、一度でも標高を上げておくことで身体に代謝が出来るから、後の行程が楽になるとの事。

なるほど〜。

ラムさん、もっと早くに説明してくれたら良かったのに〜。

と思って、AU旦那に聞いたら、実は説明してくれていたらしい。

ごめん、お耳がお留守だったのは私だったのね。。。。

そして、今日はゆっくりということでラムさんもゆっくり。朝食後は毎日のルーティンになった、パッキングで、今日は下りだからダウンジャケット入らないとのこと。

そうか、今日は下りか・・・・ふふふふ。

で、出発するとまたもやいい感じの道が。好きなんだわ〜、こういうトレックが。絶景を左手に見ながら歩きます。いいねぇ、空気が澄んでいる。

自然と鼻歌がでちゃった、ゲンキンなSAKURAです。

 

 

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!

ネパールのアニミズム信仰はトレックにもある

割と緩やかなトレックを緩やかに下ります。

すると、何やらゲートのようなものが。

ネパールはヒンドゥー教と仏教が混じっている感じで、宗教的な感覚としては日本と同じような感じかなぁ、と思いました。それというのも、こうやって自然霊や自然を尊重し畏怖する表現であるアニミズム的な見方も沢山あるんです。トレッキングしてると、所々に祠のようなものを見つけます。これもまた同じような感じですね。

中はこんな感じ。葉っぱのついた枝などをお供えして、手を合わせたり、お祈りとかはしてませんでしたが、日々の安全を祈願しているんでしょうね。次男もラムさんに教えてもらって、葉っぱをお供えしていました。

写真を撮っていると、静かに風が吹き抜けて行きました。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!

 

ここで一休みして、また下ります。

ネパールという国は本当に大らかというか。普通にすれ違って「ナマステ〜」と挨拶して通り過ぎます。ニコニコ笑顔をくれる人もいれば、一心不乱に荷物を抱えて飛ぶように登って行く人も。

そして、カランコロンと音がすれば、ラバ。荷物を背負って登って行きます。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!

 

のろのろと下山して、ランチの場所に到着。

ランチもディナーも朝食もオーダーを取ってくれるのはガイドのラムさんですが、注文はピンクの紙に書きます。飲み物もすべて書き込みます。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!

 

そして、またもや1時間かかってご飯が出て来て、これまたゆっくりと食べて、ゆっくりと出発しました。いや〜、こういうゆるい感じのトレッキングがいいね、やっぱり。なんて事を私達中年はささやき合いながら歩いて行きます。

そうするうちに、今夜のお宿であるチュレイに到着です。こちらは標高は2309mと言うことだから、約1100mも降りたことになるんだ〜。凄いなぁ・・・と改めて思いました。

下の写真は上から降りて来たところ。

今夜のお宿は、Hotel Rainbow Attractiveと言いますが、本当に数軒しかない小さな村。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング④:絶景はドバドに決定!

知らない間に高山病?

いつもの事ですけど、宿が近くなるとポーターのお兄ちゃん達は早足で一足先に宿に向かい、荷物を部屋おいて来てくれます。既に、寝袋だって荷物から外されてベッドに置いてあるんです。

私達は、宿に着くと暖かいシャワーがある場合は、寒くなる前にシャワーを浴びてを部屋着に着替えて食堂に向かい、AU旦那と呑気おっさんRさんはビールを注文して一息いれる感じ。私はwifiがあれば、wifiでメールをチェックしたり、オーストラリアとの時差は5時間でネパールの方が進んでいるので長男に電話して、犬の餌の確認をしたりします。

一通りのチェックが終わり、私もジンジャーレモンハニーティを注文し、雑談開始。

あり?首の後ろの痛みも頭痛も消えている。

「あ、首の痛みも頭痛もなくなった。」と、言ったら、なんとのんきなRさんが、

「え?SAKURAも?僕もだよ。」と。

そして、ラムさんが、

「え!それは高山病の症状。気持ち悪くなって嘔吐をするようになると下山しなくちゃいけない。高山病の薬だって役に立たない事もあるから。」との事。そして、AU旦那に「で、最終的にどうなるの?」と聞くと、脳が腫れ上がって死亡するんだよと。。。

うわ〜。

知らない間に高山病になりかかっていたとは。

まあ、私もRさんも寝違えたと思ってたんだよね。お互いに、あははははと笑ってたけど、ラムさんだけはちょっと心配そうな顔をしてました。

ちなみに、高山病について調べてみたので、こちらをどうぞ:

»【高山病】トレッキングや登山で注意:死亡する高山病の兆候と症状とは?

ラムさんも交えての雑談が進んで、ご飯も食べて、ゆっくりと山の時間が過ぎていく。

あああ、なんだか極楽っぽい感じ・・・がしたのは気のせいかな?

 

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