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【海外移住】海外生活が長いと『日本の習慣が不思議』に思う5つのこと

 

来年は私にとって渡豪20周年になります。

あっという間でございました。。。。渡豪してからすぐに妊娠・出産、その後に大学進学して修士課程まで進み、その途中で次男を妊娠・出産。本当にあっという間の20年でした。

その間に日本に行ったのは、もう本当に数える程度ではないでしょうか。ホームシックになって、2ヶ月で友人に会いに行ったのを入れないでおけば、7年間日本に行かなかったこともありました。

それに我が家では英語しか喋らないので、日本人社会とまるっきり縁のない生活を選んでいますから、私が作る日本食以外は全てオーストラリア流の生活環境にあります。

ですから、たまに帰るとまるで日本が外国のように感じるのです。っていうと、

まさか〜、そんなわけあるかぁ!

と、思われるのですが、そうなんです。日本語を話していないとか、日本の文化に触れていない時間が長いとどうしても記憶や習慣性が薄れていくようで、まあ、人にもよるんでしょうが、日本に久しぶりに行くと、

あれ?こんなんだったけ?

なんて思うことしきりなのです。というわけで、私が思う『海外生活が長くなると不思議に思う日本』について考えてみました。

 

1. 接客が丁寧すぎて、こちらが恐縮してしまう

海外生活が長いと『日本の習慣が不思議』に思う5つのこと

日本に行った私のオーストラリア友人達がこぞって言うのがこれです。

「日本の接客が素晴らしい」

コレはもう、本当にナンバーワンなのではないでしょうか。オーストラリアの接客もまあ、悪くはないですけど場所やその人によって非常に失礼な人もいます。確かに高級なレストランやショップ、ホテルなどに行けば日本と遜色ないようなきちんとした接客を受けることがあります。

が、一般レベルになると・・・もう、あんた誰のお陰で給料もらっていると思ってんの?と言う人がたくさん、そりゃ、もう、たくさん出現します。ですから、日本に行ってコンビニのお兄さんやお姉さん方が深々と頭を下げての接客をされるともう、こちらが恐縮するくらいの気分になります。

すごいなぁ・・・、こんな接客してて疲れない??

と思うのですが、まあ、それは日本のノーム(基準)が高すぎで、それが当たり前になっている友人とかはまあ、それが普通と思っているのでしょうね。でも、世界的に見たらあの接客の丁寧さは普通ではないです。

お疲れ様です・・・ホント。

 

2. 『時間に正確』が基本の社会

海外生活が長いと『日本の習慣が不思議』に思う5つのこと

日本に行って、ちょっと気になるのが電車の遅れについてのアナウンス。まあ、オーストラリアでも電車が遅れることはあります、と言いますか、多分、毎日のようの遅れていると思います。たまになんの前触れもなく電車がキャンセルになっていることもあります。

ですが、日本では5分遅れただけでもちゃんとアナウンスがあり、駅の方が非常に申し訳ないように謝罪しています。これもまた、はあ、確かにこういうことはあったね、うん。と、思い出すことの一つです。

そして、宅配便。

以前、ちょっくら滞在していた友人宅で「今日の午前中に宅配が届くから、その後で買い物いこうね」なんて話していたら、本当に午前中に届いたのでビックリしたことがあります。

もうお分かりですね?

オーストラリアでは予定の配達日にも届かないということがしょっちゅうありますし、一応は追跡コードもあったりしてなんとなくですが、私の荷物がどこにいるのかを追跡できますが、それだって全然、あてになりません。そういう意味では日本の追跡システムは世界でも優秀と言っていいと思います。

 

3. 車が通らなくても赤信号で止まっている

昨年、日本に行った時にやってしまったことなんですが、赤信号であったのに車が来ないからさっさと渡ってしまった。。。。そして、振り返れば周りの人のほとんどがキチンと青になるまで待っていた、と言う現象。

オーストラリアでは、ゼブラクロッシングと言う横断歩道が当然ながらあります。これには二つありまして、一つは万国共通のちゃんと信号がある横断歩道。そしてもうひとつは、信号のない横断歩道で、普通の白いシマシマが道路に書いてあり、その脇に黄色い歩く看板があります。これは歩行者優先で歩行者がいる時は車は必ず止まらないといけないという豪州の交通法になっています。

ですが、オーストラリアでは普通の信号がある横断歩道でも車が来ないことを確かめてから、足早に横断する人も多いです。実際、交通量も日本と比べると格段に少ないと言うこともあるでしょうが、合理的になんでもこなそうとするオーストラリア人はこういうところでも、

「だって、車来ないでしょ」

と、渡って行きます。ですが、子供がいる場合はちゃんと危ないので止まって青信号になるまで待つのが基本。臨機応変なんです。この辺もまた国民性が出るなぁ・・・・と思います。

 

4. ホテルの朝食はスッピンが基本

申し訳ないです。これはホテルの朝食に限らず、日本に行っても私は基本的にはスッピンなんです。あ、これはちょっと適切じゃないですね、高級なレストランや料亭などに行くときは、仕方なくちょっとだけファンデのようなものを塗って行くようにはしています。日本でのマナーとして。

と言うのは、オーストラリア人は必要ない時はスッピンの人が多いです。特に、ホリデーになるともう日焼け止め以外はスッピン!と言う人がほとんどではないかと思います。

そこでですね、外国人が多いような日本のホテルで朝食を頂く場所に行って、ちょっと気にして見て欲しいのですが、外国人の人で朝っぱらからしっかり、バッチリとメイクしている人は何人いますでしょうか?私は去年、京都に行ったんですけど、バッチにメイクしている人はいませんでした。

そして、頭の中も習慣も国籍も日本人ではなくなりつつある私も、スッピンでホテルの朝食に行く。これはまあ、賛否両論あると思いますが、以前、Twitterでもこのようなご意見が・・・

「スッピンを晒すなんて女として恥ずかしい」

「女性のわきまえとして化粧は必須」

なんて事を男女問わずに見かけました。日本の女性の基本はメイクにあるのでしょうが、オーストラリアでは「やらなくていい時はメイクはしない」と言うのが基本にあるので、ホリデーに来てまでメイクはちょっとね。と言う人が多いのではないでしょう。

昔からメイクが嫌いで、週末はスッピンを通していた私は、もうこの国がありがたくてしょうがありません。。。。

ですが、いないこともないですよ。メイクを始めたばかりの高校生とか、メイクが好きで好きで堪らない女性とか。ものすごい、厚化粧をしている人たまに見かけますから、人ぞれぞれですが、絶対数ではスッピンが多いのではないかと私は思います。

 

5. 現金で支払う場所が多い

オーストラリアは、非常にキャッシュレス化が進んでいて、クレジットカードやデビッドカードなどが普及しています。なので、あまり現金で支払うということは滅多にありません。私も最近は年会費のないようなクレジットカードや銀行口座と直結しているデビットカードなどで支払いをしていますから、日本に行くと、

「支払いは現金でお願いします。」

と、料理屋さんなどで言われるとちょっとびっくりして「おっと、銀行に行って現金をおろしてこなくちゃ!」と思ってしまいます。AU旦那も「え?なんで?クレジットカードが使えないの?」とびっくりして囁くし。

確か、

「いつもニコニコ、現金払い」っていうのが昔、ありましたよね??

まあ、それはいいんですが。やはり、現金ほど信頼できる支払い方法はない!ということなんでしょうか??不思議です。

 

6. 写真を撮るときにピースサインを出す

私も昔はず〜っと、ピースサインやら親指を立てたり、そんなジェスチャーを写真を撮るたびにやってました。ですが、これって実は外国でやると日本人だと一発でバレますし、日本人しかやってません。。。。というのは、大げさですが、最近ではアジア圏の若者たちがこのピースサインを出して写真を撮っているところを見かけました。

そして、最近、私のオーストラリア友人のFacebookを見たら、彼女もまたピースサインをして写ってたので、あら〜、世界にスプレッド中かしら・・・と思っているんですけど。

ですが、私はもうピースサインを出して写真を撮ることはしません。というよりも、できません・・・豪州人の中で思いっきり、浮いてしまうから。そして、それが習慣になると、そのピースを見ると不思議に感じるのです。

基本的には、日本人だけだよなぁ・・・・こうやってピースを出すのは。と、改めて思うのです。

 

まとめ

本当に日本にはたまにしか行かないし、日本人の友人もひとりしかいないという状況のなかでは日本の風習を確保するのは非常に難しい。というよりも、別に日本人だからということを意識して生活しているわけではないので、自分が日本人だなと思うのは、家族の誰も食べないような日本食(納豆飯とか、魚の卵の煮付けとか)を作って一人で悦に入っているときくらいなものなんです。

AU旦那も息子たちも日本語を話さないので、基本は普通のオーストラリア人家庭なので、たまの日本食以外は本当に国籍も全て豪州一辺倒。ですが、これもまた豪州文化というものもあってないようなものなんですけど。

オーストラリアは基本的に移民国家ですから、いろんな国の文化が混じり合って成り立っている国です。なので、イタリア人とインド人のカップルとか、アイリッシュと中国人の夫婦とか色々なんです。そして、それをお互いで尊重しながら生活しているのでそれがマルチ・カルチュラルと言われる国の基本でもあります。

ですから、日本人社会というのも当然あって、日本人学校もありますし邦人会も各地にあるようですから日本という文化背景にドップリと浸かって生活も出来る、それもまたオーストラリアの良さでもあります。

自分の生活様式を自分なりに決めることができる、そんな国の自由さやそれもまた本来の多様性ではないではないかと私は思います。

という訳で、ここに挙げた事柄は当然、私の独断と偏見の何ものでもないですから、他にもたくさん見つけることができるかも知れません。

 

 

 

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Sakura
2000年からオーストラリア在住。シドニー某大学の修士課程卒業。『海外在住引きこもり主婦』のアーティスト兼ブロガー。専門は銅版画ですが、油絵もやります。海外生活事情や文化などを中心に書いてます。
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