オーストラリアの歯医者で初めて歯を抜いた!オーストラリアの歯科事情

 

おととい、歯科外科に行って奥歯を抜いてきました・・・。8年前に被せていたクラウンが取れてしまい、根っこしか残っていなかった歯の周りがどうも腫れているような気がしたので、いつも行っている歯医者に行き、レントゲンの結果は、根っこがすでにbreaking、つまりもうダメだと。まあ、丁寧に、「壊れている」なんて言っていましたが、腐っているってこと。それで炎症が起きていて、腫れているそうです。この歯科の先生は抜歯もするらしいですが、なぜか専門の歯科外科医を紹介されました。多分、切って出さないといけないかもしれないからでしょう・・・。

午前中の予約だったので、帰ってすぐに紹介された医師に予約の電話を入れると、なんと次の予約は来年とのこと・・・まじで???そんなに待ってて大丈夫なんだろうかと。仕方がないので、紹介してくれたフランク先生の元にまた電話を入れてその旨を伝えると、次の日に折り返し電話が来て「明日抜くよ」って。おいおい、いきなりですか??「キャンセルが入って、明日、カウンセリングなしで速攻で抜いてもらうからね」・・・・。そんなに悪いんだぁ・・と思いながら緊張の夜(ちゃんと寝れたけど)。

実は、この両先生方、お友達だそうでよく飲みに行ったり、食事に行ったりするそうで、フランク先生、夜の7時、ビンセント先生が家族で食事時に電話をしてきて「僕の患者なんだけどね、至急抜いて欲しいの」と電話があったそうです。まあ、フランク先生には家族全員、お世話になっていますからね・・・そういう歯科医は融通が利くということを実感して、歯を抜きに・・・。

麻酔が痛かったですがなんだかんだであっという間に終わってしまいました。抜いた歯を見せてもらったけど・・・うん、腐ってましたねぇ。白くないんですよ、根っこ。それに、なんか臭そうだった・・・・。そして、親知らずのように痛いのを覚悟していましたが、そうでもない・・。まあ、ビンセント先生曰く、「僕は腕がいいからね、そんなに痛くないはずだよ」なんて言ってました。うちの主人もボーングラフトをやってもらっていたので、確かに、彼はとっても腕がいいと有名な方で、予約が来年なんていうのがよくわかります。もし、歯医者で予約が取れない時はドタキャンも多いみたいなので、キャンセルありますか?と聞くといいかもしれませんね。

オーストラリアの歯科事情

オーストラリアでは歯科は保険がききません。全て実費です。日本のように保険が効かないので、プライベートで任意保険をかけている人がいますが、それでもその保険が効かないもの、例えば歯科インプラントなどは美容整形の部分に入るので保険が効かないという話もあります。そこは、インプラント専門の口腔外科、または歯科外科医に相談してみてください。そして、いきなりウエィティング・ピリオドなしでその日のうちに保険をかけることもできるようなので、ネットで検索してみてはいかがでしょうか。

*最近、政府が子どもを対象とした$1000までは無料というメディケア(国民保険)を使ったサービスを開始しているので、忘れずに利用しましょう。場合によっては、対象にならないところもあるようなので、予約の時に確認してみてください。

 

 

日本の歯科と異なるところ

日本の場合は、口腔外科もあるでしょうが、ほとんどの場合は通常の歯科医で終わるんですが、オーストラリアではなぜか専門医を紹介されたりします。ウチの旦那さんが虫歯になって神経を抜かなくちゃいけないとのことで、フランク先生から紹介された神経専門?の先生のところに行って神経を抜いたし、そのあとで歯を補強ということでボーングラフトを行うためにまた違う先生のところへ。ですから、1本の歯のために3人の歯科医師にかかったということですね。

確かに、日本でも多分口腔外科の方が良い場合もあるでしょうから、その時には仕方がないとしてもこの時は結構、びっくりしました。そして、高い!とにかく、高い!

今回、私の抜糸にかかったお値段は、最初のフランク先生の$156(レントゲンを入れて)、それから抜歯の先生が$560でした。平均的なインプラントにかかるお値段がだいたい奥歯で$5000ですから・・・高い!

まとめ

重ねて申します、オーストラリアの歯科は保険がききません。ですから、日本にいる間に歯は治してから渡豪することをお勧めします。もちろん、任意でかけている保険の種類によっては保険がきく(もちろん、割高)のでそれを確認の上で予約を取りましょう。ただ、日本と同じように医者もピンからキリなので、安くやってくれるところももちろんありますが、そういうところは往々にして問題があったりするので、注意が必要です。

できれば、友人知人の紹介や、もしくはGPに相談してみるのもいいでしょう。経験上から言って、医療関係ではお金を渋ってはいけません・・・本当にピンからキリですから。のちのち、安かったからというのでやってみて、後悔することになるかもしれないので、医者だけはいい医者を選びましょう。