オーストラリアの公立、私立の学校では、3タームに分かれており、その合間に2週間ほどの休みがあります。
ただいま、ウチの息子たちはそのスクールホリデー中なんです。なので、暇を持て余しているやつらにちょっとオヤツ兼、ランチのためのスコーンを焼いてみたいと思いました。
こちらのレシピは、私のアトリエのパートナーのお姉様のレシピ。彼女のスコーンはとっても美味しいんです。そこで、送ってもらったレシピで、我が家のスコーンレシピとなっております。
材料:
セルフ・ライジング粉:3カップ | 牛乳:1カップ |
塩:小さじ1 | 溶かしたバター:80g |
カスター砂糖:大さじ1 | 卵1個:上に塗る |
ホイップ生クリーム | お好みのジャム |
*ページの最後に、セルフ・ライジング粉の注意書きがあります。
作り方と手順
1. まず、オーブンを180度に温めておきましょう。そして、3カップのセルフ・ライジング粉を振るいにかけてボールに入れます。その後、塩、砂糖を加えてよく混ぜ合わせます。
2. そのボールの中心を少し開け、レンジで溶かしたバター、牛乳を1カップ入れ、手早くテーブルナイフで切るようにまとめて行きます。この時、まとめ過ぎないことがポイントで、え?こんなにまとまってなくていいの?と言うくらいでやめ、キッチンテーブルの上に移します。
3. ここでも、練り込まないのがポイントで、しっかりと膨らませるために練り込まないこと!軽く、まとめる感じにします。そして、約2cmくらいの厚さになるように手の平で平らにします。
4. 希望の大きさのカップを選び、押しつぶすようにして型を抜き、最後に卵を塗って、オーブンに入れ、だいたい10分くらいで表面が美味しそうな色になるまで焼き上げておしまいです。
5. 焼きあがったら、ホイップクリームとお好みのジャムでお召し上がれ!
セルフ・ライジング粉とは?
欧米では、このセルフ・ライジング・フラワーはスーパーで手軽に手に入るんですが、日本ではちょっと見たことがないのでご説明します。お菓子作りに使う、このお手軽な小麦粉は、ベーキングパウダーが入っています。その内訳は、小麦粉(薄力粉)1カップにつき、ベーキングパウダーが小さじ1の割合になります。ですので、このレシピの場合は、3カップの小麦粉に小さじ3のベーキングパウダーを入れてください。