③プーンヒルとマルダイ展望台で8時間登山で悶絶泣き!【ネパールトレッキング】

第3日目【子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング】ですけど、身体が段々とトレッキングに慣れてきた感じがします。

が、前日にガイドのラムさんから「明日は天気が良ければ、プーン・ヒルに朝日を見に行くから、朝5時頃に行く時はドアをノックするね」とのお達しがありました。

そして、夕方には曇っていたので「多分、無理〜!」と勝手に思い込んでいた私は、AU旦那に「ラムさんが来たから、着替えて!」と起こされました。

「まじか・・・」

そして、次男を起こして前の日に前もって用意していた服とネックウォーマー、前日に買ったあったかいニット帽と手袋、フリース、その上にユニクロのウルトラライトダウンを着込み、寒さに備えました。

でも、外は真っ暗。

下に降りて行くと、ラムさんが

「ヘッドライト持って来た?」

って、んなものあるかい!

書いてなかったもんね、持って来て欲しいものリストには!

なので、ラムさんは自分の頭についていたヘッドライトを次男に装着(どこまでも優しいラムさん)。私は写真を撮るつもりだったiPhoneのトーチ機能を使うことに。なので、ここでは写真はありませ〜ん。

そして、外の出ると結構な人がいました。やっぱり、日の出はここのスタンダードの様ですね。で、このクソ寒く、真っ暗な中を私はiPhoneトーチを右手に、左手にはウォーキングスティックを持ってプーン・ヒルに向かいました。

かなりの登りです。当然、ずっと登り。。。。後ろから来た人が結構いて、抜かされますが、知ったことか!!この朝っぱらから、なんなんだ!!と、理不尽なイライラがマックスに。

っていうか、私ね、朝はボ〜ッとしていたいタイプなの。

朝っぱらから叩き起こされて、トレッキングなんて本当にイライラする!!

プーン・ヒルはやっぱり、ヒマラヤの観光地

で、頑張って登ること約1時間くらい。だんだんと薄明るくなって来た。iPhoneのトーチ機能も必要なくなった頃には頂上に着きました。そして、結構な人がいました。

そして、薄っすらと見えるヒマラヤの山々。

次男はもう既に先に着いていて、ラムさんからホットチョコレートを買ってもらって飲んでました(飲み物は全てこのトレッキング料金に含まれてます)。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

西側のネパールにある3つの山で、ダウラギリ(8167m)、アンナプルナI(8091m)、マナスル(8163m) がズラ〜と見渡せる展望台です。

この頃にはかなりハッキリと山々が見渡せます。

うわぁ、やっぱりヒマラヤに来たんだなぁ・・・すごいなぁと、感動したというか。でも、ちょっと遠いよねぇ・・・なんて、AU旦那と雑談。5時半に起きて頑張った甲斐があるのかないのか、よくわからないというのが実は本音でした。

いや、やっぱり頑張って登った甲斐はあったと思う!!うん!!

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

そして、展望台には登ってもいいという見晴台があります。次男が登ってましたけど、う〜ん、どうなんだろう、あってもなくてもいい感じ。

そして、下りです。。。。腹も減ってきたし、さあ、帰るべとなった時に次男が、

「お腹が痛い・・・」と言い出した。

えええ、マジで??寝起きにあまりにも甘いホットチョコレートが良くなかったのか?

仕方なくラムさんに報告。すると彼は、一緒に来ていたポーターの兄ちゃん達(当然、荷物は宿に置きっ放しですから、手ぶら)に何かを指示、そうして次男はおぶさって下山となりました。

ちょっと嬉しそうな顔してましたけど、お腹が痛いのは本当のようで涙目。

そして宿に帰って、朝食。

次男はお腹をあっためる為に朝っぱらから(インスタント)ヌードルスープ。AU旦那と呑気なRさんはセットメニューで、卵焼き、トースト、茹でたトマトケチャップ味のポテトが付いて来ます。そして、私はミックスベジタブルオムレツ。これがね〜、非常に美味しいんです!

ちなみに何処のティハウスやゲストハウスでも同じメニューで、そこの宿やレストランによってちょっとアレンジが違うだけ。なので、このオムレツがこの朝から私の朝食の定番になりました。

 

 

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

そして、荷物をパッキングして、出発です。

ムルダイ展望台からドバドの6時間登山で悶絶

出発の時に、ラムさんからこの日はちょっと標高が高くなるから、具合が悪くなったら報告してね、と言うアドバイスがありました。それから、寒くなるから防寒具はすぐに出せる場所にパッキングしてとの事。なのでプーン・ヒルで使った防寒具は、AU旦那のバックパックとダウンジャケットは丸めてポーターさんが担いでいるバックパックのポケットに突っ込みました。

当然、標高が高くなると言うことは、登りです。の、ぼ、り。

ここのムルダイビューポイント(展望台)は、新しいらしく道のりも割と獣道っぽい感じでした。そこを進んで行くので、ノロノロ進む私は「あり?こっちでいいの?」とちょっとわからなくなる感じ。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

なので、階段は少なくなっていく代わりに急勾配な斜面が増えて行きますね。そして、ちょっとした頂上っぽいところに出ると、やっぱり、絶景だしネパールっぽい登山の雰囲気。

下の写真は休憩所。

ここの台にポーターさん達は自分達の担いで来たバックパックをしゃがまずに置け、当然、担ぐ時だって腰に優しい高さなので、そのまま担ぎあげることも出来ます。

ここで、休憩していても子供は子供。遊び始めます。

 

 

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!
【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

そして、昼食はガンドラックのドゥレリという所、このDeuraliっていう名前は結構多くて、至る所で同じ名前を見ました。

申し訳ないです、この時は既に私は言葉少なくなり、写真も撮る気力が失せていたので、殆ど写真がありません。AU旦那に「写真撮らなくていいの?」と言われても「I don’t care」と答えるしまつ。

ブロガーとしての心意気までも失いつつあるとは・・・恐るべし、ネパール登山よ。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

そして、何を食べたのかも思い出せないまま、また登ります。

しばらくしたら、前方を歩いていたはずのラムさんと次男が止まって待ってます。あり?どうした??と、声をかけるもラムさんと私達夫婦の後ろを歩いていたポーター兄ちゃん達が足早に追い抜き、ラムさんと何やら話しています。

一緒にいた、呑気おっさんのRさんが「この先は登りが非常に激しいから、次男くんはおぶっていくそうだよ」との事。

えええ、そんなに厳しい登りなの?!

いいなぁ・・・私もおぶってくれ!!

とは言いませんでしたよ。

ラムさんが大きなリュックを代わりに背負うことになり、ウチの次男をpiggyback(英語でおんぶの事ね)した彼の体と兄ちゃんの体を縛って、次男が落ちないように固定しています。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

そして、しばらく歩くと(しばらくってどのくらいだか全くわからんが)標高が高くなった証拠である、荒野のような状況に。

ここは多分、あと2週間ぐらいで雪が降るんだろうなぁ・・・と思わせる。それに小学校の時に行った、箱根のハイキングを思い出せるような感じでした。なんか、懐かしい。

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

そして、頂上が近くなったらさっさと私達夫婦を追い抜いたポーターくん達。

雲から出る山の頂を背景に絵になるように座っているので、写真を撮った。

私達夫婦を待っていたラムさんは、

「今ね、気温は0度」

そりゃ、寒いよ!

0度って、オーストアリア在住20年ですからね、何年も経験してない気温だから!

 

 

【ネパール】子連れでアナプルナベースキャンプトレッキング③:地獄の8時間登山!

 

そして、どうやってドバドの宿に着いたのかあまり思い出せず、加えて日が暮れてしまったので、もう写真を撮る気力も100%失せた。

首の後ろと頭痛がするなぁ・・・と思いながら、山小屋のゲストハウスで寝床をサッサと作り、ふらふらしながら夕食をとり(これもまた何を食べたか覚えてない)、昨日買ったニット帽を防寒として被り、頭痛薬を飲んでこの日は倒れる様に就寝。。。。

AU旦那は労わるように、

「大丈夫かい、ハニー?」

そして、私の答えは

「Piss off(ふざけんな)!」となんとも可愛げのないものでしたww

でもやっぱり、私の愛しの旦那様だね、大笑いしてくれたよ。

ねぇ、ネパールのトラッキングって、こんなにハードなの??

ネットで調べたけど、出てこなかったよ・・・・。

グルグルと思考だけが回り、あっという間に朝になったのである。

 

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