【思春期の子供】10代の娘が『両親の離婚』を乗り越える4つの方法

 

前回は、ワタシの周りに多い、ティーンエイジャーの女の子が両親の離婚による影響、特に母親の影響について、例を挙げてご紹介しましたが、。その件について、プロの方の見解を見つけたました。多感な時期に、両親の離婚によって、どう影響するのか、そしてどうサポートすれば良いのかをご紹介します。

 

健康的な少女期の消失

家族の崩壊は、女の子の「少女期の喪失」を意味するかもしれません。多くの両親は、離婚後、娘が急に精神的に成長した、家族のルールに反抗した、などと報告しています。確かに、思春期は両親とは異なるアイデンティティを確立する時代への移行期です。 10代の娘の離婚した両親は、その娘の行動の変化が、思春期の正常な発達であるのか、または離婚によるものかどうか疑問に思うかもしれません。

残念ながら、この質問には簡単な答えはありません。しかし、親として、離婚に先立って娘さんとの健全なる基盤を構築した場合、親子関係は時間の経過とともに改善されるでしょう。別れてしまった二親と一緒に、きちんと育児をすることで、少女たちは今後数年間であなたの離婚にうまく適応できるようになるでしょう。

青少年は変化というものに大きく影響され、時に劇的な方法によってコントロールすることができます。まず、1つの方法は、どちらかの親と一定の時間を過ごす時間です。幼い子どもは離婚したふた親と、交互に生活することに苦情をあまり漏らさないようですが、反対にティーンエイジャーは、両親が離婚後に決めた基本的なルール、『子育て時間』(ロレイン・ブレイトマン弁護士が作った用語)に対して通常は反抗するようです。

オーストラリアや欧米では、別れた夫婦の間に子供がいた場合、同等の権利が与えられるので、通常は50/50で子供の面倒をみることになります。例えば、今週は父親の家、次の週は母親の家で過ごすなどですが、これは両親の話し合いにより決まります。

十代の子供にとって、友人、学校、課外活動、そして就職はすべて楽しく生活するためには不可欠ものです。親の育児スケジュールをこれらの子供のスケジュールと合わせて、柔軟に対応することで、娘さんは自分の人生を楽しむことができます。しかし、悲しいことに、もし、あなたが自分の都合ばかりを主張し、それを譲らなければ、彼女は失望したり憤慨したりするかもしれません。あなたの娘が両親の離婚後、彼女自身の人生でバランスを取る必要があるという考え方は、思春期の難しい時期を乗り越えるのにとても役立ちます。

しかし、娘のニーズに柔軟かつ敏感に気を使い、努力していても、否定的な反応が現れる場合があります。特に、女の子にとって、他者とのつながりを通して自分自身を定義していきます。そこでこの家族の崩壊によって、ふた親から同時にそのつながりを受けれられないという状況によって、特に鋭敏に影響を受ける場合があります。

 

初めは良くても、影響は後から現れる

離婚の研究のパイオニアであるジュディス・ウォースタイン(Judith Wallerstein)は、関係の不安と不安の兆候を示した数十人の若い若い青年女性を研究しました。そして、離婚に際して、子供の頃は「良い女の子」であるために最善を尽くし、両親の離婚に対して理解を示していたことでしょう。ウォースタイン氏は、男の子は両親の分裂に対してより直接的な有害反応を示す傾向があるが、女の子は通常、母親をより理解し、かなりうまく対処しているようだと指摘しています。

研究によると、女の子は男の子よりも従順で責任があるように、母親によって社会化されています。父と娘の関係に関して、全国的に認められた専門家のDr. Linda Nielson博士は、両親が離婚した後、女の子は母親とより多くの時間を過ごす傾向があり、反対に父親との時間が短いという傾向があることを発見しました。女の子たちは、母親の離婚に際しての精神状態を心配したり、自分の感情を隠したりする傾向があります。表面上は、すべて大丈夫のように見えていますが、両親の離婚についての影響は後から現れるようです。これが、『スリーピング・エフェクト』といわれる現象です。

この『スリーピング・エフェクト』を念頭に置いて、娘が離婚について幅広い感情を表現するよう促すことが重要です。ある女の子は自分の責任だと感じ、これは自分自身の気持ちを内に秘め、自尊感情が低くなる原因となります。これは、将来、間違っているパートナーを選ぶことにつながる可能性があります。

また、E.Mavis Hetheringtonの画期的な本、『For Better or For Worse』には、母親と娘の絆が強いほど、離婚のストレスから守る大きな要因になりうると書いています。 Hetherington博士は、1,400家族の調査で、青少年と母親の離婚後の紛争が顕著に増加していることを発見しました。この情報があれば、父親が母親と娘の間の緩和剤になることができます。

離婚によってしばしば変更される少女の生活の一面は、父親との関係です。離婚後、ほとんどの女の子が母親と一緒に暮らし、父親との接触を減らしているので、父親との関係は大きく変わることがあります。研究によると、父親との関係を癒す機会がないと、多くの女の子が信頼関係を築くことができな状態で女性に成長することが分かりました。

では、両親の離婚を受け入れるために、すべきことはなんでしょうか?次の4つをまとめてみました。

『両親の離婚』を乗り越える4つの方法

(1) 親の離婚が彼女の今後の男女関係の見解に影響を与えると言うことをよく理解しましょう。そして、絶対に、元の旦那さんや奥さんの悪口を言わないこと。娘さんと、どんな話をするのかを注意してください。彼女はあなたの親友ではなく、彼女は親についての否定的な意見を聞きたくありません。

(2) 他人が話しているにを遮って、中断しないようにする、失礼にならないことなどの基本ルールに同意させる。

(3) 信頼できる行動と一貫性を手本にして示すことによって、彼女が他者への信頼を回復するのを助けます。彼女が親に対して、信頼感が増すことによって、彼女は他人をより信頼できるようになります。

(4) 両親との絆を深める。両方の家で 一緒に過ごす時間について、柔軟に対応することが重要です。一方の親との口論の中に彼女を巻き込まないことで、すでに離婚によって少なくなっている忠誠心の葛藤を助けてあげることができるでしょう。

娘を支える最も重要な事柄

最も重要なのは、彼女が友人や彼女の他の親と時間を過ごしたいという理由だけで、娘の自分に対する苦情(一緒に居たくない)を真に受けないでください。たとえそれが娘との時間が過ごせないとしても、彼女の希望に添えるんだということを見せてあげましょう。

新しい生活が与える負担を理解しましょう。1週間おきに住居を行ったり来たりすることは、かなりの苦痛になるかもしれません。大人として自分自身を想像してみてください、2つの家の間を衣服と歯ブラシや生活費用品を持って、毎週移動する・・・・。しかし、同様に、お互いの家族を融合させることで、十代の若者に新しい関係とサポートにアクセスできる機会が与えられる一方で、新たな家族間の課題や葛藤が生じることもあります。

優しさと彼女の気持ちを理解することは、彼女がこれから歩んでいくだろう平坦ではない道のりをいくらか楽なものにしますし、希望、それから楽観的な態度を見せることにより、娘さんの柔軟性を養う助けになるでしょう。

参照:Terry Gaspard, MSW, LICSW Follow her on Facebook, Twitter, andmovingpastdivorce.com

まとめ

これ、ものすごく良くわかります。ワタシの母親は、自分の新しいパートナーを認めさせたい、新しい父親になってもらって、「自分の理想の家庭」を作りがいがために、私に実の父親の悪口を言い続けました。あることないことを永遠とです。まあ、ソシオパスですから、自分のことしか考えられないのですから、仕方がないかもしれませんが。あまりにも母親に振り回されていました。

この母親の自分勝手な振る舞いによって、どれだけ私が傷ついたかを彼女は知る由もないでしょう。まったくもって、ここに書いてある通りのことを私はしてきました。現在の主人と出会うまでは、男性に対しての信頼感は薄く、ここまで来るには、主人のご両親にも助けられたと思います。今では、主人の両親が私の実の両親のように思えています。そして多分、彼らの方が実の両親以上にケアーしてくれていると思います。

離婚というのは、子供に大きな影を落とします。いろいろな理由で仕方がない場合もありますが、「親の勝手」を子供におしつける形になるのですから、子供に対しての様々な配慮を忘れてはいけないと思います。皆が皆、ワタシのように、そしてここに書いてあるように、問題があるケースになるとは思いませんが、親の浅はかな短慮によって、言葉にはしなくても、子供は傷ついている場合もあります。そして、それが一生消えない傷やトラウマになることもあるのですから。