オーストラリアは移民国家なので国際色豊かな食生活が楽しめる国でもあります。タイ料理からベトナム料理、インド料理にミドルイースト地方の料理までありとあらゆる国の料理があります。
私も良くトルコ料理屋さんに行くのですが、このGozleme、ゴズレムと言う日本で言うお焼き?パンケーキ?まあ、挟み焼きですが、これは結構人気です。私はほとんど屋台で買って食べるのが多いのですけど、美味いところは美味い!で、まあ、そこそこって言うところの方が多いかな。
と言うわけで、自分で作っちゃえ!と言うことで作っちゃいました。
一応、参考にしたレシピはあるので、こちら:
ただし、中身の分量や加えたものは割と適当ですし、大人二人と子供一人なので、約2〜3人前の分量で計算してあります。
調べて見ると、イーストを入れているレシピとそうじゃないのがあるんですが、薄く焼くだけなんだから、イーストはいらないだろうと思ってイーストなしのレシピにしました。
基本はこんがりと焼き上げる!
表面がカリカリっとなっていないとダメです。




しっかり滑らかになったら、ラップに包んで20分放置します。








焼いてる間にもう一つ作ってしまう。



コツは弱火でじっくり焼くこと。ほうれん草がゴワゴワしているので、焼けるのか心配でしょうが、大丈夫。ちゃんと焼けます。
強火にすると周りが焼ける前に焦げてしまうので、弱火!!
それからカリッとするのが美味しさのコツなので、ひっくり返した面をもう一度焼いて、カリッとさせましょう。
トルコ料理の激うまフェタとほうれん草のゴズレム (Gozleme):意外と簡単に作れるレシピ
Ingredients
- 生地
- 小麦粉・・・・・・・・190g
- 水・・・・・・・・・・95ml
- オリーブオイル・・・・42ml
- 塩・・・・・・・・・・ひとつまみ
- フェタとほうれん草
- ほうれん草・・・・・・300g
- フェタチーズ・・・・・180g
- ニンニク・・・・・・・1片
- 塩・・・・・・・・・・少々
- 胡椒・・・・・・・・・少々
- オリーブオイル・・・・小さじ2程度
Instructions
- 生地の材料を一気に混ぜ合わせてる。テーブルに粉を振って練り込む。この時に外側から内側に練り込み、丸めて伸ばした時にひび割れができないくらいまでに練り込む。
- 伸ばしてもひび割れないくらいにスムーズになったら、ラップに包んで20分休ませる。
- ほうれん草をボールに入れて、フェタチーズをほぐして入れ、ニンニクをクラッシュし、塩胡椒、オリーブオイルを加えて、手でよく混ぜる。
- 生地を二等分して、粉をまぶした綿棒で長細く伸ばす。この時、かなり薄く伸ばすのがコツ。
- 片側にフェタとほうれん草を乗せて、向かい側の生地をゆっくりと剥がして乗せ、周りの生地を織り込む様にくっつける。
- スキレットを熱して、弱火にしてゆっくりと焼き上げる。周りの厚い生地が焼き上がるのが目安。ひっくり返して両面をこんがりと焼き上げる。
- 焼いている間にもう一つ、同じ要領で作っておく。焼き上がったら、適当な大きさに切り、レモンを添えて出来上がり。食べている間にもう一つを焼きましょう。
中身は色々と変えてもいいと思います。参考にしたレシピは挽肉もありましたけど、私はさっぱりとフェタとほうれん草が定番です。
あと、繋ぎに卵を使っている様でしたが、さっぱりとするために卵は入れていません。お好きな人は卵を入れて試してみてください。
病みつきになるゴズレム。やっぱり、自分で作った方が美味しいわ。
コツは、記事をできるだけ薄く伸ばし、弱火でじっくり焼く!です。
では、ぜひ、お試しあれ!
おすすめレシピはこちら:


