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【本当にあった怖い話】なんか居るとは思っていたんだけど

はい、久しぶりにちょっと怖い話をブログにあげて見たいと思います。

なんだか、このブログも節操がなくなってきた感じがするんですが、お楽しみください。

昔付き合っていた男の部屋であった本当の話。

あれは、1993年くらいでしょうか、今から随分と前の話になりますが、

当時、私はアメリカ人の彼氏が居まして、結構、真剣に付き合っていました。

ある日のこと、海外出張から帰ってきて奴から電話があり、

「やっと帰ってこれたから、ウチに泊まりに来るかい?」

という感じに誘われて、私は仕事帰りに彼のうちに行きました。仕事場からは、大体、車で10分少々の距離だったので彼のうちの近くに車を置いて、タクシーで夕食も兼ねて外食へ。

確か、あの日はあまり飲まずに割と早めに帰宅。

彼がシャワーを浴びている最中に私はTVを見ながら、コンビニで買ったプリンかなんかを食べ居た時のことです。

「なんだよ、キタねぇなぁ・・・・」

TVの横には、彼の秘蔵のビデオがぎっしりと詰まっている黒いガラスが入ってるサイドボードが置いてあり、なぜかそのサイドボートのガラスが妙に汚いように感じたんです。

特に、私はもともと綺麗好きでもないし、人の部屋に来て彼氏だろうがなんだろうが、掃除をするというボランティア精神のかけらも持ち合わせてなかったので、汚ねぇなぁ・・・という感想のみでTVを見てました。反対に、彼の方は私のために私の服を入れるためのローチェストを購入してくれたり、

「君の洗濯物は、カゴに入れておいてね、一緒に洗っとく」

なんて感じに、日本じゃ考えられないようなお姫様待遇だったんです。まあ、この待遇が外国人彼氏を持つことへの病み付き感になるんですけどね。まあ、私の幼馴染曰く、「日本人男でも教育よ!ウチの旦那はちゃんとやるよ」とのこと。ちょっと話がズレてしまいましたが、彼のシャワーを待つ間、TVを見ていた私。

「じゃ、君もシャワー浴びてくれば?」と彼が出てきた・・・・。

「え??!ちょっと、なにこれ?!」と私の後ろに立つ彼。

何故か、私の隣で硬直している。その目線は汚いガラス。

「僕、出張に行く前に綺麗に掃除したんだよ。君、僕の留守中に来た?」

私は、一応、合鍵を持っていましたが、彼の居ないうちに上がり込むというほど暇ではないので、その旨を伝えると・・・。

「嘘だ・・・。これって・・・」

とよくよく見ると、その黒いガラス一面に手形がついてたんです。

それも、子供の手形・・・。

ひゃ〜〜〜!!!

もう、勘弁してくださいよぉぉぉぉ!!

どう説明してくれるんですか!!こんなのぉぉぉ!!

「お、願い、マジで拭いて・・・じゃなかったら、私は家に帰る!」

ということで、彼は無言のままガラスを綺麗にすることに。

私は、一人でシャワーに入れなくて彼にバスルームのところに椅子を持って来てもらって、見張りをやってもらった。

その夜は、どうしたんだっけ・・・多分、二人でしこたま飲んで酔いつぶれたような気がする。

しかし、今でもあれはないわ、本当に。

綺麗好きな彼はちゃんとガラスを定期的に拭く人だし、あれから注意して見てたけど子供の手形、あるいは大人の手形すらつくことはなかったので良かったけど。

それでもね、たまに誰かがいるような気がするというか、今まで誰かがいたような気配がある部屋だったことは確かで、そういう霊感の強い女友達が鍋をやりに来た時には、

「う〜ん、誰かがいるよね、ここ」とか言う始末だし。

結局、母親の猛反対と、猛阻止により関係が悪化してしまい、約3年間の付き合いは破綻して、最終的に私がストレス性の大腸炎になり入院すると言う運びで破局になりました。

でも、なんかあの部屋はちょっと、特殊だったとは思う。

なんだろう・・・・なんか、抜けてる感じ?

なんか異次元にいる感じがする部屋だったのは覚えている。

今は、誰が住んでいるんだろう・・・あの手形が付くアパート。

場所は、神奈川県横浜市の何処かです。

Sakura
2000年からオーストラリア在住。シドニー某大学の修士課程卒業。『海外在住引きこもり主婦』のアーティスト兼ブロガー。専門は銅版画ですが、油絵もやります。海外生活事情や文化などを中心に書いてます。
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