バリ島移住してすでに3ヶ月が経つとは・・・時間っての早いね。って、考えてみたらあっという間に私は55歳ですもんなぁ。頭の中は22歳で止まってるし、日本と違ってオーストラリアでは誰も私を「おばさん」とは呼ばないから、外側からも内側からも年齢は無関係でこの25年生きてきた。なんてことは置いておいて、
さて、このバリ島ですけど基本的に3つの選択肢があります。
- 海岸沿いで「ビーチライフ」を楽しむ
- 山沿いで「ジャングルライフ」を楽しむ
- 近くの島に行って「島ライフ」を楽しむ
こんだけです。ですが、このどれもかなりリッチな経験ができることは保証します。それがこのバリ島の魅力だし、観光客がひっきりなしに来る理由。そして、最近はビザの緩和と種類の豊富さで移住者も増加中(かくいう私らもその仲間)。で、今回はこの2番目の「ジャングルライフ」のメッカである、ウブドのここだけは行っとけと言う観光スポットをご紹介したいと思います。
ウブドの魅力とは?

さて、このウブド。Ubudとかいて英語でも現地でもウーブッ(ド)と発音します。なぜ、日本語だとウブドなんだろう。まあ、これが日本語では通常発音だからこのブログでもこれで行きますが、現地に着いたら、ウーブッ(ド)と発音してみて下さい。ウブドだったら日本語知らない人には通じないかも知れない・・・。
このウブド。非常に歴史が古いんですねぇ。そしてバリ島では実はメインのデンパサールよりも重要な街になんです。コロナ禍の時期だった数年前、バリ友人によるとデンパサールよりもまずはウブドから予防接種が始まったと聞きました。それほど、このウブドはバリ島にとって重要な場所なんです。と言うわけで、まず、ウブドの歴史から・・・
バリ島におけるウブドの歴史
バリ島はインドネシア共和国に属する島で、大小様々な島の一つ。しかし他のインドネシア諸島とは全く異なる文化と宗教感があります。バリ島はバリヒンドゥー教を崇拝していて、他のインドネシア諸島はイスラム教。そして他の観光化した国や場所とは異なり、バリ島は現在でも強くその独特な宗教観と文化を継承しています。
まずインドのヒンドゥー教の伝来ですが、大昔から貿易その他で交流があったインドから商人がインドネシアにもたらしたのもヒンドゥー教でした。このインドからのヒンドゥー教は、4~5世紀頃、ジャワ島経由でヒンドゥー教がバリ島へ伝来したとされています。
そして8世紀初頭、ジャワ島のヒンドゥー教の高僧が神のお告げを受けたとして、従者を引き連れアグン山詣の為にバリ島へ渡って来ました。これによりアグン山がバリ島での聖域なるんですねぇ。その際、何人かのこの高僧の弟子達がバリ島に残って、出来たのがウブドという村になります。この辺りに薬草が多かったことなどから「ウバド」と名付け、それが今のウブドになった巣です。なので、ウブドという村はまずはヒンドゥー教の宗教的立場から見ると特別な場所ということになり、現在でも芸術村として多くのアーティストもいるし、画廊や美術館、バリ舞踊、ガムラン音楽も盛んな場所になっています。
ウブドのジャングルと棚田

地理的に言ってもウブドは内陸部にあるから、周りはジャングル。ウブドの繁華街というか、メインストリートをちょっと外れてデンパサールと反対方向(北)に行くと、鬱蒼としたジャングルに囲まれたりします。
そしてウブドといえば、ライステラス。と言ってもいいでしょうねw。普通にちょっと大きな道を外れて歩いていると水田がたくさんあって、日本と違い、バリは常夏ですからお米は1年で3作。という事は、年がら年中水田には稲が植ってるという事です。ですから、あっちは刈り取ったばかり、こっちは伸びてきた!っていう感じです。
ここに暮らしてると刈り取ったばかりの水田、伸びてきた水田、植えたばかりの水田を見て、どのくらい成長しているかも楽しみになります。ジャングルが結構近いし、畑が多くなるので散歩にもいいです。ウブドのあたりは観光地になっている棚田があります。
のんびりしたウブドの人々

私個人の意見ですが、ウブドの人達って正直に言って、海沿いの観光地のクタとかサヌールとかよりもずっとフレンドリーな人が多い気がする。まあ、バリ友人らは「態度の悪い人たちは近隣の島とかJavaから来た人達でバリ人じゃない」と言いますね。人が多い観光地はバリ以外からの移住者が多いと言いますし、確かにね、お店とかで値段を聞いても無愛想に返事するとか多いし、笑顔も少ないと感じました。
特にコロナ以降、インドネシア諸島から観光客目当てに職を失った沢山のインドネシア人が移住して来たらしいし、その証拠に車(タクシー運転手)がものすごい増えて、渋滞は半端ないとうちのヴィラの小僧が嫌な顔して言ってましたw。
なので、ウブドの人達って繁華街以外は特にフレンドリーだし、いい人が多いのも魅力かな。
ウブドのここだけは行っとけ観光地スポット
正直に言って、私ら夫婦はズボラなんです。あんまり観光地とか行かないんですよ。っていうか、人が多いのが好きじゃないから、どうしても人の少ない所とかローシーズンまで待ってるw。ですが、ココだけは行っておけば特に損はないという場所をご紹介したいと思います。観光地の定番ですけどね。
インスタ映えする段々畑:テガララン・ライステラス

さて、オススメというかインスタ映えする観光地になってるテガララン村(Desa Tegallalang)のライステラスは、ウブドの北、8Kmくらいのところにあって、ここのライステラス(棚田)をめがけて、ウブドの中心地からも近いので毎日多くの観光客が訪れてきます。
また、この辺りは観光地になってるので、カフェやレストランが何軒もあるので、ランチやお茶を飲みながら美しいライステラスを眺めながらゆっくり過ごしてはいかがでしょう。私たちもここでアイス食べましたw。お腹が空いてたんだけど、ガイドのウェイアンがいいところ連れてくって言うから食べなかったんだよね。
それからこのあたり民芸雑貨工房が多いので、木彫り、ガラス細工、鏡のお店などがあって、ウブドの街中よりもずっと安く購入することができるので、ぜひ寄ってみてはいかがでしょう。
お猿と写真?:マンキーフォーレスト(Mandala Suci Wenara Wana)

お次はお猿がいっぱいいるウブドのマンキー・フォーレスト。この正式名称は「マンダラ・スチ・ウェナラ・ワナ(Mandala Suci Wenara Wana )」と言いますが、長いねぇ・・・覚えられないよw。なので、マンキーフォーレストが看板にも使われてます。
マンキーフォーレストは敷地面積は12.5ヘクタールあって、自然保護区の森になっています。この森のには200匹を超える野生のサルたちが生息しています。3つの寺院があり、この園内を全部回ると約2~3時間程掛かるそうで、私たちが行ったときはメインのお寺だけしかいかなった気がする・・・・。

このマンキーフォーレストはバリ特有の雰囲気が満載でかなり魅力的な森です。ここの猿たちはそんなに悪さをするものいないし、最低のマナーを守っていれば、人懐こく寄ってきて膝の上に座ったり、肌を触ってくる子猿とかもいました。可愛かったですけど、私は小さい時に猿に引っ掻かれて、噛まれそうになった事があるので近寄ってくるだけでダメですけどね。
この園にはちゃんと係員がいて、猿が安全かどうか、悪さをしないかとか終始見回ってくれています。ちょっとイタズラしようとした猿が怒られてたしw。楽しかったですよ。森の中なので涼しかったですし。。。暑い昼間に涼しさを求めて行くといいかも。
それから入園の際にはボトルとか持って入らないようにと注意されますので、ボトルはバッグにしまうか、捨ててください。どっかのアホなヨーロッパ系(英語圏以外)の白人がペットボトルを係員の人に咎められ、係の人が取り上げようとしたら、反対に怒って喧嘩になりそうになってたんでね、ああいうのがやっぱり白人らの評判落とすんだよね。バカだから。

で、このマンキーフォーレスト周辺の道を歩いてると、あの森からひょっこり出てきたお猿たちが沢山います。たまに店先に座っていたり、屋根に乗っていたり、電線を伝わってきたりします。まあ、お店やお客さんに迷惑になるようなことをしたら、お店の人が怒ってくれますけどね、その辺はまあ楽しんでください。
緑の中を歩く:チャンプアンリッジウォーク

ここはガイドブックにもよく出ている散歩道で気軽に歩けるんだけど・・・・私はあまり好きじゃないw。と言うのも、日陰が少ないし、なんかダラダラと続く感じ。でも、その入り口あたりは素敵な雰囲気です。調べてみるとあのあたりはウブド発祥の地域でスピリチュアル的に重要だとか。なるほど。と言う感じなので是非、歩いてみてはいかがでしょうか。
ただ、早朝をお勧めします。日陰が少ないので、とにかく暑いし、日焼け止めとお水も忘れずに。
スピリチュアル体験:ティルタ・ウンプル寺院

ウブドの北のタンパクシリン地域にある、ものすごく有名な寺院「聖なる泉が湧く寺」。この寺院の伝説では;魔王マヤ・ダナワがインドラ神と戦い、杖で大地を突き刺して泉、不老不死の水アメルタが湧き出たとされています。ここは962年に発見されて以降、この泉の水を引いた沐浴場があって、祭礼の時にはバリヒンドゥー教徒がここで清めの沐浴(ムルカット)をしてお祈りを捧げします。今では多くのスピリチュアルなご利益を求めて沐浴する観光客の姿も多く見られます。
ここは朝8時から空いているので、早い時間に行かないとハイシーズンの頃はめちゃくちゃ混んで、長い列ができるそうです。基本的にバリの寺院に入る時には外国人もバリの正装をしないと入れませんが、多くの寺院では少量のお金でサロンと帯を貸してくれるのでご心配なく。
ヴィラのオーナーさんらも最近はあまりにも観光客が多くて、違う場所に行くと言います。と言うわけで、人混みが大嫌いな私はまだ行ってないんですけど、オーナーさんが勧めてくれた他の寺院で沐浴、スッキリしました。いつか行ってみたい。
信じるも信じないも、あなた次第。
買い物天国:ウブド・アート・マーケット
ウブドのメインストリート、ラヤ通りとマンキーフォーレスト通りの角にある、どでかいショッピングの建物。ここは基本的に交渉で値段が決まるので、向こうは最高値を提示してきます。そこから値引きして行きますが、とにかく売店が並んでいて観光客相手の店ばかり。当然ですけどww。
滝めぐり:カント・ランポの滝 Kanto Lampo Waterfall


ここはかなりの観光地になってて、インスタ映えするからとそれはそれは若いのがわんさかいて、その周りにはバリ人の「写真撮ってあげる」って言う人らが沢山待ち構えてますw。いや、ほんとに笑っちゃいけないんだろうけどね、滝のところで写真撮ろうとして、みんな順番待ちしてんだよw。でも涼しくていい感じだったから、朝早くに行って、人がいない時を狙ったほうがいいでしょうね。
もっとウブドを楽しもう!
さて、ここだけはいっとけば損はないというか、ウブドに行きましたと言う思い出が出来るものを紹介しましたけど、そのほかにもエレファントライドとか、ラフティングとか、後はウブドでバリ舞踊を鑑賞するとかあります。私はここウブドの方が色々と濃いので好きですねぇ。
ネットで検索してたら、どこの国の人だったかなぁ、バイクでウブドの滝を回っている人がいましたよ。ウブドって滝が多いんです、小さいものから大きなものまで。私らも滝巡りしようと話には出てるんだけど、たった2つの滝しか行ってないww。それもそこで食べたご飯で腹壊したし・・・・
まあ、いろんなことが出来るウブドですし、ちょっと離れてキンタマーニ高原まで行って山登りして朝日を見るなんて言うツアーもあったりします。色々と検索してみてください。
