このレシピはイタリア人の友人から教えてもらったもの。彼はもう既にメルボルンに移ってしまったんだけど、このレシピを置き土産にして行ってくれた。
普通のバジルのペストソースは、フードプロセッサーで作るんですが、本格的なものは乳鉢またはスパイスグラインダーと呼ばれる石でできたすり鉢、英語ではMortar and Pestle、まぁ略してMortarと呼んでいますが、これで材料を押しつぶして作ります。
これがまたフードプロセッサーで作るよりも非常になめらかで美味しいのです。手間がかかりますが、これを試したらフードプロセッサーのペストは食べれなくってしまいました。
まず、松の実をフライパンでローストします。この時に松の実を焦がすと苦くなるので、松の実の風味を出すためにちょっと茶色くなる程度にします。火は強火でいいです。


これを乳鉢、モーターに移して押しつぶす感じです。うちのは大きめのモーターを買いました。以前は、スパイスを潰すのに使っていた小さいのだったんですが、このペストを作るために買い換えました。
大きいのでPestleが重くて使いやすいです。ですが、基本的には体力勝負になりますね。

それから、すり下ろしたニンニン、粗く削ったパルメザンチーズを入れて、これまた押しつぶします。この時塩こしょうも一緒にいれてしまいましょう。
ちょっとスパイシーが好きな人は、ここで唐辛子のフレークを入れてもいいでしょう。うちでは子供がいるので、食べる時にかけています。

この後にメインのバジルを入れます。分量は好きなようでいいんですけど、多めに入れたほうがバジルの風味がたくさん出ていいと思います。
今回は、ちょっと少なかった気がするんですけど、まあ、お好みで分量を調整して見るといいと思います。
徐々にオリーブオイルをくわえながら押しつぶしてきます。一気に入れると中々押し潰されないので少しずついれましょう。

はい、出来上がったのがこちらです。とろりとしていて、風味がフードプロセッサーで作るよりもなめらかなので口当たりがやらかくなります。
当然ながらパスタに入れてもいいですし、チキンなどのさっぱりめの肉料理にも使えます。
ぜひ試してみてはいかがでしょうかぁ。

【簡単レシピ】乳鉢で作る本格バジルのペストソース: pesto alla genovese
Ingredients
- バジル・・・・・・・・・11/2カップ
- 松の実・・・・・・・・・1/4カップ
- ニンニク・・・・・・・・2かけ
- オリーブオイル・・・・・1/2カップ
- パルメザンチーズ・・・・1カップ(粉じゃないもので、ブロックのものを粗く削る)
- 塩・胡椒・・・・・・・・少々
Instructions
- 松の実を強火のフライパンで炙る。香ばしい香りを出す目的なので、強火で焦がさないように注意する
- モーター(乳鉢)に入れて押しつぶす
- ニンニクを加えるが、粗くすり下ろしたほうがいい。
- パルメザンチーズを粗く削っておいて、これも一緒に加えて押し潰す。この時、粉のパルメザンチーズは使わず、ブロックのチーズを買い求める。
- バジルを軽く洗って、少しずつオリーブオイルと一緒に加えて行くが、あまりいっぺんに加えるとおしつぶすのが大変なので、少しずつ加えていく。
- 全体的に塩胡椒で味を整える

