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実体験から学んだ、海外旅行でトラブル回避!身を守るための最低限の10の方法

大昔(1991年、8月)、イギリス、ロンドンのキングスクロスの駅のトイレでナイフを出されて「パスポート出せ」と言われたことがあります。この時は、駅の有料トイレで普段だったら守衛さんがいて警備をしてくれているので、こういう変な人は入ってこないはずだったのですが、なぜか警備のおねーさんがいなかった。

用を足して、トイレから出てきたらなんと、ナイフを持ったねぇちゃん。あたふたして、英語を話せないふりをしていたら、「なんだ、お前、英語話せねーのか?」とかなんとか言ってたけど、次に入ってきた人たちにビビって、Fワードを吐いて立ち去った・・・。ひゃ〜・・・今でも覚えてる、あのビビった瞬間。

そして、その半年後。ロンドンのチューブ(地下鉄)で財布をすられました・・・・。
というわけで、今回は海外でこんな災難に合わないための注意、方法を探ってみたいと思います。

目次

海外旅行:トラベル回避術

1) 『できるだけ』観光客に見えないようにする:隙を見せない

これ、よく言われる事だけど、難しいですよ。無理。初めての街だったら、特にあれこれとキョロキョロしちゃうし。ただ、できるだけ「バカに見えない」ようにすること、「隙を見せない」ことだと思います。日本人に限らず、欧米人でもシドニーにいると「観光客丸出し」の方達が多くいらっしゃいますし、すぐにわかりますが、ここで違うのが「隙」だと思います。

スマホで地図見てる人、結構いるけど、これは普通に地元の人でもいる。だから問題はないんだけど、それでも違うのがスマホを肩からかけるとか、とにかく「隙」を見せないこと。

2) ブランド物を持たない

まず、ブランド物のバックや靴など高価なものはできるだけ所持しないことです。

もちろん、渡航先にもよるでしょうが、堂々とブランド物を持って歩かない。イタリアの大都市とかで、地元の人らがブランド物持ってる人、結構います。でも、アジア人はこの「見た目」だけで「隙がある」と見られます。まあ、日本ではひったくりもスリも少ないし、その緊張感とか実感が湧かないと思うけど、そのまま海外に行くと・・・・ひったくられたり、スリにあったりします。

「アタシ、金持っているんだヨォ、だって、こんなブランド物も買えちゃうんんだよん」と言って歩いているようなものですからね。アジア人の「のほほんさ」を狙う輩はわんさかいるんです。

3) 丈夫でしっかりとしたバッグを持つ

では、どんなバッグがいいのか・・・。まあ、最近では盗難防止のバック(pacsafe, anti-theft)などもありますから、それでもいいでしょう。

このpacsafeパックセーフのバッグは生地の間にワイヤーが入っているので、切って中身を出すというのが不可能。それに私が調べたところではこのロゴがあるとスリも「ああ、あれはダメだ」と諦めるとか。ただ、このパックセーフ、完全防水ではないんです。撥水です。まあ、土砂降りの中を歩くっていう人はあんまりいないと思うんだけど。

おすすめの商品、ちょっとご紹介します。

ちなみに私と夫が使っているのは、こちらです。

容量も大きいから、色々と入って便利。肩からもかけられるし、ちょっとでかいけどウエストポーチにもなる。両方使い分けてます。iPadも入るし。

私のFujifilm x-m5もギリギリだけど、iPhone 16proも一緒に入ります。これだとかなり重いので、肩からかけるようにしてますが(iPadは流石に一緒は無理よ〜)。

4) それでも心配なら貴重品は別々に入れておく

主人は昔(2000年前後)は、タイに行っても、インド、ベトナムなどに行っても腹に貴重品を入れていました。流石に日本では入れてないけどね。

まあ、できればパスポートなどもホステルや安宿などでは預けずに身につけておいた方がいいでしょう。友人はインドのなかなかのホテルで部屋のセイフティーからパスポートと現金がなくなったと言っていたが、それはマジで稀。

でも、すが、夜に出かけたり、バーに行く人はマニーベルトがいいと思います。これ、空港でも現地の旅行関係のお店などでも買えます。ちなみに、オーストラリアは治安がいいので、夜遅くに出かけるときは当然、人通りがない場所とかは注意が必要ですが、基本的にはマニー・ベルトは必要ないです。

5) ダミーのクレジットカードを持つ

これ、夜に出かける人とかバーに行く人とか・・・家族連れとか、夜出かけない人には必要ないと思うんだけど(我が家には必要ないです)。最近では、ビザのデヴィットカードがどこでも購入できるようになったので、もしも強盗や物取りに会った時のためにダミーのカードを数枚用意しておくのもいいかも。

もちろん、大金なんて入れないでくださいね、ほんのちょっと、1ドル札を2枚とか、そんな感じで・・・基本的には、使わないんですから。

どこで、どんな形で”Give me your money”なんて言われるかわからないので、これを渡しちゃってもいいでしょう。うちの息子のカンフーの先生から教えてもらった防犯のテクニックなんですが、まず、財布をできるだけ遠くに投げる!泥棒はそれに怯み、財布に飛びつく隙に大声を出して、逃げる!だそうです・・・・。できるのかなぁ・・・?

6) 目的地はできるだけ決めておく

その日に観光するときは、できるだけ目的地を決めておきましょう。

キョロキョロすると「あ、観光客だ」と目をつけられて、後をつけられることもあります。そして、人気のないところに迷ってしまったりすると、はい、ひったくられたり、脅し取られるなんてこともあるようです。

そして、地図を見るときはできるだけカフェや公園などで休んでいるふりをして見るのもいいでしょう。できるだけ、「隙」を見せないことです。

7) 一眼レフカメラはシャツの下か、丈夫なストラップ

ローマ、パリ、ひったくりやスリの多い場所では、冬場やジャケットなどを羽織るときなどはいいでしょうけれども、夏場でも薄いシャツを羽織るなどして、一眼レフのカメラの存在をできるだけ隠したほうがいいかも。

私はカメラが大好きで、心配ながらも一眼レフを持っていきますが、必ずたすき掛けをし、人混みの多い場所では上からシャツを羽織ります。暑い地域では白の薄手の綿の長袖シャツであれば、日よけにもなるので、結構いいです。

ただ、普通のカメラストラップではカメラがあっちこっちに動くので、私はPeakDesignの長さ自在のストラップをつけていました。これがまた、いいんですよ。たすき掛けにしたストラップの長さが変えられるので、カメラがあちこち動き回らなくてとっても便利です。

8) 前もってどこが危ない地域なのかを調べておく

どこの国でも危ない地域というのがあって、Google mapを見ても「ここは危ないからね」なんて事は書いてありません。スラム街だったり、ジブシーが多く住んでいる場所だったりと、フラフラと散策している間に迷い込んでしまうということはよくあります。

そんな時は慌てずにとにかく、さっさと歩く。昼間だったらば、焦ることはまずないと思いますが、元来た場所を引き返してもいいですし、路地を避けて大通りを見つけてさっさと歩きましょう。

この時もびびったそぶりを見せないことです。夜の場合は・・・・散策は基本的にやめてください。特に、女性の夜の散策・・・やめてくださいね!

9) 大使館の場所と連絡先を確認しておく

渡航する国にもよると思いますが、パスポートをなくしたり、事故にあったりなどの不慮の事故などに備えて日本大使館の場所と連絡先を控えておくと安心だと思います。

パスポート番号を必ず控えておくとか、写真を撮ってスマートフォンに入れておくのも良いと思います。後は、自分宛のメールに送っておけばより一層安心です。基本的にメールに入れておけば、パソコンがあればどこからでもアクセスできるので、非常時のときにはとっても便利です。

10) 旅行保険は必ずかけておく

これ、若い人は案外忘れてしまいがちなんですが、旅行保険は必ずかけておいた方が良いと思います。

保険なんてなくても、なんて思っている人は多いと思いますが、事故はどこにいても起こりますし、海外では当然のことながら日本の国民健康保険は使えません。

以前ニュースでクラウドファンディングをしているオーストラリア人を見ました。彼は、旅行保険に入っていなくて、バリ島でバイクの事故にあったそうです。彼は、バリ島だから、きっと安いだろうと思っていたようですが、実はかなりの出費になるんです。

もしも、入院なんてなったら実費で、何百万円かかることもザラ。保険に入っていれば専用機も出してもらえることもあるそうです。そして、盗難やその他諸々の諸事情(飛行機のキャンセル代、それに伴うホテル代など)もカバーしてもらえるので、必ずかけておきましょう。当然ながら、その保険会社の連絡先も控えておきましょう。

気をつけていれば、防げる事故やトラブル

まず、パスポートは本当に大切なもので、これを失くすとあなたの身分証明ができなくなります。もちろん、免許証でも写真が載っているので身分証明の足しになるかもしれませんが、海外では有効でない場合がほとんどですから、パスポートだけは失くすさないように!

それから、パスポートのコピーを持っておきましょう。そうすることで再発行の際の身分証明になるので、時間を短縮できるかもしれません。

以前、私の女友達のキャス(オーストラリア人)がインド旅行に行きました。3週間で帰ってくるはずが、いつまでたっても帰ってこない。大学も始まり、クラスのみんなも「キャス、どうした?まだ、インド?」と噂し、先生も「誰か、キャスのこと知らない?」なんて聞き出す始末。そして、クラスの一人が彼女にメールを送ったところ、なんと「カバンごと取られて、パスポートもクレジットカードも全て無くしたから、身分証明もなく、再発行のためにインドで足止めされている」と。先生も生徒も絶句。
ああ・・・、もうねぇ・・・あの娘はインドなんかに行っちゃダメだから。大学でだって、カバンと携帯は外のテーブルに出しっぱなし、私や他のクラスメートがそのカバンを彼女に持っていくのなんて、しょっちゅう。携帯電話だって、何度失くしたことか・・・そんな女がインドって・・・。

結局、彼女のお母さんが出生証明書を取り寄せてインドに送ったらしい・・・・彼女、2週間ほど滞在が延びた。それも、友達がくれたなけなしの金状態で(もちろん、旅行保険も入っていなかったらしい)。

ということで、とにかく、パスポートだけはあなたの命だと思ってくださいね・・・。

 

 

 

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