【日本の将来】あえて『結婚しないという人生』、その将来と最後は?!

 

う〜ん、最近の記事では日本の『少子化』、『内縁関係』など、結婚や出産に関しての内容が多いんですが、実は、最近、日本の友人からFacebookを通じて連絡が来て、婚約したものの破棄になったという報告。いや〜、う〜ん、なんといっていいのか分からなくて、正直に「ほっとしているのか、残念だったのか、どっち?」と聞いてみたら、「ほっとしている」との返事。

彼女の話をちょっとすると・・・、彼女は私よりも4つほど年下なので45歳になります。まあ、晩婚も晩婚。決して、ブスだからとか、性格が悪いとかそういう欠点があるわけじゃないんですよ。ただ・・・男運がないと言うか。彼女ももう、「めんどくせぇから、結婚はもういい!」と言うし。まあ、分からなくもないね。私ももしもウチの旦那と離婚したりとかしたら、他の男は面倒臭いから絶対イヤだね。独身の方が気楽だし、あっちの方だって今の時代、いろんな方法でなんとかなるしね・・・・。

と言うわけで、今回はこの日本の「結婚しない」と言う選択について考えてみたいと思います。

 

結婚しない女性は多いのか?

資料:平成30年我が国の人口動態、厚生省 (http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf)

さて、日本の婚姻率なんですが・・・・。厚生労働省によると、平成28年度の日本国内の婚姻件数は62万531組で、前年より1万4625組減少したとしています。また、婚姻件数の年次推移をみると、終戦直後の昭和22、23年の第1次婚姻ブームの後に急激に減少しましたが、その後増加、45年には第2次婚姻ブームを迎えて、47年には110万組となりました(現在の倍近い?!)。しかし、昭和48年から減少傾向で、その後は増減を繰り返していて、25年からは再び減少し28年は戦後最少となっているようです。

資料:平成30年我が国の人口動態、厚生省 (http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf)

資料:平成30年我が国の人口動態、厚生省 (http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf)

そして、夫・妻の平均初婚年齢の年次推移なんですが、昭和22年では夫26.1歳、妻22.9歳。平成28年には、夫31.1歳、妻29.4歳、昭和22年に比べ夫は5.0歳、妻は6.5歳上昇していて、夫・妻とも晩婚化が進んでいます。また、平均再婚年齢をみると、昭和22年では夫36.5歳、妻29.3歳であったが、平成28年には夫43.0歳、妻39.8歳となり、こちらも当然ながら、年々上昇しています。

こう言う統計から言って、

結婚しない日本人は増えている!

 

なぜ結婚したくないのか?

さて、ではなぜ『結婚したくない』のか・・・。

ちょっと前の資料になりますが、こんなのを見つけました。連合による、2013年の『子ども・子育てに関する調査』では、調査対象の未婚で、結婚を望まない人に対して理由を聞いたところによると、ちょっと男女の差があるんですねぇ・・・

女性:

  1. 結婚に幸せを見出せない
  2. 相手の家族との関わりが面倒
  3. 自由時間が減る
  4. 他人と一緒の生活が面倒
  5. 家族を築く自信がない

 

男性:

  1. 自由時間が減る
  2. 経済的不安
  3. 自由なお金が減る
  4. 結婚に幸せを見出せない
  5. 家族を築く自信がない

 

となっています。ほお・・・・興味深い!男性は『金』の心配と『自分の時間』を心配しているんですねぇ。まあ、確かに日本は共同名義の預金口座は作れないんですけど(海外はOK)、それでも代理人カードというのがあるようで、それを発行してもらうことで奥さんや旦那さん、どちらかが口座にアクセスできるようになるので、事実上は共同で使用できる口座ということになります。

それでも、この男性の自由なお金が減るというのは、やはり『お小遣い』を渡されるということからくる不安なんでしょうね。私にはよくわからないんですけど、何故、いい大人が『お小遣い』を奥さんからもらわないといけないんでしょう。反対に、女性もまた『月々の生活費をもらっている』という人もいますから、どうして、二人揃って管理できないんでしょうか・・・。

まあ、こんな風に書くと、

「だって、みんながそうだから」とか「結婚すると、だいたいそう言う感じだよね」とか言うことを思うと思うんですが、それは周りがそうなのかもしれないけど、だからと言って、あなた達がそうしなければいけない法則も、法律も存在しないので、もうそろそろ、「周りがそうだから」と言う同調圧力から脱して、

あなた達、『夫婦だけの法則』を作ってみたらいかがでしょうか?ん?

 

結婚しない人の将来は?

では、結婚しなかった場合の将来的なことについてはどうなんでしょうか?まあ、だいたい考えられるのが、

職場で肩身が狭くなる

独り者、結婚できない人、行き遅れ、などなど、日本だとなんだかんだ言われそう・・・・。そして、なんか欠点でもあるんじゃないかとかね、そういう余計なこともまでも噂の種にされそうだし。また取り残されたような気分になる人もいるかもしれませんよね。でも、なんだろう・・・・そういうのって、ほんとアジア臭い。日本だけじゃなくて、アジア圏は割と結婚に重点をおいている文化を持つ国が多いので、女性の非婚者というのは、本当に面倒くさそうですよねぇ・・・。

 

老後が寂しく、孤独死も覚悟

まあ、確かにお金の問題もあるでしょうが、老後は一人になる確率は劇的に上がりますよね。ただ、今現在の状況がそんな感じですが、後、20年、30年経ったら、ちょっと違った社会構造になっている可能性もある。例えば、シェアハウスのようなものがどんどんとできが上がってきて、老人ホームのような完璧さはないけれど、お年寄りが集まって暮らせるようなマンションだったり、住宅だったりして、ヘルパーが定期的に順番に回ってくれたり(ヘルパーの時間節約もできるし、いいアイデアかも)、そんな感じが当たり前になることもあるかもしれないし。

まあ、今の行政じゃあ、ちょっと無理かもしれないけど、びっくりするような有能な政治家が現れて、あっという間に様々な財政改革、政治改革をやっちゃうかもしれないし(だといいけどねぇ)。

悲観するよりは、貯金かなぁ・・・、やっぱり。

 

まとめ

まあ、私の数少ない日本での友達も、なんだか独身を貫きそうな感じなんですが、これもまた『縁』といっていましたが。彼女の美容師という仕事柄、特に男性の職場で『お局』だとかいう女性軽視の言葉は使われないし、独立しようと思えばできるし(実は考え中らしい)、手に職があるというのは非常に強いです。でも、反対にそれを当てにするどうしようもない男もいる。まあ、ここでもまた『縁』なんでしょうけど・・・・。

ただ、日本の風習というか、文化というか、『嫁』という家に入らなければいけない風習や習慣、または親の面倒を見るなどの家族的な束縛はどうしてもまだまだ強いし、親やその上の祖父母などのゼネレーション・ギャップに苦しむ人も多いでしょうね。私が学生の時にバイトしていたところの先輩も、子供が出来なくて、本人同士よりも親や親戚がうるさくてかなわない、と言ってましたね。その時に、やっぱり私も「うわ〜、うぜ〜」と思ったし。

しかしまあ、こういった背景にそれだけじゃない理由、例えば、生活習慣の多様性、価値観の多様性、または両方の欧米化が進んでいるからなどが考えられるんですが、でも、それだけが理由なわけではなくて、政府、国の対策がこう言った変化について行けない、きちんと対応できていないわけです。よく、ネットでもこう言った上記にあげたことを『少子化』または、『晩婚化』の理由にしてますけど、結局はこう言った日本の社会・日本人の価値観の変化に国の対応が遅い、または無関心と言うことだと思うんです。

国がきちんとこう言ったことを判断し、認識し、財政や福利厚生の部分できちんと対処していれば、特に女性は結婚しても不安にならず、安心して生活していけるわけですよ。

まあ、確かに・・・・私も、日本人の彼氏と2年ほど同棲したけど、結婚に踏み切れなかったのは、彼が長男で、四国の田舎町出身で、どう考えても最終的には『親と同居』、イコール、私が彼の親の老後の面倒を見るかもしれない・・・・という事があったのは否めない。私自身が、あの田舎町で生活している事が想像できなかったし、あのご両親と一緒に暮らすという事も想像できなかった。別に悪い人たちではないけれど、暮らしている環境も、価値観も全く違った人達だったし、私があの人達に合わせて生活していくだけ、あの男に惚れていたのか・・・・と言うと、いや〜、そこまでの男ではない、と言うのが結論だったんだよねぇ。

それで、とりあえず仕事に打ち込んでみようと思ったし、その後、また職場でイジメにあったり、親にパラサイトされたり、とにかく、もう自由になりたくて(いろんな意味で)日本を出ようと思ったら、今の旦那と出会って、1ヶ月で結婚を決めてしまったし(プロポーズされただけ)。別に、海外に脱出できるからと言うのがメインではなくて、彼(今の旦那)と一緒だったらものすご〜く、楽しい人生を送れるだろうなぁ、と思ったし、彼の家族も同じような価値観だったし、ああ、これなら私は生きていける・・・とおもったから、結婚したんだけど。

もしも、あのまま日本にいたら・・・・う〜ん、怖くてあまり考えたくないわね。

さてさて・・・・『結婚をしない』と言うことに関しての結論は、それぞれ個人の収入や蓄え、それから価値観や性格などもあるから一概に、暗いことばかりじゃないと思うんだけど、日本はもう少し、行政がきちんと今の現状や問題を把握するだけじゃなくて、法律を変えたり、財政改革したりして対処していかないと、本当にまずい、辛い、そして今以上に暮らしにくい国になっていくんじゃないのかなぁ。

そして、優秀な人材は高待遇を期待してどんどんと海外に出て行ってしまうだろうし、いつまでも、GDPが世界一だった頃の素晴らしい日本の幻想を持ち続けている場合じゃないと思うんだよねぇ・・・・。

結婚するも、しないも個人の選択なんだけど、それだって本当に自由に選択しているのかさえも疑問だよね。