【オーストラリアのお金】オーストラリアの確定申告:Tax Returnはオンラインでやっちゃおう!

 

どこの国でも生活しているとやっぱりしっかりやらなくちゃいけないが、税金。これをおろそかにしていると、かなり手厳しい罰金、下手をすると禁固刑なんてこともあり得る。『知りませんでした』では済ましてくれないのが、オーストラリアの税務局(ATO)。

ただ、収入が$20,000以下の場合、所得税が免除されることになるので、特に申請しなくてもいいことになっているんです。しかし、きちんと細かい収入(オークションとか、ちょっとしたものを売ったりしたお金とか)でも申請しておけば、きちんと履歴が残るので『正直者』としてのフィルターはかけることができるので、この最低収入額に満たなくても私は申請しています。また、これによって政府から貰える『子育て補助金』も早く貰えるので私はTax Returnはやることにしています。

 

オーストラリアのTax Return(確定申告)とは?

オーストラリアの決算は、前の年の7月1日からその年の6月30日までになります。そして、この間の収支を決算してATOに申請することになります。これは日本と同じように、収入に対して税金を控除できる経費や費用などを申請して払い過ぎた分をかえしてもらう手続きをするものです。

また、これをすることによって、その年の実際のその家庭の収支がわかるので家族用の租税特典金(family Tax Benefit)や保育園(Childcare)、または小学校の始まる前と放課後の預かり所(Before and after care)の費用などが収入によって料金が決められて来ますから、払い過ぎていた場合にはその分が戻って来ますし、収入が規定よりも多い場合はその分を払うことになります。

特に、Family Tax Benefitは、2週間ごとにもらえたりするようにも出来ますが、Lump Sumといって、一括で年に1回もらえるようにも出来ますから、収入が少ない私のウチでは、年に一回のボーナスのようになっていて、任意の健康保険のその年の決済状況が出るとすぐにこのTax Returnをします。

このお金で年に一回、旅行に行ったり、好きなものを買ったりしてるんですね。オーストラリアには日本でいうボーナスのようなものはないので、基本は年俸制になっています。

政府のMedicare(国民健康保険)の負担を軽くする政策で、任意健康保険の加入を勧めていて、その費用をちょっとだけ負担してあげるからね、って言う税金控除を受けることができる。最近はたくさんの任意保険会社が増えて来て、様々なプランを選ぶことができる。

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Tax file number (TFN)とは?

オーストラリアで収入を得るのに必要なのが、Tax file number (TFN)。日本のマイナンバーとはちょっと違うんだけど、税金や収入などにお金に関することにしようする、必ず必要な番号。当然ながら、オーストラリアで働く時に必ず必要なもので、銀行口座を開く時にも利息などの収入が発生する場合がある為、このTFNを聞かれます。

ですから、もしもオーストラリアで働く時にこのナンバーを聞かれなかったとしたら・・・・それは、不法に働かされている可能性がある・・・かも知れません。昔は、よくあったんですよねぇ・・・、日本人経営のレストランとか美容院とか、ワーホリだからとか、短期だからとか、知らないと思って、税金をピンハネしているところもあった。今はどうなのか知らないけどね。

で、今回よくわかったのが・・・・このTFN (Tax File Number)によって、給料がどこからどのくらいもらっていて、どのくらい税金を払っていて、superannuation(略して、スーパーと呼ぶ)というオーストラリアでは年金に当たるがどこにどのくらいあるのか、それが一気にリストとして出てきて、もう、びっくり!ええええ!こんなにはっきりと出るんですか???っていうくらい、隠しようのない状況で出てきます。

 

オーストラリアの社会福祉オンライン化

MyGovという政府のサイトがあって、そこではメディケアからCentrelink(生活補助や国の社会福祉一般を扱っているところ)、ATO(オーストラリア税務局)など一括して管理できるようになっています。そこにアクセスするには、ユーザー名など登録が必要になりますから、センターリンクなどに電話で連絡すると丁寧(?担当の人によるんだけど・・・)に教えてもらえるので登録すると色々と便利です。

 

で、ここにATOを登録してリンクさせておくと、いちいちATOのサイトからアクセスしなくても上記にある、TFNによって個人情報がきちんと出てくるという感じでリンクさせてくれるので、ここから自分でTax Return (確定申告)をすることができます。また、チャットラインがあるのでわからないときは質問してみることもできるますから、そんなに難しくないんですよ。

それでも、いや〜、こういうのはプロにお願いした方が確実!と信じている方や、あまりにも膨大でアレコレと申請するものがある人、個人でビジネスをやっている人などはやっぱりプロにお願いした方がいいかもしれません(それでも、知識さえあれば自分でできると思うけど)。

 

税理士の相場はピンからキリ

私達も、去年までは、面倒臭いのと間違ったら困るので、会計士に頼んでいました。はじめは旦那の両親の会社の会計士・・・めちゃ、高くてびっくり。なんと、$700とか取られていたと思う。それで、ちょっと不義理のような感じになってしまったんですが、友人の進める会計士に頼んでしまったら、なんと一人$150で済んだ($300だね、私と旦那と)。まあ、あの会計士はビジネス専門だからどうしても高額になっているらしいし。でも、私たちのように特に投資物件があるわけでもなく、海外からの入金があるわけでもないので、タダでできるので、騙されたと思ってやってみることをお勧めします、本当に簡単にできるからね。

 

税金をごまかすと怖〜い、Australian Taxation Office

知り合いから聞いた話では、うっかり?としていた為に約2億円近い金額に対する税金を払わなかった為、なんと2年間の禁固刑を言い渡された叔父さんがいるとか・・・。そのうっかりっていうのが、二億円相当の収入に当たる税金でしょう?この『うっかり』が通じないわけですよ、普通の感覚ではね。

 

まとめ

いや〜、二度目だったけど、やっぱり、間違えないように3時間もかかちゃった・・・・。お金のことだし、税金のことだし、もうなんかめちゃくちゃ、疲れたわ〜。この節約してお金で美味しいものでも食べようと思っているんだけど、それでもなんか、ぐったりとしてしまった・・・・。

オージーの友人の中には「こんな面倒なことやりたくない」って言う人も多くて、プロのAccountant:会計士に頼んでいる人も多いのはよくわかる(私も今まではそうだった)。

でも、こうやって簡単にできるようになると、会計士の仕事が減るよなぁ・・・うん。