ネパールのポカラは自然に囲まれてのんびりできる最高の街

ネパール旅行:ポカラはヒマラヤ眺望ありでゆったり時間が流れる街

ネパールのポカラと言う街は、カトマンズに次いで第二の都市と言われていて、特に初心者には人気のあるアナプルナ・サーキットやアナプナ・サンクチュアリといった、トレッキング地域はここから出発して行きます。

だから私たちもアンナプルナベースキャンプに行くので、ここの街にトレッキングの前に2泊、トレッキングから帰ってきて一泊、計3泊しました。

そこで今回はこのポカラ街をご紹介しようと思います。

ネパール第二の都市ポカラの街の概要

ポカラの街はどこ?

このポカラと言う街は、カトマンズより西へ2000キロのところに行ったところにあります。このポカラと言う名前はネパール語の湖(ポカリ)という言葉が語源になっており、ポカラの中心部にあるフェワ湖意外にもベグナス湖、ルパ湖があり、これらの湖はアナプルナ氷河を水源としています。

詳しい詳細はWikiからどうぞ:ポカラ – Wikipedia

 

ポカラへの交通は?

ポカラへの交通手段は、

  1. カトマンズ空港から飛行機(45分):片道$135
  2. バス(8時間以上):700ルピー
  3. チャーターした車やタクシー(6〜7時間程度):片道$135

になります。2019年11月の時点で、飛行機代は片道で$135でした。

ちなみに私達は、トレッキング会社にお願いしてカトマンズのホテルまで迎えに来てもらって、4人で片道$135でした。

 

ポカラの気候は?

ポカラの街の標高は海抜827メートルと意外と低く、実際にカトマンズに比べても低いので気候的にはカトマンズよりも温暖です。多分真冬でも昼間は半袖で、朝夕にはちょっと薄手のジャンパーを羽織る程度ではないでしょうか(いや、たまにこのポカラの人たちの中にはダウンジャケットを着ている人もいましたけどね)。

当然ながら、ここもまた6月から8月ごろから雨季で、10月から5月後半頃まで乾季になりますが、一番観光に適しているのが10月、11月が寒くもなく暑くもなくベストシーズンと言われています。またこの時期にはヒマラヤの眺望が期待できるのでオススメの時期ですね。

 

ポカラの観光は?

ポカラの街は歴史的な建物や寺院等と言う観光名所は特にないのですが、この街から見渡せる8000メートル級のアナプルナ連峰を眺める事ができるし、のんびりとフェワ湖の周りを歩いても良いでしょう。

国際的な観光地でもあるので、ここでは割とおいしいレストランも揃っており、ホテルのレベルも高いのではないかと思います。

こちらね、私たちが泊まったお勧めのホテル:

この街はやはりトレッキングの出発地でもあるので、お土産屋さんやトレッキング専門の店も多いです。ですからショッピングは割と楽しくできると思います。

 

ポカラでは軽いトレッキングオプションもあり

ネパールのヒマラヤトレッキングと言うのは、場所やコースによって期間が様々です。私たちは、14日間のアナプルナベースキャンプをめぐる、アナプルナサーキットという地域に行ってきました。

ですが、ここポカラから出発するトレキングにはそんなに長いコースではなく、本当に数日、2泊とか3泊とかの軽いトレッキングを楽しめるコースもあるようです。

また、日帰りでも行ける、サランコット(ここからパラグライダーをやれる)のハイキングはおすすめのようですね。私たちもトレッキングの最終日にガイドのラムさんに連れてってもらいましたけど、結構いい眺めでしたよ。

なので、ポカラにある旅行代理店に聞いてみるといいと思います。実際にトレッキングとは言わないまでも、ハイキング程度のものでも眺望が楽しめるようなツアーもあるようなのでオススメです。

オススメのポカラの旅行代理店:

 

ポカラのフェワ湖の周りが結構うける

このポカラの街は、このフェワ湖の周りが一番賑やかな感じなんですが、このフェワ湖ってのが結構な大きさで、ボート漕ぎができるし、ちっちゃい遊園地まである。

その名も『Pokhara Disneyland Funpark』…..

いいのかなぁ、Disneylandって名前つけちゃって。まあ、南アジアで貧困第2位の国だから、本家もまあ別に文句も言わんじゃろうが。

しかし、この観覧車….乗りたくねぇ〜。この時は全く動いていませんでしたし、人っ気がなかったのでどうなっているのかさっぱりですが。

 

さて、フェワ湖の方に話を戻しますが。

私たちは面倒臭がり屋なのでボートには乗りませんでしたが(次男も別に乗りたい感じでもなかったしね)、ここで楽しくボートに乗ってもいいと思います。まあ、日本でも良くあるような水色のボートですけど。

でも、いきなり馬鹿でかい足漕ぎのボート?自転車がついている感じのボートがありましたけど、あれは一体なんだんだろう・・・まあ、機会があったら乗ってみるといいかもしれませんね。屋形船っぽいでしょ?

人がいないし、かなり岸から離れているところにあるのもあって、あれはどうするんだろう?ボートで取りに行くんだろうか….

大丈夫かないな…って、私が心配する必要はないんだけどね。

しかし、この湖の周りはこのポカラの人たちの憩いの場でもあるようで、釣りをする人や集まってお喋りをする人達も見受けられました。

それからこの湖畔にはレストランやバーな度もあって、夜になると活気が出る感じでしたが、昼間は子供がやおっさん達が釣りをしておりました。

ここの湖の魚もレストランなどでも食べれます。結構、美味しかったですよ〜。

 

この3人の子供達、多分ね兄弟だと思うんだけど左端の一番大きな子がこのオレンジのシャツの子供をいきなり突き飛ばし、この小さい子は泣きながら殴りかかるという、なんとも昔日本でよくあった子供風景を見ました。

オーストラリアでは小さい子供がこうやって親の監視なしで外で遊ぶということがほとんどないので、新鮮で懐かしい思いを感じてしまいましたね〜。

ある意味、こういう部分ではこの子供達の方が豊かなんじゃないかなぁ…なんて思ったり。

 

ポカラの商店でネパールの田舎の生活感を感じる

午後の散歩をしていたので、ちょっと遅くなって日が暮れて来てしまったんですが、この辺りの商店もアジアの商店という感じ。なんとな〜く、タイの田舎の商店によく似ています。

ですが、決定的に違うのは商品の量ですね。本当に少ないんですよ。タイって田舎でもお店屋さんにはものが結構、あふれているんです。特に果物や野菜などは山積みになっている所が多い。

確かにタイはこのネパールよりもずっと肥沃な土地であるし、気候だっていいわけだから当然なんだけど、どうしてもあの辺のアジアを連想するような佇まいであるから、気になってしまうんです。

AU旦那にも「なんか、ものが少ないよね….」と言うと、

彼は、「この辺の国の中では一番貧しい国だってことがよくわかるでしょ?」って言いましたね。実際に、本当にお菓子にしても果物や野菜にしても少ないんですよ….

ウチのAU旦那って、態度の悪人間に対してかなり冷たいと言うか、好戦的な態度を取ることがあるんですけど、その理由を聞くと「観光客はぼったくられて、舐められるから」って言うんですが、でもここネパールでは本当にウチの夫は「なんていい人なんだろう」って思う。

タイでタクシーの運チャンや物売りのおっさんを罵倒した彼とは打って変わっているわけですよ。ちなみに彼はこの辺のアジア各国をまわり、アフガンやパキスタン、それからもっとやばいところも行ったようで、その経験から非常に物を売り付けに来る現地の人には非常に冷たい。

そんな彼が、ネパール人だけは特別扱いをするんです。

まあ、後にその理由がわかるんですけど….

ポカラの街はショッピングも楽しいよ

さてポカラの街はトレッキングコースの出発点になる場合も多く、世界中からトレッキングをしに人々が集まって来ます。

25年前にヒマラヤトレッキングをやったウチのAU旦那さんは、その発展ぶりにかなりの衝撃を受けていて、「すごいな〜、すごいな〜」を繰り返しておりました。

その反面、やっぱり長閑で静かだったポカラの湖畔の街が商店も増えているし、観光客目当てのバーやレストランも増え、それに伴い人も多くなったようで、

「なんかのんびり出来ない感じでガッカリだなぁ…前はもっとゆったりしていたのに」とちょっと残念そうでした。

彼は25年前は、インドからカトマンズに入って、そのままバスでポカラに来て1週間近く、ボ〜ッとしていたそうです。

まあ、国際化と観光地化で発展したポカラ。なので、この辺りの道沿いには観光会社やトレッキング会社などが沢山あるし、トレッキング用品店もいっぱいあります。

実際に私らもガイドのラムさんに「手袋はいいものを買ってね」と言われたので物色しましたし、ウチの旦那さんはなぜかトレッキングパンツを買ってました。でも、履かなかったんだよねぇ….なんで買ったんだろうね?

何故かウチの次男を気にいるおばちゃん。

で、ここで仲良くなったおばちゃんとウチの次男が記念撮影。

このおばちゃん、全然商売っ気がなくて、ウチの次男が珍しかったようで「日本人とオーストラリア人のハーフ?へ〜、色が白いネパール人みたいだね〜」なんて言って、次男の腕をニギニギと揉んでるし….(笑)。

でも、英語はとっても上手でしたよ。

「買わないの?ふ〜ん」

って、感じで終わり。まとわりついてくることは一切なし。

あんなにあっさりしていていいんだろうか….と、こっちがちょっと物足りない感じになってしまったんだけどね(笑)。

そして、この時、ウチの次男が持っていたスケッチブックを見つけた、隣の店のニイちゃんがやって来て、いきなり、

「絵を描いているの?見せて?すごいね〜、面白い絵だね〜」って話しかけて、物を売らないでそのまま、また店に戻って行った…..

なるほどね〜….

ウチのAU旦那が優しいわけだ….

そして、お土産屋さんで気に入ったものを発見!

カトマンズのタメル地区に行くと、もっといっぱいあるからってウチのAU旦那が言っていたんだけど、ちょっとのぞいたお店にあった翡翠が貼られた象さんが欲しくなってしまった。

AU旦那も同じような感じでティーポットを発見。何故かティーポットが大好きで集めている彼は、もう手から離さない(笑)。

そして、このお店を手伝っていると言うオーナーの甥っ子は、これまた商売っ気が全くなくてこちらの値切りに対して「ちょっと、僕の叔母さんと電話するから待ってて」なんて言う始末。

そして結局、叔母さんとは連絡がつかず、「値段がよく分からないから、その値段でいいよ」なんてこちらの言い値で売っちゃうし。

ええええ!いいのかい??

(ごめんなさい、AU旦那が交渉していたので、正確な値段は覚えてないです)。

 

そして、この時にAU旦那は手に持っていたティーポットをひっくり返して裏を見たときに、ポロッと蓋が落ちて、翡翠が欠けた…..

私も旦那も「あああああ!」と叫んだんだけど、この甥っ子は、

「あああ、こう言うこともあるからね、大丈夫よ。でも、これしかないからこれは売れないね」なんて言って、さっさと奥に仕舞い込んだ。

おいおい、本当にいいやつなんだなぁ、お前は〜…と、感激。彼はいずれメルボルンに留学したいらしくて頑張ってお金を貯めているんだそうだ。

実は、結局このゾウさんはカトマンズに行ってもなかったから、ここで買っておいてよかったんだけどね。AU旦那はカトマンズでこれと似たようなティーポットを探すが、見つかりませんでした。あああ、縁がなかったのねぇ….しょうがないよ。

そして、その夜にウチのAU旦那は、

「ね、いい人が多いんだよ、ネパールって。だから僕はこの国が大好きだし、ある意味では募金しに来ているようなもんなんだよ」っと言ってました。

そう、ウチの旦那さんがアジアでは絶対に屈しないタイプの人間なんだってのは知っているだけど、実際にいい人になってしまう理由はここだったのね。

ネパール人って本当にそう言う意味でもいい人が多いね….

特に田舎の人は、みんないい人だったよ。

 

スパイスを売っているお店
おっちゃん、携帯に夢中….

ネパールのポカラの街のまとめ

と言うわけで、ポカラの街の紹介でしたけど、この街は是非にも行って欲しいと思います。トレッキングしなくても、カトマンズにはないとってものんびりとしたネパールが体験できると思います。

私はポカラではウロウロしてましたけど、カトマンズはとにかく人が多くて、空気も悪いし全然、楽しめなかった。でも、このポカラは本当にのんびりしていい所。

買い物だって結構楽しく出来たしね、多分、カトマンズよりもちょっと高いかもしれないけど、それでもほら、募金だと思って。

それにカトマンズのタメル地区のお土産屋さんの人たちのように、愛想が悪かったり、売り付けてくる感じがないから、とにかく気が楽でした。

だから、私はカトマンズよりもポカラの街の方が好きかな。

次回、また別のヒマラヤトレッキングのコースに行こうと言う話をしているので、その時はまたカトマンズは1泊して、そのままポカラに来るって言う方法でいいわ。

オススメですよ。

是非、時間を見つけてポカラの街でのんびりとしたネパール をお過ごしください。そして、時間があったら、プチトレッキングもやってみてください。

ポカラのオススメのレストランとカフェ:

 

ネパールのトレッキングコースの基本情報:

 

子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング体験記: