プレミアム・エコノミーは乗る価値があるのか?

最近人気が出てきているという、プレミアム・エコノミークラスですが、どんな感じなんでしょうか?

本当に普通のエコノミーの値段の倍以上を払っても乗るという価値があるのでしょうか?もちろん、ビジネスクラスよりもお得ではあるものの、昨今の格安チケットが王道を収めている中、オーストラリアのトラベルウェブサイト、TravellerでDavid Flynnさんという方が、2016年12月に検証していますので、ちょっと、ご紹介したと思います。

プレミアム・エコノミーとは?

このプレミアム・エコノミークラスは普通のエコノミークラスから大幅なアップグレードを提供し、ビジネスクラスよりも経済的にも安いという、人気の高い「中間」カテゴリーの位置になります。

キャセイパシフィック航空は、プレミアム・エコノミークラスを取り入れている最新の航空会社で、シドニーから香港、ニューヨーク、バンクーバー、トロントへのフライトでは、2017年の5月にロンドンに就航予定です。この香港の航空会社は、プレミアム・エコノミークラスのシステム導入により、カンタス、ブリティッシュ・エアウェイズ、バージン・アトランティック、エア・ニュージーランドなどに加わることになります。

旅行者にとってプレミアム・エコノミークラスの魅力は、十分なレッグルーム、より広々とした快適な座席、より良い食事、優先チェックインや追加の荷物などの好条件をなどではないでしょうか。フライトセンターのマーケティングマネージャー、コリン・ボウマンは次のように述べています。

「オーストラリアの旅行者は間違いなく、ミッドレンジの選択肢としてプレミアム・エコノミークラスに需要が増してます。また、カンタス航空の広報担当者は、エアバスA380のプレミアム・エコノミーは、上階のビジネス・クラスのすぐ後ろに位置して、「専用のプレミアム・エコノミー・キャビン」を設置し、これが乗客にとって好評であると語っています。また、カンタス航空では、シドニー・香港間とヨーロッパの市場でこのクラスの業績を伸ばし、「飛行で一番人気のあるキャビン」と報告しています。

 

多様な魅力

安いエコノミーキャビンやビジネスクラスと違って、プレミアム・エコノミーは全面的な魅力があります。フライトセンターのボウマン氏は、「若いプロフェショナルなビジネスマンから家族、退職者まですべての年齢層や階級の旅行者がチケットを購入しています」と語っています。

また、「新婚旅行や記念日を祝う人たちも多く利用し、このクラスの乗客は、特別な時に利用するため、一般的に言えば自分達へのご褒美といったことでしょう、また、仕事でビジネスクラスを利用した後、個人でも旅行する際に、ケトル(牛)・クラス(エコノミークラスの属名)に格下げして乗るのが嫌な企業旅行者の選択肢でもあります。

また、一部の旅行者は、イギリスやヨーロッパへの長い飛行時間の片道にプレミアム・エコノミーを使用しています。

ハーヴェイ・ワールド・トラベルのマーケティング責任者、ジェームス・ブロディ氏は、「エコノミーとプレミアム・エコノミーを提供する複合クラス運賃はますます人気が高まっています。

「エコノミークラスでアジアに6時間から8時間飛行し、そしてその後はヨーロッパまでプレミアム・エコノミーまで飛ぶことができます。これにより、そのフライトで最大13時間の飛行が可能になります。

では、乗る価値があるのか?

プレミアム・エコノミー料金は通常、エコノミー・チケットよりも30〜50%増しの費用がかかります。

ただし、ピークシーズンや大幅に割引された経済運賃が含まれている場合は、その差がはるかに大きくなる可能性があります。基本的に、プレミアム・エコノミーは、ビジネスクラスのプラスマイナス製品ではなく、エコミークラスのプラス商品であることを理解することです。

つまり、プレミアムエコノミーシートとサービスは、わずか数十年前のビジネスクラスと比較することができ、一部の航空会社はそのギャップを狭め続けています。

プレミアムエコノミークラスの特典

空港では?

すべての3つの航空会社は、別々のチェックインデスクと優先順位の高い搭乗を提供しています。これは、大型機での乗客が多い時にとても便利です。そして、キャセイとバージン・アトランティックはシングルバッグ規則に対して、カンタス航空は、それぞれ7kgまでの2つのキャリー・オン・バッグを許可しています。

シートは?

各航空会社のプレミアムエコノミーシートは足をほぼ真っ直ぐ伸ばすのに十分なスペースを提供してます。

 

 

機内エンターテイメントは?

キャセイは、映画やテレビ番組の中でも最も幅広く最新のものを持っていると感じています。また、大型の10.6インチのシートバック画面と、自分のiPodやiPhoneからビデオを再生できる唯一の航空会社です。

すべての航空会社のプレミアムエコノミーシートには、ノイズキャンセリングヘッドフォンとラップトップまたはタブレットをフルに保つためのACパワーポイントが含まれています。

食べ物や飲み物は?

キャセイとカンタス航空ではのシャンパン一杯からと良いサービスのスタートを切ることができます。また、高品質のメインミール、ドリンク、軽食を提供し、すべてがエコノミークラス運賃からの大きな飛躍です。

キャセイパシフィックは、主な食事はビジネスクラスで提供されるものと同じで、わずかに選択肢が少ないため、キャセイのプレミアム・エコノミーは魅力的です。

 

まとめ

私たち夫婦は、主人の50歳の誕生日プレゼントに京都に二人きりで2週間行きました。その時、どうしてもジェットスターのエコミーだけは勘弁してくれという彼の懇願とプレゼントということで奮発して、ジェットスターのビジネスクラスで飛びました。昔は、日本に帰国するときはジェットスターなどの格安航空会社がなかったので、カンタスやJALなどを使っていましたから、その時の値段を思い出すと実際的には同じくらいなんですね、ジェットスターのビジネスクラスは。しかし、ジェットスターのビジネスクラスは他航空会社のビジネスクラスではなくて、プレミアム・エコノミーです。ですから事実上プレミアム・エコノミーを乗ったということで感想を言わせていただければ・・・・

いや〜、ジェットスターとは思えないくらいのサービスと、乗り心地は・・・最高でした。

次の日の疲れが違う!よく眠れるし、とにかく、楽なんです!カトル・クラス(エコノミークラス)にはもう戻れない・・・。ということです。

お金を貯めてもプレミアム・エコノミーで行きたいです!もう、歳ですからね・・・若い人たちはいいですよ、若いからね、体も気力も回復が早いですから。この記事のように、リタイヤした方々や、ビジネスクラスは高すぎて手が届かないけど、プレミアム・エコノミーなら・・・という気持ちになるのはよくわかります。お金に余裕があるならば・・・お勧めですね。

 

参照:Traveller