【京都の旅】錦市場の食べ歩き:食いしん坊は食い過ぎに注意!

京都錦市場で食を楽しむ

海外に住んでいると、考えられないものが食べたくなるんですが、それでもホテルに滞在しているとなかなか食べることができないんですね。

まあ、実家に帰ればいいんでしょうが、実家がすでにない人もいるし、様々な理由でホテル滞在する人もいます、私のように。そこで、お助けになってくれるのが、まあ、スーパーだったりする。

結局、早い話、食べたいものをスーパーで買って来ればいいんですけどね。でも、まあ、ホテルだったりするとあまりそういうわがままもできなかったり。

で、

今回は錦市場に行って参りました〜

京都ブライトンホテルさんでは、一応、朝食付きのプランでしたのでサラッと、朝からサラダとコーヒー、それからちょっとした果物のジュレなどで朝食をすませまして、ちょっと部屋でゆっくり、11時ごろにホテルを出ました。

ホテルからは烏丸御池までシャトルバスが出ておりまして、そこからプラプラと歩いて行くことに。

Google mapでは歩いて13分とありましたけど・・・・

「結構、あるやん。」

と、ツレの姐さんが・・・ぽそり。

「 だってさ、歩くんだよ!京都は!!」

と、ぼやく姐さんを叱咤激励し、目的の地へ!

そこで食べたかったのが蟹と白子と鮎の塩焼き。

もう、海外移住者には、たまりませ〜ん!!

しかし、食い意地に邪魔されて写真があまり取れておりません・・・まあ、とりあえず、ある写真で。

ツレの姐さんの声が聞こえる・・・

「あんた、なんのためにシドニーからわざわざ来たん!?」

まずは、

タコ卵

こちらの『タコ卵』は、タコの頭の中にウズラの卵が入っております。

結構、美味しい!!錦市場の中でも何軒可のお店で売っている定番のようなもの。

1本、300円とか350円とか、お店によって色々あるみたいですねぇ。

でも美味しいかったです。

鮎の塩焼き

こちらはもう、夏場の代表!鮎の塩焼き。

鮎の塩焼きはもう、日本でしか食べられませんから。実は、この日、ワタクシは3本食っちゃいました。で、帰ってきてから、

あともう一本、食べとくんだったと後悔するほど好きなんです!

ああ、あのサッパリとした風味、川魚の臭みのない鮎独特の風味・・・。

日本で生まれ育って、良かったぁ・・・・と思う瞬間です。

カニ酢と刺身、鯛の白子

そして、どこのお店だったかなんて全く覚えちゃいないんですけど、美味しかったぁ。

カニ酢はね、かに道楽に予約を入れていたんだですが、日程に無理がありまして、美味しい京料理なんかを天秤に掛けたらかに道楽さんが負けちゃいまして、今回もまたカニを食べれなかったんでございます。

そこで、こちらのお店で見つけまして、食い意地が先になって、カニの写真が撮れず、かろうじて鯛の白子は無事にカメラに収めました(カニ酢はその後ろに写っております!!)

ゴボウのねりもの?

これは、結構、美味しかったぁ。ちょうど外国人の方が、これはなんだろうと覗き込んでいたので、教えて差し上げたら、一緒に買うことになってしまったけど、ごぼうを白身魚の練り物と混ぜてあげてるので、ちょっとさつま揚げっぽい感じでしたが、美味しかったです。

でも、量が多かったせいで、ここでちょっと満腹美味になりました。

牛すじ大根は懐かしい味

で、こちらを見つけちゃった・・・。

大根って、オーストラリアでもあるんですが、まあ、なんというか。すったりしてもいいけど、日本の大根よりも大味。う〜ん、なんかあまり説明ができないんですけど、ま、日本の方が美味しいんですよ。

ものすごく、味が染み込んでいて、ご飯が欲しくなちゃった・・・。

デザートは甘辛団子

甘辛団子って、実は自宅でも白玉粉とかで作れるんですけどやっぱりちゃんとしたお餅で作った方が美味しい。

ついつい、お腹がいっぱいなのに食べちゃったし。

佃煮専門店でお土産

そして、佃煮専門店でかなり長居をしました。

オーストラリアには結構、日本のものとかも揃っているし、なんだかんだ言って日本食材屋さんも多い。でも、こんな佃煮専門を見ると・・・あああ、ふきの佃煮が食べたい。

なんてことになって、結構、買っちゃいました。

錦市場は食いしん坊には堪らん

お腹に余裕があれば、さわらの西京味噌や甘エビの刺身とか、もう食べたいものが盛りだくさんだったぁ!!

そう、もっと色々なお店があって、蜂蜜専門店だったり、お惣菜やさんだったり、多分、何時間も楽しめるだろうなぁ・・・という感じ。

で、こちらが錦市場のサイトと、お店の情報です。

Screen shot : 錦市場サイトから

また行きたいなぁ・・・・今度、京都に行ったら、絶対に行きたい!!!

次は、朝食抜きにするぞ!!

待ってろよぉぉ!!