【欧米流子育て】新米ママが成功する『子育て』の秘訣|実体験から学んだ3つのこと

 

妊娠も出産もそれから子育てもぜ〜んぶオーストラリアでしか経験していませんが、長男は17歳、次男は8歳になりました。まあ、歳の差が9つもあるので、次男の子育てはもう完璧なるやり直し(?)状態。でも、2人目って、やっぱりラクですね。色々と経験上分かっているので、高熱が出てもそんなにあたふたしなくなったし。

最近、オージーの友人夫婦のところに子供が生まれて、ちょっと離れたところに住んでいるので、まだ赤ちゃんを拝めていないですけど、まあ、旦那の方はマメな人だから、せっせとご飯を作っていることでしょう。でも、メッセージがたまにきて、夜泣きで大変そうでしたね。

そこで、今回は新米ママに送る『子育て』の秘訣をご紹介しようと思います。

 

1.  『誰でもやってることだから』は呪縛:マニュアルは通用しない

ウチのソシオパスの母親は、私を生後6ヶ月で他人のウチに預けた母親なんですが、ソシオパスの為にこんな事を私に言いました。「誰でもやってることだから、大丈夫よ」と。これって、ある意味、呪縛になるんですよね。そう、女性で子供を産んだならば、「誰でも」やってること。でもね、人それぞれ状況も環境も子供の性格だって違うんだから、これはちょっと大雑把すぎる、そして、私にとってもこのソシオパスのいいかっこしいの母親のこの一言のために、「誰でもやっているのに、なんで私はできないの?」となってしまった感がものすごくあります。

ですから、「誰でもやっていることだから」と言うのは、正直、呪縛にしかならないと思います。

全体主義、集団主義、それからマニュアル主義の日本でも子育てだってマニュアル化される傾向にあって、たくさんの育児本が出ていますけど、あれだって統計的なことしか書いてないわけ。で、夜泣きがひどい子もいるし、スヤスヤと出産後いきなり寝る子もいるし、本当に赤ちゃんだって十人十色なわけです。

ですから、マニュアルはやっぱりガイドブックのようなもので、こう言う時はこうしようとか、参考にするのは良いですけど、育児書に頼り切っていると自分の子供が見えなくなる恐れがあると思います。だから、参考程度にしておいたほうが良いですし、『誰でもやってること』は、確かにそうなんですけど、実家で実の母親がいて手伝ってくれている家庭もあるし、シングルマザーで1人で頑張っているお母さんもいるわけですから、この前者と後者には全くもって理不尽な違いがあるわけです。ですから、この『誰でもやっていること』は絶対にあなたの子育ての基本にしちゃダメです。

 

2.  ママ友達はしっかり選ぼう

日本はかなりこの『ママ友』って言うのが大事なようですけど、まあ、欧米でもやっぱりこの『ママ友』って言うのはいますけど、日本のようなこう言う特別な表現はありません。が、核家族化が進んでいる欧米ではMother group(マザー・グループ)などがあって、近くの新生児専用の診療所などでこう言う同じ年齢の赤ちゃんを持つお母さん達の交流の場を設けているところもありますし、妊娠するとこれからどう言うことがあるかとか、色々と勉強するParenting class(日本ではマタニティースクール)というのに入るように医者から勧められます。

基本的には、このParenting classで知り合った妊婦友達は同じような周期で参加するので、そのまま子供を産んでからも付き合っていくような感じになり、できるだけ近い教室を選んで参加するので、自然と生まれてからもつるむようになるようです。

私も長男の時に参加しましたが、実はなぜか住んでいた場所よりもかなり離れたところにあるマタニティースクールになってしまった為、ほとんど出産後は交流がなくなってしまいました。ですので、私はこのマザーグループなるものに参加したことがないです。

日本の場合は、多分、公園で知り合ったり、保育園だったり、同じクラスだったりと様々なところで知り合うことが多いでしょうが、馴れ合いになり過ぎるとまた、新たなるストレスがかかることになりますから、ママ友はじっくりと選んだほうがいいと思います。

確かに、子育てって大変だし、日本では旦那さんが仕事で忙しい家庭が多いですから、グチを言い合ったりするママ友は必要だとは思いますが、よく観察して選ばないと影で噂話をされたり、心ない嫉妬にあったりします。ですから、ゆっくりと焦らず、本当に力になってくれるようないい人とお友達になりましょう。

 

3.  頑張らなくてもいい

日本では専業主婦で子育てしている人って、結構いると思うんですが、家の仕事っていつも同じでマンネリ化してしまうから、どうしてもやる気が起きないことってありますよね。私もそうなんですけど、トイレや寝室、特にこの二つが汚れていたり、汚くなっていても「明日やろう・・・」なんてことになってしまいがち。でも、子育て中は、それでいいんです。

特に、最初の3ヶ月なんて本当に大変で、夜中の授乳だったり体力だって回復しないのに、普段通りにやろうなんてこれは無理。それにホルモンの関係でどうしても精神的な不安定になりがちです。ここで張り切ってしまって、体調を崩してしまう人もいますし、その体調の悪さから産後うつが始まることもありますから、とにかく、完璧にやろうとするのは厳禁です。

特に、完璧主義な人は要注意。私も完璧主義なところがあって、疲れているのに、本当は横になっていた方がいいのに、「みんなやっているから」、「私も頑張らなくちゃ」なんていう気持ちが先走り、結局、産後うつになる・・・という経路を辿りました。

ですから、初めの3ヶ月は頑張っちゃいけません。ゆっくり、ゆっくり。あなたが倒れてしまうと、家の中がうまくいかなくなるんです、ですから、ちょっとのことは旦那さんと相談して手伝ってもらいましょう。

 

まとめ

まだまだありそうな気がしましたが、基本的にはこんなことしかないんです。そう、とにかく、頑張らないこと。ゆっくり、ゆっくり、赤ちゃんに合わせて行く生活に慣れていきましょう。本当に、初めての時はどうしていいのかわからないから、色々な人に聞いたりするでしょうが、それぞれの家庭にはそれぞれやり方があって、それが必ずしもあなたの家庭に当てはまるとは限らないです。

そして、極端な話をすれば、あなたの母親だって、違う価値観を持っている場合がたくさんあるんです。ですから、自分なりの試行錯誤、あるいは、専門家に相談するのが一番いいと思います。

最近では、相談する場所や施設なども増えているようですから、小児科のお医者さんにカウンセラーを紹介してもらうのもいいでしょうし、また、直接、お世話になった助産師さんなどにも相談してみるのもいいでしょう。

私も産後うつ経験者ですから、本当に辛いこともありました。それでも、子供はやっぱり、可愛いです。

あの夜泣きのひどかった長男も17歳になって、高校辞めたいとかわけのわからないことをほざいていますが、まあ、これもまた子育ての延長です。そして、子供は子供。あなたはあなた、それぞれの個性を尊重した生活をしていくことで、いろんなことが見えてくることもあります。

楽しく、前向きに子育てしていってください。大変なことも、ある日振り返ると思い出深い日々だったと思える日がきます。