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【レストラン情報:日本】御料理 光安:京都に行ったら必ず行く京料理の店。

京都には様々な美味しいお店が数多くあり、たまにハズレに当たる事もあるんですが、そこはまあそういう事もあろうと仕方がないと諦めるんですが、京都に行ったときには必ず伺うというお店がございます。この記事は3回目の来店。

それが、御料理 光安さん。

初めて伺ったのは2012年の秋でした。この時は、友人のお母さんと一緒に京都に私のオーストラリアの大学院・修士号の課題の取材の為に行った時の事で、この時は食べログで調べて行きました。

こちらの光安さんは、2つしかないテーブルで昼も2組、夜も2組しかとらないという本当に「おもてなし」を重視した、温かみのあるお店です。もう、ここだけのために京都に行ってもいいくらいのお店。

もう、去年の話ですので頑張って思い出して書きますね。

九月の中旬頃ですから初秋というところですね。

秋の訪れを感じさせてくれる料理が並びます。

 

まず、お店は住宅街にあるのでタクシーで行ったほうが分かりやすいと思いますね。そして、こじんまりとした京都の民家・・・そんな所にあります。

店内はこれまたシンプルな京都の町屋風の作りになっていて、厨房を挟んでテーブル席が2つあります。ですから、他のお客様とはまったく接点がない感じでとてもプライベートです。

【レストラン情報:日本】御料理 光安:京都に行ったら必ず行く京料理の店。

 

こちらの光安さんの食器はすべてがアンティークだそうで、かなり古いものを使っています。そして、料理との兼ね合いも絶品。料理を堪能し、そして器を愛でる・・・料理と器の調和ですね。

素晴らしいのですよ、これもまた・・・。

まずは、くるみ豆腐にとんぶりが上にのっているあんかけです。漆塗りの器も素敵だし、ほんのりとした柔らかいくるみ風味のお豆腐の舌触りが滑らか。

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次は明石の鯛の昆布〆です。付け合わせのジュレもサッパリとしてますし、皮もついていて薬味のネギをくるっと巻いていただきます。

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そして、秋野菜の素揚げ。南瓜、ヒラタケ、インゲン、里芋、いちじくが入ってますが、それぞれに薄っすらとちょうどいい塩加減が素晴らしいんです。素材の良さを存分に出している簡単な一品ですが、繊細な一品と言えます。

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それから暖かいスッポン鍋。コラーゲンがいっぱいのプルンプルンとした食感。ちょっと臭かったら嫌だなぁ、と思っていたんですが臭みもなくとっても美味しかったです。サッパリ鍋でした。

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こちらは琵琶湖で取れた天然の鰻の白焼きになるんでしょうかね。サッパリと塩焼きになってました。厚みもちょうど良くて、スダチをさっとかけて、油臭くなくて美味しかった〜。

【レストラン情報:日本】御料理 光安:京都に行ったら必ず行く京料理の店。

 

そして、こちらの定番なんでしょうか、蕎麦がきの白味噌仕立てのお椀。蕎麦がきなんてもう多分、20年くらい食べてないと思うんですが、懐かしい味でした。白味噌も濃厚でしたがそばがきとマッチしていて、はぁ・・・とため息が出ました。

【レストラン情報:日本】御料理 光安:京都に行ったら必ず行く京料理の店。

 

そして、ご飯。待ってました!!

初めて来た時は、鯛めしだったんですが、連れのオーストラリア人の友人はちょっとだけしか食べなかったのをいいことに、私はペロリと平らげてしまいました。いや〜、本当に美味しいのなんの。

二度目はAU旦那が一緒で(食い意地張ってる男は絶対に残さない!)というわけで、あまり分け前が少なかったんですけど、それでもペロリと行きました。

なので、今回もまた美味しいご飯です!!

今回は、むかご、銀杏、栗、鰻ご飯と秋色の炊き込みご飯。そりゃ、もう腹八分目ですけどね、別腹ですよ、ご飯は!付け合わせのお漬物も浅漬けでサッパリと上品。このむかごって初めていただいたんですけど、豆のような感じで不思議な食感。

当然ながら、ペロリと連れと一緒に平らげました。

【レストラン情報:日本】御料理 光安:京都に行ったら必ず行く京料理の店。
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最後のデザートは、安納芋の茶巾でした。甘さは控えめですが、ふんわりとしたお芋の甘みがなんとも懐かしい感じがしました。

【レストラン情報:日本】御料理 光安:京都に行ったら必ず行く京料理の店。

 

光安さんの料理は本当に洗練されていて、素材の旨味や特徴をよく表現しているんですね。仰々しいプレゼンテーションではないんですが、そのシンプルさが堪らない。私はどちらかというと、こういうシンプルな料理が大好きなんです。

そして、こういうシンプルな料理にこそ、料理人の才能と腕が現れると思っているので特にここの大将には惚れ込んでいます。

そして、ここのお店のもう一つ素敵なところは、女将さんも大将も絶対に偉ぶらない人柄なんです。よく有名になると偉そうに踏ん反り返る大将がいるんですけど、こちらのご夫婦は絶対に偉ぶらない。

多分、私と変わらない年齢だと思いますが、非常に腰の低い方々です。私もツレもおしゃべりしながら食べますから、割と時間がかかるんで、最後の方には奥様と色々な話をして盛り上がる。以前は覚えていらっしゃらなかったようですが、主人と来た時の事は覚えていらっしゃったようで、嬉しかったです。

お子さんがお二人いらして、前回の時にお子さんの声が聞こえたりしてて、ものすごく微笑ましく思いました。それというのも、私も両親がレストランを経営していたのでキッチンの中で育ったようなものでしたから、その辺の大変さというか、家庭環境を思い出してしまいました。

あああ・・・・また行きたくなってきたよ〜。

やばいなぁ。。。

来年の日本行きの時に無理やり押し込むか・・・・う〜ん。

 

御料理 光安 :http://kyoto-mitsuyasu.com

 

 

 

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Sakura
2000年からオーストラリア在住。シドニー某大学の修士課程卒業。『海外在住引きこもり主婦』のアーティスト兼ブロガー。専門は銅版画ですが、油絵もやります。海外生活事情や文化などを中心に書いてます。
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